明日におあずけ!

もう師走。
今年のうちに鰻の蒲焼きリベンジできなかったかぁ…
(*´~`)

ザフ 大地に勃つ 備忘録その15

2022年08月01日 | ガンプラ

え〜。
前回は両脚の複製まで書きましたが今回は全体的なアウトラインを確認するべく各パーツの関節にボールジョイントを仕込み自立させる所までいってみたいと思います
(・∀・)
(なので今回もマニアックな内容につき興味の無い方はスルーしてくださって結構death!)





膝下スネのスカート下側内部に足首を繋げるための穴を開けたのですがボールジョイントの軸がもう少し後ろのほうが良さげだったのでもう一つ穴を開け直しました
(↑専門的な計算とか出来ないので己の感性頼み)





そのボールジョイントへ繋げる足首がこちら。





中身はこんな感じ。後にディティールアップの為に脚の甲を分割するので内側に補強とかしてあります。
(ここらへんの加工は以前ゲルググでやってるので余裕かなと。)
ただポージングの重量バランスでゲルググが自立できなくなった苦い経験を踏まえて足裏には支えの軸棒が挿せるよう予め穴を開けておこうかなと思ってます
(・∀・)b





太腿の内側もゴリゴリ削り両膝関節の水平レベルが同じになるようボールジョイントを仕込む穴の深さとかを微調整





その膝関節を受けるスネスカート上側もゴリゴリ削り、ポージングの際可動の邪魔にならぬようHGUCグフの形状を参考にしながら膝裏辺りも開口しました





足首~膝~太腿と組み上げてみたのがコチラ。
手本のHGUCグフの太腿上部に黒い球体パーツがございますがココは後にスカートで隠れる所なためザフの太腿はそれらを一体化させてますので寸法的にはこれくらいで合ってると思います(知らんけど)
( ゚∀゚)




ゲルググの膝スカートの時は中空にプラ棒でボールジョイントの軸受けを作りましたが今回はレジンに直接接続させるのでダブルボールジョイントを仕込むだけのクリアランスが確保できないと思いポージングで膝関節を曲げられる様に左脚だけ前部にもう1か所ジョイントの軸穴を設けてあります
(↑何を言ってるのか訳解らないですね(汗))





まぁ要はこんな感じで膝を曲げられるように細工を施した…って事ですわ
( ゚∀゚)b




次は腰部との連結ですね
太腿の角度はポージングの肝となる部分につき前後左右にも動かせるようダブルボールジョイントにしております
太腿パーツの軸受け部分の溝の深さが左右対称になるよう慎重に彫り進めましたが全体的なフォルムチェック後に再度彫り直す事も想定し敢えて深さは浅めにしてます




腰スカートを装着。ん…やっぱあと1ミリくらい腰を沈めたほうが良さげかしら
(・∀・)



じゃあ次は腕を仕上げていきましょうかね
肩パーツに肩アーマーを取り付ける為の軸を制作。
パテ盛りしてゴツゴツな形状のアーマー内部に収めるため軸受け部をリューターで微調整




最終的にこの軸受けをアーマーにパテでガチガチに固定させるのですが硬化までに歪んだりするかも知れませんので先ずは瞬着で仮止めしておこうと思います
軸受けにベッタリと瞬着を付けてから直ぐさま平衡を保ちながらアーマーに押し付けまして





瞬着が硬化したらこんな感じで軸がアーマーに仮止めできました
仮止め作戦…ひとまず成功ですかね(知らんけど)





あくまでも仮止めにつきこのままでは強度がございませんので可動・荷重に耐え得るべくエポパテで補強。





これで肩パーツとアーマーが可動可能な状態で接続できました♥
( ゚∀゚)





ふ〜…





ここらでちょっと一服
(・∀・)
(↑紙コップなんかで酒呑むなw)




いやぁ〜酷暑のなかクーラーの効いた部屋で好きな動画流して酒呑みながら模型造るのってサイコーっすネ♥
(・∀・)
(座りっぱなしで腰は痛いけどネ)





ほい。
一見すると判りませんがポージングの際に曲げられるように左肘側の関節だけは内部に軸穴を2つ設けております





肩〜アーマー〜上腕〜前腕〜手首まで接続できました
(人´∀`*)ステキ♪





それらを支えられるようボディの内側にボールジョイントの受けを仕込む為の補強のプラ棒を接着しまくってから





ボールジョイントを格納できる深さの穴を彫っておきましたYO!
(・∀・)b





頭部の造作もゲルググの時と同じですね
矢印の穴は下側から接続する首の小型ダブルボールジョイント用の受けで
もう一つの穴は





モノアイの軸用の穴ですね
画像では見え辛いですがとりあえずゲルググで使ったモノアイパーツが余ってたのでこの色にしてますが設定ではグフのモノアイはもう少しピンクっぽかったと思うのでコレは後々変更するかも知れません




フォルム的に頭部をもう少し前へ持って来たかったので無理して小型のダブルボールジョイントを仕込み当初の軸より前方へ傾けさせました




頭部の内部パーツを接続し




フォルムチェックのためアンテナや動力パイプは仮止めですが頭部外装をひとまずボディに載っけてから




肩アーマーのスパイクも仮止めですけど全体のバランスを見るためにボディに腕とかも取り付け、これらを腰部とドッキングさせ1度勃たせてみようと思います
(・∀・)
(タイトルといい…何だか卑猥やナ)





オオオオ…
( ゚Д゚)




旧キットのザクをイジりだす事およそ10ヶ月…ついにザフが大地に降り立ちましたぜよ!
( ゚∀゚)カックイイ〜!


ていうか…元のザクのパーツで残ってる部分って…
(;°;∀;°;;)
(↑ほぼフルスクラッチじゃんw)





ウエスト部分が貧相に見えますがココには動力パイプが来ますからね。
さて…その頭部と腰の動力パイプ…汎用パーツを買って楽をしようか…それとも自作するべきか…
(;°;∀;°;;)
(超面倒くさい)





あ、それと右手にヒートロッド、左腕にはシールドも付け加えなければなりませんよね
あと背中にはランドセルも…
(;°;∀;°;;)グェェェ…





まぁ…
ボチボチやっていきますわぁ…
(;°;∀;°;;)
乙!





PS.一応コメント欄は閉じないでおきますがマニアック過ぎる内容につき面倒ならばコメントは不要death















エビスエルビス  ザフ 備忘録その14

2022年07月14日 | ガンプラ

スネパーツ両脚共に複製出来たので




逆テーパー防止のため原型に粘土を盛ったせいでハミ出している部分のレジンをゴリゴリと削っていきたいと思いますが〜
削りカスが飛び散らないよう掃除機で吸い込みながら作業しますね
(・∀・)b





とりあえず大まかな部分は縦&斜め方向にドリルをブッ刺しまくりまして




穴と穴の間の壁をニッパーでガシガシと切り取っていきます




それからリューターでゴリゴリ削っていくのですがオーバーヒートしないよう連続使用は15分くらいに留め、冷却させながらの作業になるのでなかなか進捗が進まないッスわ
( ゚Д゚)




お次は太腿パーツの複製ですね
スネパーツ同様に両面型をとっても良かったのですがレジンをトップゲートで注型しても大して気泡が入らなかったのと地味に粘土埋め作業が面倒くさかったので今回は経験値アップも兼ねてハーフカット法での複製に挑戦してみようと思います
( -`ω-)✧

原型の上部に湯口となるようエポパテを盛り付けてからひっくり返してMDF材の上に置き、型取り後にハーフカットの切れ込みを入れる為の目印を書いておきます




原型を覆うようにレゴブロックを組み上げていき




シリコンを流し込んで1日硬化させ




ひっくり返してMDF材を剥がすと切れ込み用の目印が見えますので





レゴブロックを外してからカッターの刃先で原型を探りながら最小限の切れ込みで原型を取り出せるよう慎重に切り進めていきます





あまり切れ込みを入れずに強引に原型を取り出そうとするとシリコン型のエッジが欠けたりする恐れもあるので結構神経を使いましたが





ハーフカット(半分)よりも少ない切れ込みで何とか原型が取り出せました♪
この切れ込みが少なければ少ない程レジン注型時の合わせ目が少なくなるので両面型も良いですが原型の形状が許されるならハーフカット法のほうが簡単でオススメですね〜
(人´∀`*)




という事でレジン注型





お〜!気泡も無くバッチリ複製出来てます!
原型は中にスタイロフォームを仕込んでしまっていたせいであまり研磨できませんでしたがレジンで一体成型されたコイツならいくらでもヤスリがかけられますね♥
(人´∀`*)



もちろん両脚ぶん複製しましたよ〜
(右端は注ぐレジンの量を間違えて足らなかった失敗作(汗))




んじゃ今度は膝関節を造りたいと思います
膝関節が入るであろう太腿パーツのアウトラインを割り出し




その内径に合わせて箱組した関節パーツにプラ板でモールドを施していくのですが
モールドを積層していくにあたり、なるべくズレが生じて来ないよう治具を作りました




膝関節は前側は装甲に隠れて露出しないので可動のクリアランスを確保できるよう左右と裏側にだけプラ板を貼っていく事にしました
0.5mm厚のプラ板を5mm幅にカットしたものを箱組したパーツに下から貼り付けていき





1mm厚のプラ板で作ったコの字形の治具をあてがい




そこへ更に5mm幅のプラ板を貼っていくのですがあまり接着剤をつけ過ぎると治具もろともくっついてしまいますので仮固定するくらいの用量しか接着剤は塗っておりません



慎重に治具を抜き取れば1mm幅のモールドが出来るのでこの要領で積層作業を繰り返しまして




角の部分に隙間ができるので瞬間パテを盛ってからヤスって角を出しました
(画像ではイビツに見えてますが四角いエッジが全部揃っております)

念の為モールドの側面(溝の横側)にもペーパーがけして面を整えておきました
d( •̀∀•́ )b



まだ関節のボールジョイントを仕込んでおりませんが膝関節はこんな感じで入るイメージです
d( •̀∀•́ )b




これにてようやくボディのアウトラインが見えて来ました♪
動力パイプとかシールドとかまだまだ造るパーツが残っておりますがとりあえずボールジョイントを仕込んで1回コイツを立たせてみたいですよね〜
立たせてみて改めてフォルムの改修点が見えて来たら…また修正や、やり直し作業に取り憑かれちゃうんでしょうけど(汗)
(;°;∀;°;;)





という訳で今のところザフはこんな感じでぇ〜す
(;°;∀;°;;)
(完成はいつになるのやらw)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


ココからは近況報告をば。

関東へ越してった高校時代の同級生NH君(←当ブログでは勝手にニックヘンダーソンと呼んでます)が仕事の用事で久しぶりに大阪へ来るという一報を受け、それならばと久しぶりに同級生のシッチーがやってる居酒屋『戎』で晩飯を喰おうゼ!となり




コロナ禍もあって実に数年振りになりますが戎へとやって参りました♪
(因みにウチの嫁さんも同級生につき仕事帰りに急遽参戦)




