明日におあずけ!

バカ舌なのでノーマルの黒霧島と黒霧島EXの違いが判りませぬ…
( *´ー`)

YOU、ザフっちゃいなよ

2021年11月09日 | ガンプラ
えー…



有り難いというか幸いな事に僕は今までギックリ腰みたいな疾患を患った事が無かったのですが〜…
(・∀・)





先日無理な体勢で床下にある奥の物を取ろうとした拍子に右肩をピキッとヤッちゃいまして…
( ゚Д゚)



その瞬間は大した痛みも無かったのですが直感的にヤバそうなピキりかた(←そんな日本語は無い)のように感じたものですから内心『やべぇやべぇ…クワバラクワバラ(汗)』
((((;゚Д゚))))
とビビリながらやり過ごしてたのですが〜…





風呂上がりにインドメタシンとか塗ったりしながら患部を労ったりしていたものの…
翌朝起きると前日より痛みが消えるどころか更に痛みが増して来たんですよね
(´Д`;)




痛みに耐えながら騙し騙し仕事はしておりましたが肩を動かす度に痛みが走るものですからジワジワとストレスを感じてる今日この頃です
この様なコンディションでは来たるべき日本シリーズでのリリーフ登板はヒジョーに厳しい状況かなと思い…この1番大事な時期にチームメイトに多大な迷惑を掛けてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです
(´Д`;)
(↑ノーコンな上にスピードガンで100kmも出ないオマエが何をのたまうw)






グフ創ります♥
(・∀・)

(↑切り換えが強引)






え⁉
(°Д° ≡ °Д°)






グフ…って…
(°Д° ≡ °Д°)
(ザクじゃんw)
(しかも真っ赤っ赤なシャア専用て)



メガサイズで既にザクは作って満腹なので今度は旧キットの1/60ザクをベースにデッカいグフ創りに挑戦します!
(・∀・)b




(実は以前に頓挫したジオラマ製作を復活させるべく今一度、気持ちを奮い立たせてみたものの…




やっぱモチベーションが維持できそうに無いので再び封印する事となりました)
(哀れズゴック…)





中身がお子ちゃまゆえ
やっぱデッカいプラモが作りたいという誘惑には勝てなかったんですよね…
(;°;∀;°;;)




かねてより11月に再販されるであろうメガサイズのザクをベースにイジくってやろうと画策しておりましたが…市場からガンプラが枯渇している昨今の状況で不毛な争奪戦に加わるくらいならば




どうせ丸々グフに変えるんだし…いっそ旧キットのザクでも良いんじゃネ?
(´✪ω✪`)
…という結論に至った次第なんですよね♪





スクラッチのバイブル的指南書『スクラッチビルドマニュアル』(もはや絶版?)を入手できた事もグフ創りのモチベーションを高めるキッカケになりました♥
(人´∀`*)
(大げさでは無く、マジでこの本の情報量はヤバいです)





でっかいグフを作るからにはゲルググの時と同様、お手本が必要って事でHGUCのグフ(リバイブ版)をアマゾンで購入。アマゾンprimeなのに昨今のブームに便乗してか定価より800円ばかし上乗せされてましたがこれくらいのプレミアムならば送料分だと割り切って購入しました
( ゚Д゚)y─┛~~
(負けではなく…ギリ…、ドローかな)





それにしてもこうして2体並べてみると
旧キットのザクのダサさが際立っておりますなw
(;°;∀;°;;)

(仮にもシャアが載ってた機体だというのに…)




あくまでも大型グフを作るベースとしての旧キットザクなので前回のゲルググ以上に大工事になるのは間違い無いと思いますが
この世に存在しないモノを自らの手によって創り出すという意味では今から楽しみな気持ちでいっぱいですね
(人´∀`*)
(やっぱジオラマよりコッチのほうが個人的にはテンション上がりますわ♥)





見比べると一目瞭然なのが旧キットは頭デッカチなのと肩幅やアーマーとのバランスがトホホなので
先ずは手始めに頭部のフォルム改修からスタートしたいと思います





こりゃ〜現代風に幅を詰めないとあきませんね





カメラアイの隙間の形状はそもそもザクとグフで違いますので要改修。
(ランバ・ラルさんも『ザクとは違うのだよ!ザクとは!』と叫んではりましたっけ)
口のダクトの長さも延長しなければなりませんね♪
( ゚∀゚)b




