節約じゃない!没落貴族生活!

貯金が心許ない?
でも節制や節約なんてネーミングじゃ心が枯渇しちゃう!
そんな私は多分没落貴族(という妄想)

没落貴族と、お別れの風

2020-02-20 09:20:26 | 日記
2月19日(水)
遂に身構えていた「身内危篤」の連絡
コロナ対策でお見舞いお断りになって直ぐの出来事でした。
急展開の最中で食べた昼食は、ハンバーグ
(美味しかった)

昨日の朝は苦しそうに呼吸をしていたけど、
夜には多少落ち着いた呼吸に。
ただ、心拍は66から55と、約10落ちて。
真夜中に向けて43まで落ちたけど
今朝は55まで復活。

もう意識は殆どなさそうだけど
耳は最後まで聞こえてると聞いた事があるので
都度都度話しかけてみたり。

看護師さんに
「ここからどれだけの間、
この状況が続くかわかりませんよ。
お別れは、今日かもしれないし、明日かも、
4日後かも。」

ああ、ドラマのように「最期を看取る」って
大変なんだな。
多分、病院で付き添っていても、
トイレ行ってる間に息を引き取ってしまうかも。

看取れるのは私だけ!って気張る必要はないのかも。
私には沢山の思い出があって
一緒にやりたい事は全部やったの。
雪遊びもしたし、美味しいものも食べたし、
お泊まりもいっぱいしたし、
ちょっとの間だけど、一緒に暮らしたりもした。

私が無理をして
「看取らなきゃ」
って思う必要はないのかもしれない。

ここでの無理が祟って、
「後を追う事態」
にならない方が大事かもしれない。

一晩、病院で過ごして思い至った。
病院側は「看取って欲しい」のではなく
「死の宣告を速やかに行い、
遺族に確認してもらいたい」
だけかもしれない。

業務だから、それで良いと思うけど
「看取る」=「自分の生活を捨てる」
になっても、病院は責任をとらない。
それは自己責任だものね。

だから、よく考えて、自分の体調を大切に
無理のない範囲で病院からの呼び出しに応える
に方向転換。

とりあえず、今からお風呂入りに家に帰って
自分のお布団で横になろう。
出社するか否かは、
横になった時の疲労度で決めよう。


いっぱい大好きって伝えたもん。
いっぱい思い出あるもん。
私の中に元気な頃の記憶がいっぱいあるもん。


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