料理はシッチーにお任せで〜♪
(人´∀`*)
ウマウマー♥





シッチーもお店が忙しいなかチョイチョイ僕らのテーブルに来てくれて思い出話に華を咲かせてくれました
皆久しぶりなのでお互いの近況を知るだけでも時の流れを感じましたね〜
歳を重ねると色々と状況も変わりますからねぇ
(๑´∀`๑)
(因みにニックさんは趣味の時計集めがこうじて雑誌の取材を受けるなどその界隈では結構有名人らしい…)




終電ギリギリまで楽しい時間はアッという間に過ぎていき
また戎での再会を誓ってお開きとなりました〜♥
ニックさん、そしてシッチー、青春時代にタイムスリップさせてくれて有難うね
また呑もうゼ〜!!
(//≧∇≦)ノ"



















…てことで








エビスで楽しんだ後日、今度は『エルビス』観て来ました♥
(*≧з≦).;'.、ブッ



いやぁ〜シャレを狙った訳ではなくたまたま重なっただけなのですが…


エルビスめちゃくちゃ良かったです
( ;∀;)

(↑正確にはエルヴィスなw)

3時間近い上映時間にも拘わらず退屈なんて無縁で…伝説となったプレスリーの生涯を感動のまま堪能させて頂きました
決して(泣かそう泣かそう)と狙って作られた映画では無いのですが…クライマックスでは魂が揺さぶられて気づいたら自然と涙が溢れちゃってました
( ;∀;)



この前観たマーヴェリック同様にハリウッド映画の…カネと情熱とスケールの違いを思い知らされました
(ง🔥Д🔥)ง
邦画も負けずに頑張れ〜






乙!
(ง🔥Д🔥)ง

(夏バテ予防に鰻喰って帰りましたとさ♥)

Let's120秒チャレンジ ザフ備忘録その13

2022年06月30日 | ガンプラ

膝の皿下パーツの両面型の残り半分にシリコンを流したものの硬化中にマステが剥がれて決壊してしまい己の涙腺まで決壊してしまったおあずけdeath…
( ;∀;)
オロロン




歪(いびつ)になった端をカッターで四角に切り落としてみましたが〜…





(画像左)
蓋になる筈だった上面のシリコンがこんなにもうっす薄に…
はたしてこんな型で複製が出来るのでしょうか
( ;∀;)




それ以上にプレッシャーが掛かってるのがラスボス、膝下スネパーツの型取りですネ。
シリコン代も労力も結構費やして来ましたので失敗だけは避けたいところですが…






…シリコン型開封






お。なかなか良さそうでないかい?
(・∀・)


シリコン型から原型を剥がす際にポリパテの一部が取れちゃいましたがシリコンの型自体がしっかりと取れていれば問題無いのでこのくらいは許す♪
(・∀・)b




高温多湿な上にシリコン型に流し込むレジンの量も今回は大量になるので、出来るだけ気泡が抑えられるようレジン吸湿剤なるものを添加してみる事にしました




吸湿剤の瓶の中の液を撹拌し、4分の一の量をそれぞれレジンのA液とB液にコップで少量馴染ませてから缶の中にブチ込んで更に缶ごとシェイク。
(本来はA液に瓶の半量を入れるらしいのですがネットの先人様がAB両液に分けても大丈夫だったらしいのでマネさせて頂きましたがあくまでも自己責任で。)

1日経たないと効果が現れないらしいのでこの日の作業はここまで。




(中途半端に時間が余っちゃったので久しぶりにヒトカラw)





さて次の日の夜にいよいよレジン注型にチャレンジと相成りました
解りづらいですが画像の左の矢印の部分に湯口(注ぎ口)を、
他の矢印2ヶ所は空気を逃がすための道をカッターで切開しております




で。
均一にシリコン型を両面から固定するために板をあてがい、なるべく均一なテンションになるようにゴムをはめていきます



準備が整ったのでいよいよ緊張の瞬間、レジン注型です
同量に測ったA液とB液を混ぜた瞬間から120秒で一気に真っ白く硬化していくのですが〜…
焦って両液の撹拌を疎かにすると硬化不良を起こすとも言われてますので慌てないよう頭の中で一連の流れを叩き込んでおきます
( ゚Д゚)b


今回のミッションの流れというのは

両液をポリプロピレン製の取っ手付きボール(←PP製だと硬化した後にレジンがくっつかないので剥がせて再利用できる)に放り込んでからストップウォッチをスタート

落ち着いて1分間くらい撹拌

シリコン型上部の湯口から流し込む

全部流し込み、尚且つ時間が余っていたら手前の膝の皿下パーツの型にも注型

ミッションが1発で成功!

世界が平和になる


…みたいな?
(・∀・)




さぁ〜て
イメージトレーニングも繰り返したので早速イッたりましょう!

両液をボールにドバー、
すぐさまストップウォッチスタート!
( 」゚Д゚)」


なるべく泡が立たないようPP製ヘラで優しくもしっかりと撹拌
( 」゚Д゚)」



1分近く経って来たので竹串をガイドに湯口へとレジン液を流し込んでいきます!
いや!しかしまて!
なんか思っていたようなペースでレジンが吸い込まれていかないゾ!?
( 」゚Д゚)」







…て…
( 」゚Д゚)」




注ぎ始めたばっかやのにレジンが真っ白に…
(こうなったら注ぎ口は蓋をしている様なものなので以降は注型続行不能)
( 」゚Д゚)」





ガイドにしてる竹串もろともボールとレジン液と一体化してもた…
( 」゚Д゚)」





ノォオォオォオォオォ〜!
( Д) ゚゚






ボールから取り外した、流し切れずに硬化してしまったレジンの量を測ると…半分以上もムダにしてるやん!
( Д) ゚゚




ゴムを外し型を開けて中を確認してみると…やはり全体の4分の一くらいしか流し込めてませんでした
(°Д°)




マジか!
(°Д°)
ガッデム!







ヨシ。
じゃあ今度は流し込みにもうちょい時間を割けられるよう撹拌の工程をスピードアップしてみるか。
そのせいで硬化不良を起こすかは神のみぞ知る…やけど(汗)
( 」゚Д゚)」




さぁ〜て気を取り直し2回目の注型開始ぃぃぃぃ〜!
( 」゚Д゚)」






またしても間に合わず
( ꒪∀꒪)






この…必死に焦って注型していた痕跡よ…(涙)
( ꒪∀꒪)




あれだけ撹拌時間を端折ったってのに半分かよ…
( ꒪∀꒪)





型を開けてみるとやはり出来上がりも半分くらいですね…
( ꒪∀꒪)
(そりゃそうだ)



ひゃ…120秒でどうやったら撹拌と注型が完遂できるねん…
( ꒪∀꒪)
(↑袋小路に入った気分…)




型を観察しまくった結果、そもそもアンダーゲートの湯道が狭い事がスムーズに落とせない原因なのでは?…と気付くも
今更シリコンの両面型取りの工程から全てやり直せるだけの気力も財力も残っておりませんので
急遽空気抜きだった細穴を新たな湯口へと変更するべく思い切って大きく開口。
これにてナシ崩し的にトップゲート方式へと仕様が変わっちゃいました…
(∫°Д°)∫
(↑もはやヤケクソ)




さぁ!
3回目の注型だ!
今度はそのデカい穴へオレの白濁寸前の液をブチ込んでやるぜ!
(∫°Д°)∫
(↑なんだか卑猥)





(ちなみに先程流し込んで中途半端に出来上がってた半分の造形物は勿体無かったのでそのまま型内に残しております)





お。
注ぐ量がさっきと比べて半分なのに加え湯口も大きくなっていたので今回はスムーズに流し込めましたよ。
矢印の空気抜きの穴からもレジンが溢れ出て来てくれてますね♪
( 」゚Д゚)」




時間的にも余裕が生まれたので無事に皿下パーツにも注型できまして…




ボール内のレジンがそろそろ硬化し始めたくらいに




シリコン型のほうのレジンも白く変色し始めてきました
という事は…一応硬化する前までに注型が完了していたって事になりますわな
( 」゚Д゚)」




怖いので丸一日このまましっかり硬化させまして〜…





明くる日。
いよいよ出来上がりの確認です
先ずは皿下パーツ…




蓋がペラペラだったのが気掛かりでしたが気泡を含みながらも複製は成功しているようです!
( 」゚Д゚)」




さぁ…そして
間違い無く今回のザフ・スクラッチ史上最大のキーポイントとなるであろう大型膝下スネパーツの複製の結果や…如何に!?





パカッ
( 」゚Д゚)」





ん?
先に出来てた造形物との境目辺りで変な段差が…
コレは1度型を開けてから二度流しした弊害なのか!?
まぁでもコレくらいならば全然修正できなくも無いレベルではありますが…
(・∀・)




両面型の懸案事項である縦線の合わせ目に関しては思っていたより少なかったので安堵しましたけど、
やはり再検証しなくてはならないのがこの二度流しによる横線の段差が、次回行う『1度流しで無くせるのか』どうかでしょうネ






ちなみに合わせ目のバリを取ってない段階でも複製した皿下パーツとの合いは良さそうでした♪
(・∀・)b





という訳で4回目チャレンジ
( 」゚Д゚)」

↑懲りねぇなぁw






シャーっと混ぜてシューっと流し込みますた
4回目となると手際も良くなり一連の動きに無駄が無くなり非常に美しい洗練された所作になって来ましたよ!





この一連の流れるような美しい所作をどんどん究めたあかつきには茶道や書道に次ぐ『レジン道』でも確立しましょうかしら♥
( 」゚Д゚)」
(↑うっぜぇ師範になるんやろな)






流石にカラオケには逝きませんでしたが1日しっかりと硬化させました。
ではいよいよ開封〜





うぉおぉ〜!
前回のような歪(いびつ)な横線や凸凹が入ってません!
もはや完璧な勝利と言えましょうゾ!
四苦八苦しながらも初めての両面型の作成からレジン注型までようやく着地点に辿り着けましたとさ〜
(人´∀`*)



乙!
(人´∀`*)

(残り片方のスネも複製したら…次は中空にする作業かな)





PS.







