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日本一小さいトンボ、ハッチョウトンボ撮影に高鍋湿原に行ってみました。
快晴でトンボの活性も上がってたのかそこそこ拝むことができました。
飛び回ってることは少なく草むらで停まって長い時間ジッとしてるので見つければ
撮影は楽です。
オス
ただ2cmくらいの大きさ(1円玉位)なので草むらの中では探すのが難儀です。
ピントもAFでは周りの草に引っ張られ一発で合うことは殆どなく、マニュアルでの
微調整が必要です。
フォーカス枠はピンスポット1点などの最小エリアにして周りの草に枠ができるだけ
被らないようにした方が良いかと。
メス
兎に角小さいので最短撮影距離の短い超望遠レンズがよろしいかと。
ボケたトンボもメスです
オスは尻尾が赤。メスはオレンジの縞模様をしています。
トンボ、鳥など大体オスの方が目立つ派手な彩色をしていますね。
南信州に妹がいるのですが、近くに名所があるらしいです。
2センチなんて!可愛いでしょうねえ。
鳥も昆虫も、なぜか殿方の方が美しいですね(笑)
ハッチョウトンボもどこでも見れるトンボではないので希少性はありますよね。
5月になると出始め、今年は多く見られました。
やはり♂は♀の注目を引きたいとハデメなんでしょうかね。あの手この手で目を向かせるのは人間も動物も一緒かなぁ。