徒然なるままにただ生きているだけで、理不尽なことが襲い掛かってくる。
筆者は剣道を趣味にしている。
剣道では、高段者の方に稽古をつけていただく。
高段者の方は基本的にご年配の方であるため、
身体能力的には私が上なのに、どうやっても勝てない・・・
毎日6角木刀で、100本近く素振りをしており、スピードには自信があるのに・・・
先日さる高段者の方に上記のことを相談したところ、
何と私は打つ際に、左足が僅かに動いていると指導を受けた。
そのせいで打つ瞬間がまる分かりとのこと。
(袴で見えないし、かつそんなに動かしているつもりはなかった。)
僅かなことが勝敗につながるということを体感したし、かつ強い人ほど
何事かにつけてキッチリと行う理由を実感した
これは日々修行ということにもつながりそうだ
「市場価値」
この言葉は、最近筆者を悩ます言葉の一つだ
そもそも「市場価値」とはいったい何なのだろうか。
パッと思いつくのは
とりあえずお金をより稼げるスキルをつけ「市場価値」を上げよう!
というフレーズにもある通り、資本主義市場で稼ぐお金の量に思える
ただ、筆者はどうも「お金の量」にしっくりこない・・・
しばらくこの言葉について探っていき、このモヤモヤを晴らしていきたい。
帰宅途中はやる気に満ち溢れているのに、家に着くとスマホをずっと見る。
とにかく見る。後で気分悪くなるし、ネガティブな気持ちになるのにね・・・
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(三宅香帆 著)にあるとおり、スマホは自分好みの情報を見せ、仕事のようにノイズが少ない
という一文は、今の悪習慣を治すヒントになりそう
私生活でメンタルが追い詰められていたが、ようやく調子を取り戻せそう。
「苦しい時は電話して」坂口恭平著 にもあったが、「死にたい」ときは、体が心地よかったことをする(早起き、入浴など)ことを意識したのは大きい
また同著作では、24時間ネガティブに考えれるのは、力がたまっている状態であり、その力は、何かを新たに創りだす作業にとても向いているとのことであったので、私は久々にブログを書いている。
何を書きたいかはよくわからない。けど書いてみるという不思議な状態である。
とても心地がいいので、これからは、思い立ったら何でも書いてみようと思った。