ちなみにシャア専用辛ダブチ喰ってみましたが…食べ慣れてる量産型(ノーマル)の味のほうが好みかも(汗)
(´Д`;)





ええ歳こいてLEGOに粘土 ザフ備忘録その11

2022年06月14日 | ガンプラ

先週ドアン視てきましたよ〜♪
その前に視たマーヴェリックの余韻が凄過ぎてドアンの印象がショボ薄くなっちゃってますけどw
(・∀・)





前置きはさておき
複製したダクトをスネに取り付けるために開口していた部分を埋めにかかりましょうゾ
(・∀・)b
(今回もガンプラネタしかございませんので興味無い方はスルーしてちょん・ドファン





かつて昔、メガサイズザクの全塗装に際しちゃんと防毒マスクを装着していたのですがいつの間にか面倒くさくなりノーマスクにて作業しちゃってたんですよね…(反省)
最近はクッサいポリパテを盛ったり研摩したり、シリコンやレジンを扱うようになり健康を害してから後悔しては遅いかなぁ…と思うようになり、改めて防塵・防毒マスクを新調しました
マスクしてると溶剤の刺激臭とか防いでくれますし呼吸器を労るべくこれからは面倒くさがらずに常用していきたいと思います
( ゚Д゚)y─┛~~




そんな訳で削っては盛り…削っては盛りを繰り返し





左右対称にスネとの接合部を整形できました♪
( ゚∀゚)
(使い勝手が良いようにカットした180番の紙ヤスリが大活躍)





じゃあ残るは膝の皿部分の造形ですね。
皿の上半分の青い部分は平面に取り付けられるのですが下半分の黒い部分は曲面に接地させなければならないので微妙にセンスが要求されますね…
( ゚Д゚)メンドクセェ





膝下スネパーツの大元になってるプラ板と下描きに合わせて皿パーツのアウトラインを切り出しまして





縦横のガイドをそれぞれプラ角棒で垂直に取り付け
割愛しますがコレにポリパテを盛って…削って…盛って…削ってを繰り返し





大体の形が出来てきたので





先に上半分のパーツを瞬着でとめておき
それと膝下パーツの曲面とを整合させる為に先ずは矢印の部分辺りにシリコンスプレーを噴いてから




エポパテを乗せた上に黒いパーツをギュムーっと押し付け




マステで固定して硬化させます




硬化できたらこれで皿の上半分の青い部分と膝下の曲面とのフィックスができたので更にハミ出た部分を丁寧に整えていき




こんな感じで皿パーツが完成しました♪
( ゚∀゚)
(ちなみにエッジについてる黒いのは欠けた部分の補整に使った瞬間パテです)





さぁ〜て…
これからがまたまた人生初となる両面型による複製へのチャレンジですね!
( -`ω-)✧






先人の動画やブログで得た知識を参考に両面型の作成から始めます
先ずはレゴブロックで型枠を作り、そこへ油粘土(ダイソー)でパーツの片面だけを埋めていくのですが…
余裕をもって買っておいたはずの油粘土が途中で足らなくなり雨降りのなか再びダイソーへ追加の粘土を買いに走る事に…クソガ
( ゚Д゚)





パーツの半面を粘土で埋めたら今度はダボ穴を空け、レジンの流し込みに使う道となるプラ丸棒も半分埋めておきます





で、
今度はシリコンを流し込む部分の型枠を更に取り付けるのですが〜…





膝下スカートのフレア部分の一番拡がってる所と型枠の上面とのクリアランスが微妙に狭いんですよね…
(-∀-;)
もう1段型枠を高くしたかったのですが我が家に残っているレゴブロックがここまでしか無かったので不本意ながら一か八かこのクリアランスのまま型取りに着手してみたいと思います
(-∀-;)グムム…




いざシリコンを量ろうとするも比重の違いなのか思っていた残量と違い…
硬化剤もデジタルスケールがバカなのか緻密な量を量り出す事が出来ず…
結局シリコンも硬化剤も残っていた全量を混ぜ合わせ訳が判らんまま型枠に流し込むというグダグダな結果になっちゃいました
( ꒪∀꒪)
(当然…時間との勝負なので途中の画像など撮る暇なんてアリマヘン)





しかも…結果的にシリコン余るし…
まぁ足りなくなるよかマシとしましょうか…
( ꒪∀꒪)デモ…モッタイネェ…




1日以上硬化させてから残る片側のシリコン注型になりますが…そんなこんなで何だか今日はドッと疲れたのでとりあえずハイボールでも呑んで屁こいて寝かせて戴きますわハァ〜ン♥




乙!
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ







PS.駄文につきコメント不要death!











パナップ いちご味 備忘録その10

2022年06月06日 | ガンプラ

マーヴェリック観てきましたよ〜
いやぁ〜…ド肝抜かれまくりでした!CGで何でも映像化できる時代にあえて実際の戦闘機に高感度カメラ搭載して撮られたドッグファイトシーンは圧巻でしたよ♥
(ハリウッドと日本映画との資金力の差を痛感させられましたw)
ネタバレになるので詳しく書けませんが…感動・胸熱なのは勿論のこと、劇場のスクリーンで観ておかないと一生後悔しまっせ
(´✪ω✪`)



前作から30ウン年経ってますがちゃんと物語は繋がってるとの事だったのでアマプラで前作も久しぶりに視て予習(復習?)してから行ったのですけどもコレが大正解。悪いことは言わないのでこれからマーヴェリック観に行く予定の人は前作視てから行くべし!
m9(・∀・)




(以降ザフしか出てきませんので興味の無い方はスルーしてチョー・ヨンピル)





前回は膝下スネ部分のベースの造形まででしたが
今回はこの両サイドに排気ダクトを付けていこうと思います
(・∀・)




スクラッチした排気ダクトのパーツ。
内部にプラを溶かす接着剤を使ってたせいで素材が引っ張られて面が整わず意外に難儀しましたわクソガ




それだけ難儀したパーツを全く同じ精度でイチから造るのはもっと面倒くさいですし…かと言っておゆまるでの型取りによる複製も緻密な複製ができませんし、何れは出来上った膝下スネパーツ全体をシリコンでの型取り&レジンでの複製に挑戦しなければならないでしょうから
練習も兼ねてこの排気ダクトをシリコンで型取りしてレジンでの複製にチャレンジしてみる事に。





屋根裏から子供達が昔遊んでいたレゴブロックを漁り型枠に使えそうなブロックを組み、原型がズレないよう裏側からマステで貼り付けて固定しました
(後にコレが少し失敗の原因になる)




型取りに使うシリコンゴムはWAVEの定番商品です




中身はこんな感じ。
初心者なのでネットのレビューを参考にコレに致しました




型枠の寸法から容積を割り出し、比重は別として同じg数のシリコンを紙コップに入れ
ここに規定量の硬化剤(赤いヤツ)を入れてから硬化不良をおこさないようしっかりと混ぜます
(美味しそうに見えますが良い子は絶対に食べちゃいけません)




よく混ぜたら原型に空気が入らぬよう糸を垂らすようにシリコンを落としていきます
(ちなみにカメラで撮りながらシリコン落とせる程の心の余裕はございませんでした)




気泡とかも湧いてくるのでエアブラシの圧を高めてブワァーッとシリコンにエアを当てていきます






一巡目が終わったら二巡目のシリコン落とし。
同様にエアを当てました




念のため1日かけてしっかり硬化させてみました。
焦る必要も無いのでノンビリやります




ひっくり返してみて気付いたのがマステがシリコンの硬化時の収縮に引っ張られたみたいで底面が波打っております…
(´Д`;)
でも失敗により得る経験は価値が有るとポジティブに捉えておきましょうクソガ




原型のフォルムを緻密に型取りすべく離型剤のシリコンバリアは塗らずにやってみましたがシリコン同士では無いせいか型枠からも原型からも比較的容易にシリコン型は抜けてくれましたね♪
(・∀・)b




で。
次のステップがこのシリコン型にレジンを流しこむ行程なのですが
後で気が付いたのですが120秒硬化タイプと180秒硬化タイプがあったんですね…
混ぜて撹拌して型に流すまで120秒だと結構焦るかも知れないので180秒タイプを買うべきでしたがこれも経験ですよねクソガ
(´Д`;)




原型の寸法からザックリと容積を割り出し、その半分づつの量のA剤とB剤を紙コップに移します
(合わせたら容積分になる)




混ぜるまでは余裕ブッこいてられますが混ぜ合わせた途端硬化開始までカウントダウンが始まりますので写真を撮ってる余裕なぞ無かったのはご了承ください




型にレジンを流し
くっつかないポリプロピレン製の透明板(100均のファイルをカット)で平らに蓋をしますが
みるみる発泡してくるんですよね





レジン複製をされてる方々はこの気泡を除去するべくいろいろ苦心されてるようで…僕も初めて挑戦してみて気泡の壁を目の当たりにしました
(∫°Д°)∫





ウム。
しかしながらおゆまるの簡易型取りと違ってシリコン型でのレジンキャストはエッジもパリッと複製出来ていて精度が高いのが一目で判ります
( ゚∀゚)




2回目のレジン流したらココにも大きな気泡…
まぁパテで埋めたらエエんでしょうけど




とりあえず3個複製してみました。
原型と並べてもほぼ同じクオリティのものが出来上がってるように思います。
裏側は波打ってますのでヤスリで面出ししますわ





で。
その複製した排気ダクトをスネに組み込むべくサイドのパテ盛り部分を慎重にくり抜いていくと下からプラ板補強の為に仕込んでいた角棒が露出して来たので




そこに縦横ズレないよう基準とするプラ板を貼り付けてから
(ディバイダーとかで何度もチェック)



そのプラ板を基準にしながら複製した排気ダクトを瞬着で固定。
両側にダクトが付いた途端にグフ感が増しましたよね〜♥
(´✪ω✪`)



あとは組み込む際に開けた穴との隙間をパテで埋めて上手いこと均していく地道な作業の繰り返し…です
とりあえず今のところはこんな感じで〜すぅぅ〜
(´✪ω✪`)
乙!





PS.駄文につきコメントは不要death!










1/60 ギャン 備忘録その9

2022年05月26日 | ガンプラ
自宅の花壇にクローバーが咲いてると思い込んでいたのが実はカタバミという駆除困難な雑草だったという…おあずけdeath
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ





先日、公開初日のレイトショーでシン・ウルトラマン観て来ましたよ〜
(・∀・)


芸大時代の同人作『帰ってきたウルトラマン』(DAICON FILM)からも円谷愛に溢れ続ける庵野さんの緻密な作り込みや過去作へのオマージュ…これぞ庵野さんのウルトラマン!って感じで素晴らしかったのですけども…
ぶっちゃけシン・ゴジラやシン・エヴァで受けた…今まで味わった事の無いような新鮮な衝撃が今回あったのか?と言われたら個人的にはシン・ウルトラマンでは僕の想像を遥かに超えてド肝を抜いてくれるような衝撃(インパクト)は無かったかなぁ?…と
(・∀・)


まぁコチラが一方的に庵野さんへ無茶な期待を持ち続けてるだけですので毎回その期待を凌駕する作品を求め続けるのもワガママ過ぎるってなモンですけども(汗)
(・∀・)




ゴジラもエヴァもウルトラマンも巨大な対象物につき特撮の醍醐味ではありましたけど来春公開されるシン・仮面ライダーは等身大ヒーローになりますので(しかも池松壮亮君主演!)、良い意味で僕のド肝を抜いてくれるような作品に仕上がってくれてる事を切に願うばかりでごわす
(・∀・)



注:今回も以降ザフしか出て来ませんので興味の無い方はスルーしてチョー・ヨンピル




すぁぁぁて、ザフの脚造りと参りましょうかね。
粗方書き上げた下描き通りにプラ板をカットしまして




持ち手のプラ角棒やらで直角に組み上げたところへスタイロフォームをこのように貼り合わせ
(ゆくゆく中空になるようスタイロフォームを入れましたが後にコレがアダとなる)




エポパテを盛り、硬化後




ガイドになるプラ板をアウトラインにしながらリューターでガシガシ削って行きます
(・∀・)b




ちなみに手本にしている下描きの太腿の付け根の丸いパーツはスカートで隠れて露出する事がないので太腿を延長して簡略化致します
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ




ただ…大まかなサイズが出たところで先に出来上がってる他パーツに合わせてみると…
どう考えても小さく…
(´Д`;)





旧キット1/60ザクの太腿と見比べてみてもやはり迫力に欠ける…ってんで
不本意なまま続行するのもイヤなので改めてイチから造り直す事に。
(´Д`;)





