先日たまたまBS1を観ていたら日本人アーティスト(フランス在住)の番組(ザ・ヒューマン)
を放送していました。
名前は「小川貴一郎」パリで活躍する気鋭の現代アーティストです、彼の経歴が変わっていて
大手住宅メーカーの営業マンを22年間勤めた後、突然アーティストになったとのこと、
体の中から湧き出るパッションに抗えなかったのでしょうね、やはり凡人ではないですね。
今セーヌ川に浮かぶ「アジール・フロッタン」という船の復活プロジェクトに参加しています。
「アジール・フロッタン」・・第一次世界大戦の「戦争難民避難船」ですが、リニューアルの
設計をル・コルビュジエ、そして前川国男が担当したんですね、知らなかった。
コンクリートの船で、セーヌ川の増水で水没した物を引き上げて保存改修するとのこと・・
簡単に文化遺産を壊そうとする宮城県知事とは土台が違いますね、すごいです。
アートを観るとき「部屋に飾りたいか」という目で観るのですが、小川作品はいいですね。
製作方法もユニークで、紐にぶら下がったり、音楽に合わせたり・・部屋の画像にはちらっと
アルテックA7のようなスピーカーが・・ああ、いいですね。
たまたまですがいい番組を観ちゃいました。
を放送していました。
名前は「小川貴一郎」パリで活躍する気鋭の現代アーティストです、彼の経歴が変わっていて
大手住宅メーカーの営業マンを22年間勤めた後、突然アーティストになったとのこと、
体の中から湧き出るパッションに抗えなかったのでしょうね、やはり凡人ではないですね。
今セーヌ川に浮かぶ「アジール・フロッタン」という船の復活プロジェクトに参加しています。
「アジール・フロッタン」・・第一次世界大戦の「戦争難民避難船」ですが、リニューアルの
設計をル・コルビュジエ、そして前川国男が担当したんですね、知らなかった。
コンクリートの船で、セーヌ川の増水で水没した物を引き上げて保存改修するとのこと・・
簡単に文化遺産を壊そうとする宮城県知事とは土台が違いますね、すごいです。
アートを観るとき「部屋に飾りたいか」という目で観るのですが、小川作品はいいですね。
製作方法もユニークで、紐にぶら下がったり、音楽に合わせたり・・部屋の画像にはちらっと
アルテックA7のようなスピーカーが・・ああ、いいですね。
たまたまですがいい番組を観ちゃいました。
興味深く読ませていただきました。
小川喜一郎さんのデザイン画、素晴らしいですね〜
ちょっとみただけで良いなぁと思いまいsた。
シンプルな無駄のない色調です。
なんでもぶっ壊すと言えば、東京の神宮外苑でしたか、、とんでもないですよね、凸
現代アートは難解な物も多くて全部いいとは思えないのですが、
「部屋に飾ったら」という目で観るといい作品もありますね、おっしゃるとおり
「色調」が大きな要因のひとつではないでしょうか。
この船は相当な痛み方ですが、それでもなお「なんとかして生かしたい」という
取り組みに感動しました、文化を大切にする気持ちが嬉しいですね。