…て事で幅詰めをば。
今回ダイアル式ディバイダー(コンパスの両方が針になってるようなやつネ)を購入したのですけども




形状に平行して任意の幅に線がケガケるのでチョー便利ですね
曲面のスジを彫ったり色々使えそうでもっと早く買っておけば良かったです
( ゚∀゚)b





幅詰めにケガいた線や口、後頭部の突起や顎下を超音波カッターで分離




カメラアイの形状変更の邪魔になるので頭部も一旦上下に切り分けますが最終的には再度合わせないといけないのでここは精密ノコで慎重にカットします





幅詰めした状態で頭部左右のパーツを接着
強度が落ちるので内側をエポパテで補強しておりますが…何だか雰囲気がジャギのヘルメットに似て来ましたw
(//≧∇≦)ノ"




延長された口のダクトを新造するので中身の支えになるようプラ板をカット





垂直になるようプラ角棒をあててベースに接着





上下のプラ板が貼れたら今度は側面






これで口のダクトの長いパーツが出来ました♪
(今回はここまで)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


…てな感じで新たな船出をしちゃいましたが前作のゲルググ創りに着手したのも丁度昨年の今頃だったんですよねぇ〜!
( ゚∀゚)



果たして完成に至るのか定かではございませんが
この度もどうぞ生温かい目で見守ってくださいま〜しぃ〜
(・∀・)b
乙!






PS.模コン2021の出品数が激増し昨年の550タイトルから1.5倍の750タイトルに!
(という事はつまり時間の関係上…僕のゲルググなんかは端折られてしまうかも…)
(´Д`;)
ガックシ…























完成♪ 1/60 旧キットゲルググ

2021年09月20日 | ガンプラ

さぁ〜て…泣いても笑っても今回をもってゲルググともお別れですネ
名残を惜しみつつ10ヶ月間、手塩にかけて育ててきた愛しき各パーツ達を組み上げて逝こうと思いま〜す♪
(・∀・)ゞ






…なんて言いながら快調に組み上げ始めたのも束の間、
ディテールアップの為に分割していた前腕部のパーツをコジッてハメておりましたところ…





パテで成型していた箇所が押し込む負荷に耐えきれず亀裂が生じてしまうというアクシデント発生!
(°Д°; ≡ °Д°;)
オーマイガー!





まぁでも白化からのリカバリーも経験してますし瞬着で亀裂箇所を盛って→ヤスって→サフ→グラデ塗装→ツヤ消しトップコートという流れで何とか許されるレベルまで回復。
もはや故障ばかりに慣れてしまって『手の掛かる子ほど愛おしい』と感覚が麻痺してしまってる昔のイタリア車オーナーのような境地ですなw
( ゚Д゚)y─┛~~
カンラカンラw







ちなみにポージングの手本にしてるHGUCゲルとサイズ感を比べてみたらこんな感じ。
膝下パーツだけでも1/144キットの全長に相当するのですからその大きさたるや…w
( ゚∀゚)
デケー!





ココでまたしても問題が発生。
仮組みと違い本組みではパテ盛りパーツの重みでダレてこないよう関節とボールジョイントの接続部を瞬着で固定していくのですが
あまり深く考えず組み易そうな足元から順番に上へ上へとパーツを接着固定しながら積み上げていきました所…残された肝心の腰スカートと大腿の角度がスカートのヒンジに干渉したりでどうやっても収まらなくなってしまい…
そのまま上半身を載せると腰の角度的に自立できず仰け反った姿勢で倒れてしまうという最悪な事態に(泣)
( ̄□ ̄;)!!
ココマデキタノニ!





僅かながらズレた角度で瞬着で固定させてしまった各関節を無理矢理外そうとして外装もろともバキッと割れでもすりゃ泡吹いて卒倒するかも知れないので色々考えた挙げ句、急造で『台座を作り仰け反っても倒れないバランスを保つ作戦』に変更
(-∀-;)
なので当初から手本にしていたHGUCゲルのポージングとは微妙に差異が生じてしまう事になりましたが手本さえ見せなければ誰からも比較される事も無く『最初っからこのポージングを狙って作ったんです』というハッタリで押し切ってやろうかと思いますw
( ゚Д゚)y─┛~~
ヨユーヨユーw







という事でぇぇ〜
( ゚∀゚)






僭越ながら1/60・旧キットゲルググ完成版
お披露目させて頂きまっすぅぅぅ〜
( ゚∀゚)








ドン!
(・∀・)








オオオオオオ…
(//Д//)