次こそはバッチリなサイズ感に仕上げたいので、最初に下描きした図案をコンビニのコピー機で1.1倍〜1.5倍まで小刻みに拡大したモノを色々照らし合わせ熟考した結果、





1.2倍の図案を採用する事にしました。
( 'ω')




またまたスタイロフォームを入れてからエポパテを盛り
メンドクセェ




削ってみて




厚みが欲しい部分に今度はポリパテを盛ったんですが〜
どうせガシガシ削るのならエポパテよりポリパテのほうが経済的だしお手軽だと今頃気付きました
( 'ω')





それにしてもグフの太腿の造形って…独特なんですよね。
四角錐のエッジを強調したようなカタチで。よくよく観察していると
なんだかギャンの顔に見えてきた
( ゚Д゚)

(↑オマエ…相当疲れてるなw)




その独特なエッジを強調するべくマステで他の面を保護し
(ちなみにギャン知らない人はググってネw)



鉛筆で印をつけてる部分を深く削り、マステのキワまでをヤスってエッジを立てていくという工程をそれぞれ4面全部に施していきます




ここで将来的に中空にするべく予め入れていたスタイロフォームが深めに彫り込んだ所から露出してきたので更に瞬間パテ等で修正する羽目になりましたが





だいたい思い描いていたフォルムに太腿が出来上がりました
(人´∀`*)





ほんの少しだけ大きく感じるかも知れませんが〜…






レジンで複製すると若干縮むらしいので原型的にはこのくらいがベストかなぁと♥
(人´∀`*)
シランケド





さぁ〜て、いよいよジオン系MSの造形の最後の壁(ラスボス)、最も立体的で複雑な形状である膝下スネのスクラッチに取り掛かりましょう!
(ง🔥Д🔥)ง






アウトラインをイメージしながらカットしたガイドのプラ板を貼り合わせていきます
(太腿の時にスタイロフォームが露出して懲りたので今度は原型の時点から中空には致しません)




ふくらはぎ後部スカートはラウンドにしたいので45度の三角棒をあてがい接着




スカート前部のフレア部分の立体感はガイドになる角棒を支えにしてますが結構アバウトなので後に修整するつもりで割り切っております
( ゚Д゚)y─┛~~





スタイロフォームの代わりにプラ板を貼りまくりまして




ポリパテを盛り盛り
(重い)





スネを乾かしてる間にスネのダクトをスクラッチ。
コレは両脚両側で計4枚必要なのでコレも後でレジンで複製するつもりです
( ゚Д゚)y─┛~~





スネが硬化したのでプラ板のアウトラインをガイドにまたもやリューターでガシガシ削っていくのですがあまり無理をさせるとリューターが逝ってしまうので連続で使うのは10分くらいにしております




後ろがこんな感じ。
厚みが足りない部分も見えて来たのでまたポリパテ盛って〜削って〜の繰り返しですね
とりあえず今のところはこんな感じでぇ〜すぅぅ〜…




乙!
( ゚Д゚)y─┛~~









PS.(駄文につきコメント不要death〜♪)
(・∀・)人






やはり若返る!? 王道の生活習慣とザフ 備忘録その8

2022年05月06日 | ガンプラ
以前ブログに書きましたが今年の2月に身内がコロ助の陽性者となり濃厚接触者扱いとなった僕は実家で暫く籠城生活を強いられてたんですよね
(・∀・)

1週間の待機ルールがあったり待機明け後も用心のため暫く自宅に帰らず…
自宅と実家との生活動線の違いなど多分にストレスフルな状態が続いた事もあって『こんな時ぐらい…ジャンクな物(夜○ックとか出来合いの惣菜とか)とか食べながら好きなだけお酒呑むくらいバチ当たらんわなぁ♥』…と
まことに自分勝手な解釈で身体に悪〜い(←そのぶん心は満たされた)モノばかりを貪(むさぼ)り続けてたんですがぁ〜…
(・∀・)


身体というものは食べたもののみで構成されてるのは周知の事実でありまして〜…


たったの3週間の籠城生活で3キロも太ったんですよね
(´Д`;)

ブヒー




しかも…酒量の増加とともに何故だか鏡越しに見える自分の顔(肌のハリやツヤ)も妙に老け込んで見えまして…
(´Д`;)



まぁ別に僕は周りを不愉快にさせるようなお酒の飲み方など致しませんし…健康診断でも特に肝機能やら血液検査の数値等も問題はございませんのでこれと言って禁酒をする厳格な理由も無いっちゃあ〜無いのですが…
( ゚Д゚)y─┛~~


自宅に戻ってからは心を入れ替え、待機中に増えた体重を戻そうと、わりかし優等生な生活習慣に軌道修正してたんですけど唯一お酒だけは1日仕事を頑張った自分へのご褒美として特に控えるような事はしなかったんですよね
( ゚Д゚)y─┛~~
(日本橋で酔拳の使い手になったりとかもありましたっけw)




ただ…待機明けから最近までの自身の体調の変化を通して何となく感じた事がございまして…

ちなみにかれこれ2年以上続いてる僕の基本的な生活習慣てのが↓
○内臓を労る為にあえて朝食を抜き1日2食
○プチ断食明けとなる昼食は血糖値スパイクを防ぐべく主に豆腐に納豆、野菜類を中心とし塩分も控え目にして炭水化物は摂らず
○夕食もご飯や麺類は摂らず、ゆで卵や大豆製品を主体に緑黄色野菜、モッツァレラなどのナチュラルチーズ、鰹のたたき、鶏や豚肉を極力薄味で戴く
(↑塩分の味付けではなく香辛料主体ネ)
○ほぼ毎日ふくらはぎの筋トレや太もものスクワット

…という意識高い系の生活習慣を続けていたのですが…
にも関わらず夕食にセットでお酒を飲んじゃうだけで肌コンディションの回復や体重の減るペースが非常に鈍いと感じたんですよね
(∫°Д°)∫



まぁ…これまで何度も勉強して来ましたがアルコールってのは身体にとっては毒みたいなものでしょうし
肝臓は夕食と共に体内に入れられたアルコールの解毒を最優先にしますので…
当然夕食で摂られた食物のほうの消化は後回しになるわけで…
という事は消化しきれない物は脂肪として蓄えられやすくなるわけですから当然痩せにくくなりますわな
(肌のハリ&ツヤの悪さや寝起き時の手&顔の浮腫みが物語るように多分思っているほど内臓を労りきれていない)
(∫°Д°)∫


お酒以外は自分なりにパーフェクトに近い生活習慣なのに身体の老化を止め切れてない…という事は
やっぱりお酒をセーブする事こそが健康で若々しくあり続ける為の王道なんじゃ無いかなぁ…と。
(∫°Д°)∫


随分と塩分摂取も抑えてるのに朝起きて手や顔が浮腫んでたりすると…やっぱ塩分の排出をアルコールが阻害してるんじゃないかなと思うんですよね


な・の・で
(∫°Д°)∫




ここ最近まで夕食時、クセみたいに呑んでた習慣を改めるべく麦茶にシフトし
ご褒美として食後にコーヒー(ブラック)にビターチョコを食べてデザート代わりに楽しんでいるのですが…

酒を飲まないだけで朝起きた時の手の浮腫みも無くなり身体の軽さを実感するんですよね。
待機期間中に一気に増加した3キロの体重も3ヶ月近くかかりましたけどようやくリセットに近付きつつありまして…ていうかこの禁酒を伴った生活習慣を続けてりゃ食欲の暴走もありませんので絶対に肥らないと思いますわ
( ゚Д゚)y─┛~~
(酒や炭水化物及び糖質も麻薬やギャンブルと同じでドーパミンに働く依存性があるらしいので脳が欲求しなくなるまで禁断症状をコンロトールできるかが肝なのでしょうけども…シランケド)



だからと言って外食に誘われた際に『ワタクシ酒や脂っこいモノ、甘いモノは一切NGなんです』…なんて野暮な事を申すつもりはございませんし
(↑普段キッチリとした生活習慣しとけば無問題ざんしょ)

たま〜の外食の時くらいはジャンクなモノとかたらふく飲んで喰って楽しむ所存でございますのでミナサマ遠慮なくオゴッ誘っちゃってくださいね♥
(・∀・)b






ていう事でザフね
(・∀・)

↑またしても唐突に


(以下ザフのみの内容につき興味の無い方はスルーしてチョー・ヨンピル)



前回2週間かけて生産したプリンを基に前腕のスクラッチに取り掛かります
叩き台としてカットしていたプラ板(画像右)が短く感じたのでもう少しだけ長くした図案を基に同サイズのプラ板を4枚カットし(画像真ん中)




内部に肘関節を挟み込めるよう肘関節の厚みぶんのプラ棒を柱のように積層
画像下の矢印部分は後々この位置にシールドを取り付けられるよう予め補強しております





柱を介して上下のプラ板を平行に接着




上下の接着が乾いたら側面に沿ってプラ板を貼っていきます




手本になるHGUCグフの前腕は肘から手首にかけて傾斜した形状なので




厚みのガイドとなるよう肘辺りには3ミリ、中間辺りに2ミリのプラ棒を接着
(手首辺りはそのままの厚みにします)




プリンに固着しないようセロテープで養生したのちエポパテを盛っていき





硬化後、ペンサンダーでガイドの厚みにそって面を整えて逝きました
(・∀・)b




肘から手首まで手本通りに傾斜できましたよ〜♪
( ゚∀゚)




じゃあ次はハンドパーツ製作ですね。
右手はヒートロッドを持たせますがサイズ的に旧キットザクの右手がそのまま使えそうなのでコレをベースにしましょうかね
手本のグフは甲の部分に装甲が付いてますので




後で離せるようシリコンスプレーを噴いた旧キットザクの右手をエポパテに押し付けて





硬化後リューターやサンダーで形状を整えました♪
( ゚∀゚)
(親指の欠損部分はおいおいパテで整えます)




お次は左手ですね
グフの左手は指がバルカンになっており旧キットザクの左手を流用するには無理がありそうなのでスクラッチする事にしたのですが〜…




拳のなだらかな形状が意外にてこずりまして
(´Д`;)




あらゆるアプローチ方法を試行錯誤しながら辿り着いたのが




プロトタイプ3号機。
(↑たったの3号かよ)

バルカンの指に見えますがここは後で拳になる部分です




バイスで斜めに傾けながら固定し、ここにスチレンモノマーでユルユルに溶いたポリパテを慎重に盛っていきます
(パイプを斜め半分露出するのがミソ)




充分硬化させた後、拳の形状を崩さぬよう慎重にスポンジヤスリで面を整えていき




バルカンの砲身は均一な長さに整えるべくパイプカッターにプラ板を重ねた治具をマステで固定しながら5ミリの厚手プラパイプをカット




カットし終えたら3ミリのプラ丸棒を通して掌に上下左右が揃うように接着
(これも治具を作りましたが割愛)



工程を割愛して一気に左手が完成w





内側はこんな感じ。サフ噴けば一体感が出ますが後のお楽しみに取っておきます
((´^ω^))ゥ,、ゥ,、




さぁ〜…
これからは最後にして最大の難関、グフの脚のスクラッチですね




旧キットザクとは形状やサイズ感も参考にならないので己のセンスで進めて逝かねばなりませぬ
(∫°Д°)∫



う〜ん…
叩き台としてスケッチしてみたふくらはぎの部分が何となく貧相な…





サイズ感を確かめる為に既に造ってあるパーツを置いてみたところやっぱりショボ過ぎたので
(´Д`;)





もう少しふくらはぎをボリューミーにスケッチしなおしました
( ゚Д゚)y─┛~~




でも…
( ゚Д゚)





果たして…こんなカタチをスクラッチで立体化(しかも中空で)できるんやろか(汗)
( ゚Д゚)

乙!





