軍司秀峰「鳥海山への招待」
この方は鳥海山で遭遇していません。この本はあまり出回っていないようです。なんと500円で購入。
以前山野草の雑誌で鳥海山の高山植物特集で何度か見ています。この本も高山植物がメイン。解説に池田昭二「風と雪と氷河の鳥海山」が掲載されています。
あれっ?どこかで読んだような。そう、これは「萬助小舎酒田市営小舎二五周年記念誌」に掲載された池昭の記念講演です。同誌とこの写真集でしか読むことが出来ないでしょうから貴重な一文です。池昭さんと言えばこの二冊。
鳥海山には1000回も登ったというつわもの。あとを嘱望された息子の拓君は不幸な事故で亡くなってしまいましたが生きていれば鳥海山の自然保護に誰よりも力を入れていたことと思います。
もう一冊がこれ、
軍司秀峰の写真集からそれましたが高山植物の写真見るよりこちらの方がずっと興味深く読むことが出来ます。山が好きな方はぜひこちらを読んでみてください。
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