カカカカッコ良すぐる♥
\(//Д//)/♥









およそ40年前に発売された元キットの上半身と比較しながら観ていきましょう
(PCに取り込んだ画像はもう少し明るくハッキリしていたのですがスマホに移して観ると全ての画像が若干暗くボケちゃってますねゴメリンコ。なので画面の輝度を最大に上げて見て頂ければ幸いdeath)





ぬぉぉぉぉぉぉ
カッケぇ!
元キットでは頼り無かった胸の厚みはダクト部との接合ラインはそのままに、パテとプラ板でこれ以上ない絶妙なフォルムでボリュームアップできました♪
野暮ったかった顔面は幅を詰めてクチバシも延長したので精悍な顔つきに変わっております!
( ゚∀゚)b






掌をガバッと拡げてる大型のハンドパーツが無かったので自作に初挑戦した左手は
本物の手に近付ける為に各指や関節毎にプラパイプの直径をミリ単位で変えていきながら1つ1つスクラッチしました♪
いやぁ〜イカツイ!
\(//Д//)/







(今度は旧キット左上半身、同アングルで比較)




腕の付け根の蛇腹部は取り除き、更に『溝(みぞ)感』が増すようプラ板を積層してインナーフレーム風に新造

先人達のアドバイスに則り肩アーマーは左右入れ換えております(そのままだとアーマーの突き出し感があり過ぎるので表裏が逆になるこちらのフォルムの方が実際シックリ馴染みます。ていうか最初にコレを考えた人スゲー!)
(人´∀`*)
アザマース!


アシンメトリーに開けた左肩アーマーの新造ダクトからチラリと覗くエッチングパーツも良い味だしてますね♥
(人´∀`*)
ステキ!










胴体脇の角度も先人達のアドバイスに則り上部を数ミリ萎めて鋭角にし、いかり肩に見えるよう修整しました
(ง🔥Д🔥)ง
カッケー!







元キットでは単純にシールを貼るだけだったモノアイは
ハイキューパーツのアルミ製プレートにWAVEのHアイズ6ミリを換装してバリバリに質感アップ!
(画像が暗くてスマヌ)











お次は腹部をご覧ください
元キットではこんな感じだったのが〜…







こうなりました!
胸部と一体化していた腹部は上体を傾けるポージングが取れるよう超音波カッターで分離
右に傾けた際に反対側の左腹上部に隙間が出来ないようプラ板とパテで延長
モノアイ同様、安っぽいシールを貼るだけだったコックピットのハッチはコンパスカッターで円形に切り出したプラ板を重ねたりして新造♪
( ゚∀゚)b







脚長に見えるよう太腿を延長させたのに伴い、ミニスカートみたくダッサダサに短かかったスカートの丈はプラ板とパテで延長
更にポージングの自由度を拡げるために超音波カッターで五分割させました
ノッペリとしていた下腹部もゴージャスになったスカートの迫力に負けないよう目見当ながらプラ棒とパテでエエ感じに厚みを増して造形できました
d( •̀∀•́ )b






元キットでは1ヶ所しか曲がらなかった膝関節は超音波カッターで切り取ってから左右合わせて40枚のプラ板を貼り合わせてフルスクラッチ
これにより外装の内部で上下4つのボールジョイントにより緻密な角度調節が可能になったのですが最後の瞬着固定を焦ったのが反ってアダとなりポージングの修整を余儀なくされたのはご愛嬌ってことでw
( ゚∀゚)b







元キットの下半身と比べてみると〜…






こう変わりました♪
情報量を増す為に、一体化していた足の甲は超音波カッターで分離させてます
一見すると何気ない改造に思えるかも知れませんが元キットのプラの厚みが薄くて裏側にパテやプラ板で補強しまくったり…と、見えない所で意外に手間が掛かっちゃってますw
(´∀`;)






初めて曲線のスジ彫りに挑戦したフレアスカート部分
じゃりン子チエの再放送を観ながらひたすらカリカリとケガいてたのは良い思い出です
見え難いですがフレアスカート内部には小型バーニア、






そして腰スカートを下から覗き込むと後部内側にも巨大バーニアを装着しております
( -`ω-)✧
(本当に暗くて見え難かったので明度とコントラストを再調整してます)






最後にバックショットをば。
元キットのシールドは情け無いくらい情報量が乏しかったので






マスキングで塗り分けたり
パーツを追加したりデカールやらでクドくならない程度に情報量を増してやりました
(以前、肩アーマーでも述べましたがこういう大きな平面部でこそ個人のセンスが問われると思います)