PS.今回も駄文につきコメント不要death


















2週間かけてプリン作り &ザフ備忘録その7

2022年04月23日 | ガンプラ

前回はザフの上腕部を造りかけてましたよね
今回はその続きから。
( ゚∀゚)
(今回はザフしか出て来ないので興味の無い方はスルーしてください)



昨年のゲルググ同様にチャチャッと造り上げた肘関節がスッポリはまるように上腕を成型していきたいと思います




判りにくいですが肩とジョイントする箇所から角度を若干すぼめながらプラ板とパテで成型したあと





上腕の前後にあわせてそれぞれ違う角度で削り出していき





このままではカクカクしてるのでリューターやサンダー、ヤスリ等でマイルドに成型していきます
(・∀・)b





こ〜んな感じで粗方、上腕が出来上がったので




前腕造りに着手致します
両腕にそれぞれ二枚づつベースがいるので合計4枚のプラ板を軽く瞬着で貼り付けてからアウトラインを書きまして
(めっさアバウト(汗))





切り出しました
( ゚Д゚)y─┛~~
(ガサツとか言うなョ)





で。
前腕造りのキモとなるのがこのプリンみたいな形状のパーツ。
特に呼び方がある訳でも無く皆さん『プリンみたいなヤツ』と呼んでおりますw
絶妙な角度の円錐台(←この表現で合ってるかは知りません)を両前腕の表裏2つづつ、ほぼ同じ形状で造らなければならないのですが普通科の高卒の僕にはどうやってこのパーツを4つ造るのか早速壁にぶち当たっちゃいますた
(∫°Д°)∫





先ずやってみたのが電気ドリルによる簡易旋盤加工による製作。
丸く切り抜いたプラ板へ軸になる丸プラ棒を差し込み、更に5ミリのプラ角棒を挟むように丸プラ板を接着
(活字にするとヤヤコシイ)




で。隙間にエポパテを盛りまして




乾燥後に電気ドリルにセットし、回転させながら彫刻刀を当て円錐台のカタチに均して逝くのですがぁ〜





なぁ〜んだか…自分が求めてるようなパリッとしたエッジが出ないんですよねぇ…
(-∀-;)
ちゃんとした旋盤加工機なら反対側からも軸が固定されるのでセンターが出せてパリッとした角度に削れるのかも知れませんが…
(単に僕の技術不足なのか)





一応同心円状に溝を彫ってみたかったので円形のスジ彫りにもチャレンジしましたが…
やはり簡易旋盤の限界を感じるトホホな結果に。
(;´д`)




じゃあって事で閃いたのが、ストックしてあった旧キットゲルググのライフルのスコープ部分のパーツ。
おあつらえ向きな事にこのパーツが丁度プリンの形状にピッタリだったんでゲソよ♪
(・∀・)b

ただし円形の溝を彫るのにこのままではドリルに中心をとって固定する術が判らないので





あらかじめ円形の溝とマイナスモールドになるようにプラ板を工作し貼り合わせてみたところ





簡易旋盤で造ったフォルムよりパリッとした感じになったのでこちらを複製してみる事に決めました
(・∀・)b





が…
(´ ิД ิ` )





おゆまるでは求めてる緻密なモールドを型取りしきれず…(泣)
(´ ิД ิ` )





仕方無いので先ずは単純で確実に複製しやすい円錐台のフォルムのみを量産し、後にモールドを手作業で加えていく作戦に変更
(´Д`;)





狙いどおりおゆまるでもこの形状ならば複製できました
ちょっとイボみたいなのが出てますが簡単にヤスって整えられるので許す!
(∫°Д°)∫



で。
問題はココにどうやって円形のモールドを加えるか…なのですが
休みの日にホムセンで良さ気な治具やらを物色しまくった結果




電気ドリルにセットして回転させながら円形の溝が彫れそうな『皮ポンチビット』なる工具をGET致しまして
d( •̀∀•́ )b
(↑電動コケシにセットするビッグなチンコの皮とか言わない)




試しにプリンの裏側で溝彫りに着手したものの…バイスでプリンを固定していたにも関わらずドリルを操るのが手作業では垂直に工具を押し当てる事が出来ず散々な結果に…
(´ ิД ิ` )
キタネェ…





こうなったら最後の手段で…円形のテンプレートをガイドに





ケガキ針やデザインナイフ、スジ彫りカーバイトやラインチゼルなどを駆使し、恐る恐る彫り進める事に…
(´Д`;)





ここまで来りゃもう意地ですな。
ケガキ針より若干鈍角なニードルまでアマゾンで購入する始末…
(∫°Д°)∫
ムッキー!






彫りたい径のテンプレートを当て、シャーペンで下書きしてからだいたい中心がとれてるか確認したうえで慎重にケガいていきますれば…





やっとこさ品の良い円形のモールドが彫れましたばい!
(ง🔥Д🔥)ง





で、次はマイナスモールドの追加ですが〜
テンプレートを裏返すとスッポリ固定できる径を見つけたのでそこに記されてる十字のガイドに合わせてガイドテープを貼り





慎重にホリホリ…
(後にガイドテープより強度のあるプラ板に変更)





やっと納得のいくプリンができました
( TДT)






量産化もできました
( TДT)

(上段は失敗作達)




プ…プリン造るだけで…2週間かョ…
( TДT)
乙…

(こんなペースじゃあ今年の模コンには間に合いっこ無ぇわナ…)





PS.駄文につきコメント不要death










久し振りの水軒一文字で落とし込み釣りをマスター🔥 & ザフ備忘録その6

2022年04月05日 | ガンプラ

そろそろ春のノッコミシーズン到来ですね🌸
皆様、快適なフィッシングライフを楽しんでらっしゃいますか?
d( •̀∀•́ )b
(どっかで聞いた事のあるフレーズのような)




和歌山は紀の川の河口、青岸の向い側にある水軒(すいけん)一文字はかつて『紀州釣り発祥の地』とも称され紀州釣りのみならず数多くの釣り師達を虜にしてまいりまして




かく言う僕にとってもここ水軒一文字はマリンパパさん夫妻や室ちゃん夫妻にスライダー釣法をお教え頂き自身初の落とし込みでのマチヌを釣らせて頂いた思い出深い場所でもあるんですよね




ケッタイな流行り病の自粛ムードのせいで永らく満足に釣りを楽しめて無かったのですが…
日常に追われながらもささやかな癒やしを求めるべく
久し振りに糸を垂らしに海へ向かおうと重い腰を上げる事に致しましたんよ





そう…




願わくばここ、釣り人の聖地・水軒で
忘れかけていた落とし込みをもう一度原点に戻りマスターするべく…




















て。
( ゚Д゚)

(アレ?)






こ、ここって日本橋じゃあ…
( ゚Д゚)
(オタクの聖地ジャン)






ひとり焼肉のお店『焼肉ライク』…!?
( ゚Д゚)





11時から17時まではライスおかわり無料ですってよ!
( ゚Д゚)





しかも14時から18時までは1時間550円でハイボールとレモンサワーが飲み放題とな!?
とりあえずワンベロいっとこけ
( ゚Д゚)





アテはコスパ最強の牛豚カルビ300gのセットで♥
( ゚Д゚)




肉とハイボール到着〜♪
牛カルビがペラッペラでいかにも安っぽいですが…ランチのセットは税込み1310円でライスまでおかわり自由ですので贅沢ヌカシたらシバかれますわな♥
( ゚Д゚)
(ていうか今回のメインはワンベロですからw)




さっそくハイボールを飲み干したので2杯目はレモンサワー頂きました
(∫°Д°)∫




ほいで…チープな焼肉をアテにハイボールとレモンサワーを交互におかわりしていくこと6杯w




これだけ飲みまくってライスもおかわりしまくって1860円とは…素晴らしい



という事で日本橋の焼肉ライクで念願だった酔拳のマスターになりましたとさ
(∫°Д°)∫

(水軒の字が違うわw)




いやぁ〜酔えば酔うほど強くなってしまった僕は酒臭さ&ニンニク臭という他者を寄せつけぬ無敵なアロマをまといながら模型の材料を探しまくりましたよ!
(∫°Д°)∫
(臭ぇ〜なw)




ポリパテの硬化剤も安値でゲット〜♪
(硬化剤だけが先に無くなるアルアル)




そしてそして〜




『外箱の汚れ・パーツがランナーから外れかけている』だけの理由で





旧キット1/60シャアザクを1100円という破格値でゲット!
(ง🔥Д🔥)ง
(これで合計3体目になりますがパーツ取りとかに使いますので♪)



やっぱスゲーな酔拳
(ง🔥Д🔥)ง

(臭ぇだけだろが)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(これよりザフ)




さぁ〜て、これより肩から腕の製作に取り掛りましょかね





左右どちらも肩パーツが要るので量産型の右肩パーツを拝借し
スイングとボールジョイントできるように改造




それから旧キットの腕をそのままグフ調に改造していこうと工作したのですが…
上腕の長さをもう少しだけ延長したかったのと二の腕のフォルム改修に行き詰まってしまったので…





結局はゲルググの時と同じく新たに肘関節をつくり、そこから上腕と二の腕もスクラッチする事に致しました〜
(-∀-;)





乙!
(-∀-;)






PS.焼肉とワンベロの為に朝・夕飯は抜きました(汗)











久し振りの釣具屋とザフ 備忘録その5

2022年03月25日 | ガンプラ

ご無沙汰しております
先月の濃厚接触によるドタバタや、そんな状況のなか春休みにつき息子が帰省して来たりとか
今度は娘の引越しの為に嫁さんが函館に向かったりだとか
はたまたオヤジの膀胱癌の検査結果が思わしくなかったりとか
オカンのケアマネさんとの話し合いだとか
相変わらずプライベートでは心落ち着かない日々を過ごしておりますが幸いにも僕自身の体調に関しては至って元気で先日3回目のワクチンコ(←allモデルナ)を打ちましたが今回も熱ひとつ出なかった事からおそらく僕は神より選ばれし勇者だったんだなぁと自信から確信に変わりました!
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑そうか…副反応で頭をヤラレたんやな)


ちなみに怖がらせるつもりはございませんが3回目の接種会場で同年代くらいの女性が接種後にアナフィラキシーショックで呼吸困難になり救護室に連れて逝かれてましたけどネ(汗)

ハハハ…まぁ気にしない気にしないw
(;°;∀;°;;)

(気にするワ)





僕みたいな下級国民が何を訴えたところで世界情勢なぞ変えようもございませんが
(↑さっきまで勇者だとかどうとかw)

人類が繰り返して来た愚かな戦争の歴史を鑑みるにこういう混沌とした状況では真実に紛れて胡散臭い情報もばら撒かれますのであまり前のめりにならぬよう…なるべく冷静に世の中を視るように心掛けております
書きたい事は山ほどありますが考え方は人それぞれですし他者の気分を害させるつもりもございませんのでとりあえず平和の為にグフ造りに勤しみたいと思います
( ゚Д゚)y─┛~~





スカートを分割・可動するようにしましたが前スカートの接続部がスペース的にキチキチなのでこれは後日横スカートにヒンジで接続させる事にしました
(何の事かサッパリ判らんですねスミマセンw)




胸と腰はほんの少しだけではありますが曲げられるようボールジョイントを仕込みまして〜




お次はストレートな形状だったザクのフンドシ(イチモツ?)を





グフ特有の立体的なイチモツにするべく




プラ板でスクラッチする事に。





サイズ感が掴めませんが一応こんな感じで…




叩き台として造ってはみたものの




バランス的になんだか…イチモツがデカ過ぎるように感じたので
(-∀-;)
(巨根過ぎw)





もう少しスモールなコックに造り直しまして…




分割したスカートは丈の延長や厚みを増すべく




見える所のみ裏側からプラ角棒を貼って成型




コックピット下のパーツは均一な曲線を出したいのでスプレーの蓋に両面テープを貼り、そこに下書きをした薄いプラ板を曲げながら貼り付け、更にその上にエポパテを盛ってから乾燥後に両面テープからプラ板ごと剝がしてプラ板の下書き(アウトライン)に沿って成型していきました
(画像割愛)



あ、そうそう
見出しの画像にもありましたが久し振りにフィッシングエイトへ買い物に逝きましたYO!
( ゚∀゚)
(少しずつ暖かくなって来ましたしね♪)





こ〜んなでっかい金玉ウキなんか買って…いったいを何を釣りにいくのかって⁉
( ゚∀゚)
(↑キンをつけるな)





それは…ですね
( ゚∀゚)
ウフフ♪






肩アーマーにするんでゲスよw
( ゚∀゚)b

ソッチカイw



サイズに迷い2種類買いましたが今回は大きいほうの金玉ウキを使う事に致します
( ゚∀゚)b
(さっきから聞いてりゃタマだのイチモツだの…)






ウキの直径と前後左右が面一(ツライチ)になるようプラ角棒を組んでいき
(目見当につき結局後で修整する羽目に)




エポパテを盛って




硬化したらひたすらリューターでガリゴリと成形していきます





いやぁ…カクカクとした連邦系MSと違ってザクorグフをスクラッチする人にとっては1つの壁となる肩アーマーの造作…
まさにモデラーのセンスが問われる部分とあって削ってはパテを盛り…また削っては盛ってを繰り返しまして…
(;°;∀;°;;)



一応こんな良さ気な感じに肩アーマーが出来ました♥
(人´∀`*)

(シリコン&レジンによる大型パーツの複製はやった事が無いので結局同じ工程を繰り返してもう片方のアーマーもスクラッチしましたよクソが♥)
(人´∀`*)




じゃあ次に肩アーマーのスパイク造りに取り掛りますね
プラ丸棒に適当にエポパテを盛り、硬化したらソレを電動こけしもといドリルにセットしまして




簡易旋盤の要領でドリルを回転させながらデザインナイフや彫刻刀などでスパイクの形に削り出していきます
( ゚∀゚)
(本格的な旋盤加工機が欲しかったのですが電動コケシでも代用出来ちゃいました)




ある程度カタチになったらヤスリで面を整え完成♪



このくらいの大きさのパーツなら『おゆまる』で複製できそうなので
裏返したフライパンの底にクッキングシートを敷き、ヒートガンでおゆまるを熱しまして
(湯せんにすると水気を拭き取るうちに冷めちゃいますのでヒートガンがオススメ)





軟らかくなってきたところにスパイクをブスリ。
冷えたらおゆまるからスパイクを抜いてその型にポリパテを流し込んでいくのですが〜。
胸の装甲を複製した際にポリパテの粘り気が強くて細かなモールドに流し込み難かったので




スクラッチビルドマニュアルに書かれていたスチレンモノマーというスグレモノをネットで購入しました
( ゚∀゚)



コレを混ぜるとポリパテの粘度がペースト状に下がってくれるので流し込み易くなるんですよね♪
( ゚∀゚)
(量はテキトーw)




硬化後に型から外れやすくする為にポリパテを流し込む前にシリコンスプレーをシュッと噴きまして




軟らかくなったポリパテを流し込んで、通常より充分硬化時間を取りますれば
(念の為半日置きました)




シリコンスプレーのおかげで複製されたスパイクがスポッと取り出せました♪
( ゚∀゚)b
先っちょが多少陥没した箇所があるのでそこには瞬着にベビーパウダー混ぜた自作瞬間パテを盛ってからヤスって成形していきまして



見事にスパイクが4つ、複製できました〜
(人´∀`*)



…てな感じで
日常の喧騒を逃れ世界平和を願いながらチマチマとザフ造りに没頭しておりまぁ〜す





乙!
(人´∀`*)







PS.いつになったら…心底落ち着けるのかしら…
(-∀-;)ゞ
















籠城とGジャンとザフ 備忘録その4

2022年02月18日 | ガンプラ

ぐむぅゥ…
(-∀-;)

先日身内にコロナ陽性が出てしまいルール上僕は濃厚接触扱いになるのでお店を臨時休業する羽目になっちゃいますた…
(-∀-;)ゞ


休業とは言えお客さんからの電話に応対(説明)しなくちゃなりませんし…
他の身内に接触するリスクを鑑みてこれから週明けまで1番独立して安全な空間である店内で寝泊まりする事に致しました
(↑なので店のバーバーチェアにマット敷いてシュラフで寝てます)
(-∀-;)
トホホ…



本来ならば週明けの月曜日には会計事務所へ確定申告に行く予定でしたが濃厚接触者云々…の事情を説明して日を改めて頂き…
人(-∀-;)
サーセン…


週末に予約を頂いていたお客さん方にも断りの電話をかけまくるという…青天の霹靂的に予想外な状況になっちゃいましたが〜…





待機明けになる来週の火曜までお店で電話番だけしてるってのも退屈でウンコ漏らしそうなので
こんな時とばかりにひたすらザフってやろうかなと
( ゚Д゚)y─┛~~

(タダでは転ばんよw)




あ〜ちなみに念の為僕も検温しまくってますが平熱のうえバチクソに元気deathので御安心くだされ!
( ゚Д゚)y─┛~~




さてさて前回からの続きですけど…
ある程度まで胸部を造ってみたものの何処かバランスがおかしいなと違和感を感じてたんですよね





手本のHGUCグフ(画像右側)と見比べてみて気付いたのが胸の装甲下部のRね。
なんとなくノペーっとしている装甲下部の角度を上方向に湾曲させれば総じて貧相だったコックピットの厚みも増すなぁ…という事が判りもう一度イチから装甲とコックピットを造り直す事に。



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


話は遡りますが今週火曜に初めてのアナル貫通儀礼(←内視鏡検査とも言うらしい)を受けて来ましたYO!
(・∀・)b


検査自体は半分眠らされながらオケツにワイヤー突っ込まれてたので記憶もあやふやで大してトラウマに感じてなかったのですが(Dr.曰く相当痛がってたらしいですけどw)…
何がツラいって…当日の早朝から下剤飲んで腸内のモノ全てを出しきってから病院に馳せ参じたにも拘わらず看護師さんに

ナース『検査の前に、ちゃんと腸内がカラになってるかチェックしたいのでもう一度トイレに入って頂いて、Benが出たら声を掛けてくださいね』
(人´∀`*)




…と言われたものの



トイレに30分以上籠もるもBen意などやって来ず…
( TДT)
(言われたとおり自宅で全部出しきって来たんやから)



ナース『困りましたねぇ…どうしても検査前にBenを確認したいんですけど…Ben意を促すよう腸の形に沿って『のの字』を書くようにマッサージしてみてください』
( ゚д゚)





結局1時間くらい経ってもBen意の波はやって来ず…そのまま検査に至った訳ですが…
こういう生理的な現象ってのは本人が努力しようが何しようが出ないモンは出ないッスよ…
( TДT)

(この陵辱のほうがむしろトラウマになったかも…)





痛がってたので2時間ばかし眠らされたあとそのまま午後診の1発目にDr.から検査の結果を聞かされましたところ


ポリープ…一切無し!
( ゚Д゚)y─┛~~



しいて言うならちょっと荒れてる所があるけど無問題!
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑ソレが別の疾患から由来してるのか一応検査に出してくれるみたいですがまぁ大丈夫だろうと。)



つまり…昨年暮れの健康診断で出た便潜血の原因はおそらく(切れ)Gであろうかと。
( ゚Д゚)y─┛~~
(僕も十中八九ソレやと思ってましたもん…)



てなわけで次にアナルファイバー突っ込むとしたら3〜4年後で構わないとお墨付きを戴きましたとさ〜♥
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



…そんなこんなで下部を湾曲させて造り直した装甲パーツがコレ。




コックピットも一回りゴージャスに造り直し(合計4回目)ました
( ゚Д゚)y─┛~~
(前回までは着脱式にしてましたがチリを合わせる為に結局接着固定しました)




あ〜それと。
どうしてもプラ板の造作だとエッジがカクカクしてしまうのでC面処理(専門的にはC面とは言わないのかも知れませんが模型界では通称そう呼ばれてますので悪しからず)をキレイに行なうべくプラ板とカッターの刃を135°(45°?)に固定する治具も製作




箱組みした腰パーツのエッジを先程の治具をカンナ掛けの要領でスライドさせながらC面処理したのがコチラ。
やっぱ面取りしたほうがカッチョエエでさぁ〜ね♥
(人´∀`*)




というわけでこれからも暫くお店に籠もってザフり続けてやりまっすぁ〜




乙!
(人´∀`*)




PS.皆様くれぐれもご自愛くださいまし〜










ザフ(1/60旧キットザク→グフ)備忘録その3

2022年02月08日 | ガンプラ
定休日の月曜は来週行われるアナル貫通儀礼(大腸ファイバー)の為の下剤を貰いに行ったり郵便局に行った以外は大人しくステイホーム決め込んでやりましたYO!
( ゚Д゚)y─┛~~



アマプラの大忠臣蔵を視ながらザフ造れたら良いのですが…よそ見してると話が解らなくなって結局話の始めから見直す事になっちゃうので忠臣蔵を視る時はコーヒー片手に集中しながら観賞させて頂いとります
(なので模型工作中は作業用BGM(Y●uTubeの80年代アニソン特集とか)を流してま〜す)
( ゚Д゚)y─┛~~




とりあえず造ってみた胸の装甲やコックピット類。
あくまでも叩き台なので微調整を行なうべくこれからコレらを削っていったりするのですが…1度削ってしまうと失敗した時に再び同じ物を造るのが面倒くさいので




リカバリーできるようネットの先人達のノウハウを参考に『おゆまる』とポリパテでパーツのナンチャッテ複製にチャレンジしてみたいと思います




温めたおゆまるが軟らかいうちに複製したい胸装甲パーツを気泡が入らないよう押し当てて型取りをし
冷えてから外した所にポリパテを流し込んで硬化させれば一瞬でパーツがコピーできまして(初めてなのでクオリティは雑ですが)




で、複製した装甲(画像右側)を任意のフォルムにガーっと削っていったらやっぱ削ったほうのフォルムのほうがシックリ来たので




今度はR定規を使ってマスターパーツ(本チャン)のほうをシンメトリーを取りながらフォルム改修




胴体の中心に5ミリ間隔の隙間を設けてプラ角棒を固定し胸の装甲やコックピットの裏側の中心にも5ミリ角棒を接着。
これにより装甲とコックピットの胴体への後付けに際して横にズレる事は無くなり、
小さいですが胴体上部には2ミリの角棒を、下部に2ミリの角棒を二段重ねて装甲の角度決めのガイドにしました




横から見たらこんな感じ。
この胸の装甲の張出し感は僕の目見当で設定したので後々コレが吉と出るか凶と出るか…(汗)
(´∀`;)




しかしながら叩き台的に目見当で造ったコックピットと胸の装甲との接合部の両端に隙間が発生。
このコックピットの形状は3次元的に湾曲しており、このような弊害が生じるのは覚悟してましたので





とりあえずコックピットと装甲の位置を確定し、次に装甲の裏側にパテが着かぬようセロテープを貼ってからエポパテでコックピットと装甲の隙間を埋める作戦に出たのですが…
やはり目見当でコックピットの帳尻合わせをしていくと後に造る胴体との複雑な接合部の角度もグダグダになってくるな…と予想できたので




型取りしたコックピットをベースに高さや横幅・奥行きを割り出し、3次元的にシンメトリーが保たれたコックピットを新たに造るべく簡単な三面図?を作りまして





ソレを基に切り出した0.3ミリのプラ板を






プラ角棒を直角に当てながら固定し、そこへエポパテを盛ってから硬化後に整形しました




当初コックピットは下方向から入れるつもりでしたが胴体脇からの成型をするのに角度的に外せなくなりそうだったので上からスライドさせて収めるように変更しました





胸の角度も微妙に傾斜させたいので2ミリ角棒をこのように接着




先程も書きましたがこのプラ角棒は胸の装甲の角度決め用です




全てをパテで盛ると重いし非経済的なので成型に影響が出ないであろう隙間にはクズプラ板を詰め込みまして




コックピットと装甲にワセリンを塗ってからエポパテを盛っていき、ギュムーっと押し当てながら硬化させまして…





硬化後にリューター&サンダーで削っては盛り…削っては盛りを繰り返しながら手本にしているHGUCグフの上半身のフォルムに近付ける作業を延々とこなし…





今のところこんな感じまでスクラッチできました〜
エッジをC面処理したりとか、まだまだやる事は残ってますがなんとなくザフのアウトラインが見えて来つつあり楽しくなって来ましたとさ〜
(人´∀`*)
乙!



(マニアック過ぎる内容につきコメントは不要death♥)




近況報告とザフ 備忘録その2

2022年02月02日 | ガンプラ

昨年の口のダクト新造から長らく更新が滞っておりましたザフ(旧キット1/60ザク→グフ)製作。
バタバタしていていちいち更新出来てなかったのですが…ヒマを見つけてはチマチマと作業はしてたんですよね
いい加減画像が溜まってきたので今後の事を思い記憶が定かなうちに一応進捗状況の報告だけさせて頂きますね〜
(・∀・)


(なおピーちゃんの看取りにつきましては皆さんまで重い気持ちにさせてしまうのもアレなんで…僕達だけの心の内だけに留めておく事に致しましたのでお察しください)




幅を縮めたりモノアイの柱を取っ払ったザクの頭部に新造したダクトを着けて各所にパテを盛り、グフの顔つきに寄せるよう左右対称を意識しながらシャーペンで下書きをし、デザインナイフやヤスリ等で形状を整えていきます
(↑コレをし易くする為に先に頭部を上下に分割してたんですYO!)




とりあえず仮のアンテナとパイプを付けてチェックしてみたところなんとなくイケメンなグフ顔になってくれたような…♪
( ゚∀゚)
(グフカスタムのような吊り目がカッコ良かったのでイカツイ感じにしました)




さぁ〜て次は胴体の改修に取り掛かりますが…
ある程度はイメージしておりましたがグフの形って…似ているようですけどザクのようでザクでは無いんですよねぇ
(^^;)
(ランバ・ラルさんも言うてはったけどw)



特徴的な胸の装甲を新造するにあたり、既存のザクのコンモリした胸の形状に更に装甲を付けようとすると…なんだかコンモリコンモリしてダッサい上半身になるのが容易に想像つくんですよね(汗)
(↑コンモリコンモリって何やねん)

いっそ胸の厚みを丸ごとくり抜いてやろうかと思いましたが…




前後ろを逆にしたら作り易いんじゃね?
(´✪ω✪`)

と閃いたんですよね♥
(↑天才!)




これから新造していくあらゆるパーツ類を歪む事なく収めていくにあたり絶対的な基準となります目盛付きプラ板をあらゆる角度から見てズレが出ないよう慎重に接着固定
( ゚Д゚)b




ココからの作業は3次元的な造型と個人のセンスが大いに求められますので何度も修整を繰り返す覚悟でとりあえず胸の装甲やらをテスト的に作ってみようかなと。
(初めて買ったR定規が良い仕事してくれてます♪)




左右対称になるよう、Rをつけてカットしたプラ板をプラ角棒を用いて垂直に並べて固定してからエポパテを盛っていき





硬化したら↑ペンサンダーやリューター(画像に在りませんがアルティマオートトルク買いました)でガシガシ削って面を整えていきます
(安物ですが↑ネイルダスターも削り粉を吸ってくれるので室内作業には超オススメ)





あっと言う間にフォルムが整いました♥
作業時間や疲労度は雲泥の差ですのでもう手動には戻れませんワ〜
(´∀`;)




…という訳で今回はこのくらいまでという事で。
(*´∀`*)

乙!





PS.オヤジ(←S級エージェント)が膀胱癌の疑いで月末に入院&手術することに相成りましたので
またまた暫く更新出来なかったらスミマチンコ
(*_ _)人


2021 模コン…結果

2021年12月01日 | ガンプラ

さぁ〜て…いよいよこの時がやって参りました『2021模コン』!



昨年の11月(←click)から



今年の9月(←click)まで10ヶ月かけて完成させた旧キットゲルググを




自身初の模型コンテスト出品のため



撮影ブースまで用意してエントリーまでこぎ着けた(←click)訳でありますけども〜…
(人´∀`*)




今年は昨年の応募総数550作品から更に応募者が激増して775点もの作品数に膨れ上がったため(それだけ昨年の模コンが大好評だった…という事)、



1stステージが403作品(この内から審査員賞6作品)
もこんちゃんセレクション32作品
2ndステージが210作品(この内から鈴木Q太郎賞1作品)
3rdステージが100作品
Finalステージが20作品

というステージ毎に振り分けられまして



2日間の配信日程のうち1日目に1stステージ、もこんちゃんセレクション、そして2ndステージの半分が発表される事になったみたいですが〜
(-⊡ω⊡)


先述したように今年は余りにも作品数が多い為時間的な都合上1stステージは1画面につき4人分のモデラーさんの作品、それを3連続一気に紹介(つまり12作品を一気に紹介)し、そこから審査員(レジェンドプロモデラーの方々や吉本プラモデル部の方々)が特に印象に残った作品に限ってはコメントを頂けるかも知れない…という形式を取らざるを得ない事態になったようです
(部長さんは全ての作品にコメントを沿えたかったのに…と落ち込んではりました)

要するに今回は昨年の模コンと違い1言のコメントも頂けないまま終わってしまう事も有り得る…って訳なんですよね
( TДT)




( TДT)…






他のお堅〜いコンテストならともかく…どんな素人の作品でも何か良い所をプロモデラーさん達が見つけて褒めてくれる…そういったホスピタリティーに溢れるお祭りだったからこそ『こんな素晴らしいコンテストだったら僕も出してみたい♪いつも勉強させて頂いてるレジェンドモデラーの方々からお褒めの言葉を頂きたい♥』と意気込んで(わざわざ撮影ブースまで買ってまで)エントリーしたってのに…
( TДT)




僕のゲルググ…
何のコメントも貰えずに終わってしまうんやろなぁ…
( TДT)





何と言っても775作品のうち半分以上の約400もの作品が1stステージの段階で振り落とされるってんだから…当然僕のゲルググなんてのも1stステージの400作品の中に埋没してしまうのだろうと思っております…
( TДT)




でも…もし…?
( TДT)




もしも僕が出品時に添えた『子供の頃に買えなかった旧キット1/60のゲルググを10ヶ月かけてリベンジプラモした』というアピールコメントが審査員の琴線に触れる事が叶ったとしたら…お情けであれ初参加で1stステージを突破なんて出来れば御の字ってなモンなのですけども
(ง🔥Д🔥)ง




1st突破したい…1st突破したい…
(ง🔥Д🔥)ง
(密かに祈る僕)






そんな模コン1日目は11月27日(土)の朝10時から生配信がスタートするのですけどこんな時に限って仕事に追われ落ち着いて生配信をチェックする余裕なぞございませんでした
(´ ิД ิ` )





ヘロヘロで帰宅後ゆっくり風呂に入り遅めの夕食を摂りながら




追いかける形で配信をチェックし始める事に致します♥
(´✪ω✪`)
ドキドキ




吉本プラモデル部の部員の皆様、チョートクヨシタカさん、サクライ総統、POOH熊谷の兄貴、オオゴシトモエさん、ホビージャパン副編集長木村さんの面々であります
(´✪ω✪`)
ドキドキ





さぁ…
画面の中に埋もれてるであろう僕のゲルググを見逃さないよう凝視し続けます!
(´✪ω✪`)





1stステージ最初の100作品…
(´✪ω✪`)






次の100作品…
(´✪ω✪`)




許可の関係で画像は出せませんが…1stステージからかなりのハイレベルな作品が混じってきております
(;°;∀;°;;)

スッゲ…



中には僕のではありませんが別の方々の格好いいゲルググとかも1stで取り上げられ出したので



も…もうそろそろ僕のゲルググも出てくる頃やろ…な…
(;°;∀;°;;)



…と
ドキドキしながら画面が切り換わる度に『まだ出てくるな…まだ出てくるな…』と手に汗握りながら画面に食い入ってました
(;°;∀;°;;)



1stステージ300作品目…未だ僕のゲルググは出て来ない!?
(;°;∀;°;;)




え!?




ちょ、ちょっと待って…
(;°;∀;°;;)




残り100作品さえ乗り越えたら…1st突破!?
(;°;∀;°;;)




出てくるな…!出てくるな…!出てくるなよぉぉぉぉぉぉ…
(;°;∀;°;;)





(;°;∀;°;;)





(1stステージ発表終了)
(;°;∀;°;;)





1st…
突…破?
??(;°;∀;°;;)??





ちょっと状況が呑み込めないまま更に心臓バクバクさせながら2ndステージ(1日目は前半100作品)をチェックしに掛かりますが…





まさか…
もし2ndステージに残っているのだとしたら…同じ2ndステージでも今日中に発表される『前半の100作品』に入ってなければ

もしかして僕は模コンの2日目に生き残れていたりもするの!?
(;°;∀;°;;)







いいいいいイヤイヤイヤ!
そんな事ぁ〜有り得ない!
1stステージでも相当レベル高かったし!
僕が2日目に残ってるだなんて余りにも烏滸(おこ)がまし過ぎるワ!
(°Д°; ≡ °Д°;)
モチツケ!





絶対に今日の2nd前半100作品でアッサリとゲルググ出てくるって…
(°Д°; ≡ °Д°;)







(°Д°; ≡ °Д°;)






(°Д°; ≡ °Д°;)






(2ndステージ前半100作品発表。模コン1日目終了)
(;°;∀;°;;)





ちょっと待て。
もう一度1stの最初から早送りでチェックし直してみよう
(;°;∀;°;;)







(;°;∀;°;;)






(;°;∀;°;;)






やっぱ…1日目の530作品(もこんちゃんセレクション含む)の中に僕のゲルググ有りませんでした
(;°;∀;°;;)






マジかぁー!
( ̄□ ̄;)!!

(興奮冷めやらぬまま模コン1日目終了!)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



模コン2日目の11月28日(日)も仕事に忙殺され
またしても帰宅後に運命の結果発表を見届ける事になったのですがぁ〜…
(´✪ω✪`)




自身の最初の望みはあくまでも『1stを突破したい!』『プロモデラーの方々に褒めて貰いたい!』『ひとまとめにされず1画面いっぱいに自分の作品を取り上げて貰いたい!』…でしたので
1stを突破出来た時点で願いは成就出来てるとは思うのですけどまさかの『模コン2日目に生き残る』なんて当初は想像もしてなかったので




本日2日目に発表される2ndステージの残り100作品の中で、いつゲルググが紹介されても大満足な結果には変わりないのですが…
ていうか僕のレベルで3rdステージ以上(Final含め775作品の中のトップ120)なんてのは有り得ないと思うので…まぁ確実に2日目早々2ndステージで取り上げられるんやろな…と覚悟しながら配信をチェックし始める事にしました





2ndステージ後半スタート!
(´✪ω✪`)




(´✪ω✪`)





(´✪ω✪`)




2ndステージ全作品…発表終了





まさかの…
TOP120!?
( Д) ゚゚





アワワワ…
( Д) ゚゚





自分でも訳が解らない状態になっちゃってます…
( Д) ゚゚
(目ん玉飛び出たまんまやし)





この…僕の…ゲルググが数多ある凄腕作品を差し置いて…3rdステージ(トップ120)!?
( Д) ゚゚




もう…ここまで来れたのならいつ発表してくれても宜しいワ
( Д) ゚゚







ついに3rdステージ発表!






3rdステージともなるとエゲツない作品ばかりですが…






でも…なかなか僕のゲルググが出て来ない…
( ゚Д゚)





まさか…
( ゚Д゚)





僕の手違いでエントリー漏れしてた…なんてオチじゃ無いやんね…⁉
(;°;∀;°;;)






そんな…もう訳の判らない不安感を抱きながら観ていると





ついにその時がやって来たのです






哲夫部長『コレも凄いなぁ…モデラーネーム…あすにおあずけ…あしたにおあずけさん…こちら!コレですよぉ〜!』
(一同『うぉおぉおぉ!』)






キタァアァアァアァアァ!!
:(´ °ω° `):






哲夫部長が…『コレ…1/60旧キットなんスよw』って褒めてくださってる…
:(´ °ω° `):




POOH熊谷の兄貴が『コレ…、マッシブ(重厚)で格好いいねぇ〜!』『旧キットの良さを130%ぐらい引き出してるよね』とか…まさしく僕が拘っていた『やり過ぎてないデカール貼りのセンス』を褒めてくださってる…
:(´ °ω° `):
(今年札幌のホーマックで兄貴の作品拝んで来たばかり)



オオゴシトモエさんが『作品は勿論、子供の頃に買えなかった旧キットをお家時間を利用してフォルム改修して…本当に楽しんで作っていらっしゃる』と…エピソードまで褒めてくださってる…
:(´ °ω° `):
(オオゴシさんの入門書からエアブラシ塗装の世界に導いて頂きました)




哲夫部長『これはもう完全にリベンジプラモ成功ですよ!』
オオゴシさん『大成功ですね!』
哲夫部長『おめでとうございます〜!気持良い!』
(皆様に拍手して貰えました!)




( ꒦ິД꒦ິ)…




( ꒦ິД꒦ິ)…




わー!!
( ꒦ິД꒦ິ)੭ु⁾⁾

(感無量)




(YouTubeのチャット欄でもお褒めのコメント多数頂いてました)
(人´∀`*)
アリガタヤ~♥

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




その後Finalステージがカウントダウン形式で発表され今年の優勝作品が発表され…
(Finalはもうバケモンばかりです)





審査員の皆様による2日間合せて20時間に及ぶ大会配信の総評が行われ





2021年 模コン…





無事に閉幕となりました〜♪





感動と感激を有難う御座いました
一生の宝物にさせて頂きます
:(´ °ω° `):






なお…



この…身分不相応なくらい出来過ぎな結果に関しましては…
ひとえに歩いて延暦寺の鐘を撞きに行った僕への御仏の御加護に間違いございませぬ…
(*_ _)人
 
(↑オマエ…信仰心ゼロって言うてたんちゃうんかw)





乙w
(*_ _)人

ナムー




PS.『2021 模コン 2日目』のYouTubeアーカイブはコチラ!(←click)
(この動画の8:44:30くらいからゲルググ出ます♥)



YOU、ザフっちゃいなよ

2021年11月09日 | ガンプラ
えー…



有り難いというか幸いな事に僕は今までギックリ腰みたいな疾患を患った事が無かったのですが〜…
(・∀・)





先日無理な体勢で床下にある奥の物を取ろうとした拍子に右肩をピキッとヤッちゃいまして…
( ゚Д゚)



その瞬間は大した痛みも無かったのですが直感的にヤバそうなピキりかた(←そんな日本語は無い)のように感じたものですから内心『やべぇやべぇ…クワバラクワバラ(汗)』
((((;゚Д゚))))
とビビリながらやり過ごしてたのですが〜…





風呂上がりにインドメタシンとか塗ったりしながら患部を労ったりしていたものの…
翌朝起きると前日より痛みが消えるどころか更に痛みが増して来たんですよね
(´Д`;)




痛みに耐えながら騙し騙し仕事はしておりましたが肩を動かす度に痛みが走るものですからジワジワとストレスを感じてる今日この頃です
この様なコンディションでは来たるべき日本シリーズでのリリーフ登板はヒジョーに厳しい状況かなと思い…この1番大事な時期にチームメイトに多大な迷惑を掛けてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです
(´Д`;)
(↑ノーコンな上にスピードガンで100kmも出ないオマエが何をのたまうw)






グフ創ります♥
(・∀・)

(↑切り換えが強引)






え⁉
(°Д° ≡ °Д°)






グフ…って…
(°Д° ≡ °Д°)
(ザクじゃんw)
(しかも真っ赤っ赤なシャア専用て)



メガサイズで既にザクは作って満腹なので今度は旧キットの1/60ザクをベースにデッカいグフ創りに挑戦します!
(・∀・)b




(実は以前に頓挫したジオラマ製作を復活させるべく今一度、気持ちを奮い立たせてみたものの…




やっぱモチベーションが維持できそうに無いので再び封印する事となりました)
(哀れズゴック…)





中身がお子ちゃまゆえ
やっぱデッカいプラモが作りたいという誘惑には勝てなかったんですよね…
(;°;∀;°;;)




かねてより11月に再販されるであろうメガサイズのザクをベースにイジくってやろうと画策しておりましたが…市場からガンプラが枯渇している昨今の状況で不毛な争奪戦に加わるくらいならば




どうせ丸々グフに変えるんだし…いっそ旧キットのザクでも良いんじゃネ?
(´✪ω✪`)
…という結論に至った次第なんですよね♪





スクラッチのバイブル的指南書『スクラッチビルドマニュアル』(もはや絶版?)を入手できた事もグフ創りのモチベーションを高めるキッカケになりました♥
(人´∀`*)
(大げさでは無く、マジでこの本の情報量はヤバいです)





でっかいグフを作るからにはゲルググの時と同様、お手本が必要って事でHGUCのグフ(リバイブ版)をアマゾンで購入。アマゾンprimeなのに昨今のブームに便乗してか定価より800円ばかし上乗せされてましたがこれくらいのプレミアムならば送料分だと割り切って購入しました
( ゚Д゚)y─┛~~
(負けではなく…ギリ…、ドローかな)





それにしてもこうして2体並べてみると
旧キットのザクのダサさが際立っておりますなw
(;°;∀;°;;)

(仮にもシャアが載ってた機体だというのに…)




あくまでも大型グフを作るベースとしての旧キットザクなので前回のゲルググ以上に大工事になるのは間違い無いと思いますが
この世に存在しないモノを自らの手によって創り出すという意味では今から楽しみな気持ちでいっぱいですね
(人´∀`*)
(やっぱジオラマよりコッチのほうが個人的にはテンション上がりますわ♥)





見比べると一目瞭然なのが旧キットは頭デッカチなのと肩幅やアーマーとのバランスがトホホなので
先ずは手始めに頭部のフォルム改修からスタートしたいと思います





こりゃ〜現代風に幅を詰めないとあきませんね





カメラアイの隙間の形状はそもそもザクとグフで違いますので要改修。
(ランバ・ラルさんも『ザクとは違うのだよ!ザクとは!』と叫んではりましたっけ)
口のダクトの長さも延長しなければなりませんね♪
( ゚∀゚)b




…て事で幅詰めをば。
今回ダイアル式ディバイダー(コンパスの両方が針になってるようなやつネ)を購入したのですけども




形状に平行して任意の幅に線がケガケるのでチョー便利ですね
曲面のスジを彫ったり色々使えそうでもっと早く買っておけば良かったです
( ゚∀゚)b





幅詰めにケガいた線や口、後頭部の突起や顎下を超音波カッターで分離




カメラアイの形状変更の邪魔になるので頭部も一旦上下に切り分けますが最終的には再度合わせないといけないのでここは精密ノコで慎重にカットします





幅詰めした状態で頭部左右のパーツを接着
強度が落ちるので内側をエポパテで補強しておりますが…何だか雰囲気がジャギのヘルメットに似て来ましたw
(//≧∇≦)ノ"




延長された口のダクトを新造するので中身の支えになるようプラ板をカット





垂直になるようプラ角棒をあててベースに接着





上下のプラ板が貼れたら今度は側面






これで口のダクトの長いパーツが出来ました♪
(今回はここまで)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


…てな感じで新たな船出をしちゃいましたが前作のゲルググ創りに着手したのも丁度昨年の今頃だったんですよねぇ〜!
( ゚∀゚)



果たして完成に至るのか定かではございませんが
この度もどうぞ生温かい目で見守ってくださいま〜しぃ〜
(・∀・)b
乙!






PS.模コン2021の出品数が激増し昨年の550タイトルから1.5倍の750タイトルに!
(という事はつまり時間の関係上…僕のゲルググなんかは端折られてしまうかも…)
(´Д`;)
ガックシ…