パンティーが見えそうなくらいミニスカートだった元キット後部は






ゴージャスに見えるよう裾を延長して何度もヤスって面を調整したり時間をかけてスジ彫りとかを施しましたけれど
最終的にシールドを背負って隠れてしまうので苦労の大半は日の目を見ずに終わっちゃいそうですねw
(´∀`;)





…とまぁ
前回鬼のようにパーツ数の多かったPGのΖガンダムに比べると恐ろしいくらいに簡素な構造の旧キットのゲルググ。
内心(楽勝でしょ♥)とヨユーこいてたものの…いざ造り始めてみると旧キット故のトホホな難題に次から次へとブチ当たり翻弄されまくりましたが…


なんと言うか…
『無から有を創ってる』ワクワク感で終始満たされた日々でした
(๑´∀`๑)




ガキの頃、夜店の福引きの特賞の景品が旧キット1/60のガンダムやゲルググで
親にせがんで当たりもしないゲルググ欲しさに何度もクジを引かせもらってたくらい憧れのプラモデルだったんですよね
(๑´∀`๑)





でも…あの頃のキラキラした憧れの気持ちをガキの頃の淡い思い出で終わらす事なく
発売時から40年という年月をもってエエ大人(←世間一般ではオッサンとも云う)になっちゃった僕が大人の財力(←ヤラしいな)や知力、技量を伴って子供の頃の憧れに決着をつける夢が叶ったという意味では感慨深い気持ちでイッパイです
(๑´∀`๑)



そんな大昔のキットを今だに当時の価格で再販し続けてくれるバンダイさんには感謝しかございません
最新のキットは転売ヤーの餌食となり大変な騒動に発展しておりますが個人的にはその潮流には一切近付かない所で楽しませて貰っていくつもりです
ボッタクリ価格なんて一切追いかける事なく欲しいキットが欲しい時に相応の価格で買えるなら買って作って楽しみ、手に入らなければ積んでるキットを崩していくか…或いは他の趣味に再び没頭するだけのハナシですので♪
(๑´∀`๑)
(楽しい事はそこらじゅうに沢山転がってます♥)





講釈を含め長々とお付き合い頂き有難う御座いました
模型部屋は大掃除しましたのでひとまず模型作りはお休みするつもりですが
また燃えたぎるような情熱が湧いて来ましたら再びウンザリされそうな模型のターンに巻き込んじゃうかも知れませんのでその時は覚悟しといてくださいま〜しぃ〜♥
(๑´∀`๑)






乙!
(人´∀`*)













PS.11月…メガサイズ再販♪
(・∀・)
















夏のゲルまみれ蝉ファイナル 備忘録その15

2021年09月06日 | ガンプラ

さぁ〜こっからはスミ入れしていきますね〜♪
(人´∀`*)
(注:今回の記事はゲルググしか出てきよりません。コメント欄も閉じますので興味無い方は無理せずスルーで結構です)





スミ入れに使用するのは使い慣れたランプブラック1択
これをペトロールで薄めてスジ彫りした溝に流し入れていきます





たとえハミ出ても乾きかけのタイミングでペトロールを含ませた綿棒でデリケートに拭き取ってあげれば溝の部分のスミだけが残るので無問題
(・∀・)b
(ただし、あまりカチカチに乾いてしまうと拭き残りやすいので注意)






滞り無くスミ入れ作業完了〜♥
( ゚∀゚)
(ちなみに楽しみに観ていたじゃりン子チエも再放送終わってしもた…)





次はデカール貼りですね
1/60サイズの汎用デカールなんて需要無しで売ってませんので
ワクチンコの帰りに日本橋で買い漁った1/100MGのゲルググ用デカールを2セットと、シャアゲルの雰囲気に合いそうな汎用コーションマーク等のデカールを独自のセンスで貼っていきたいと思います

ソフターの成分も含まれてるということで今回初めてマークセッターなるものを使ってみたのですけど
糊成分の落ちた古いデカールならともかく、新しいデカールでしたら僕のフィーリング的にマークソフターのほうが使いやすかったんでしょうかねぇ?…シランケド
(´∀`;)






個人的にゲルググらしさを象徴するパーツのうちの1つだと思ってる肩アーマー

観る人の視線が集まる重要な箇所ゆえ(僕はゲルググの作例を観る度に肩アーマーばかり着目してしまってます)作り手のセンスも問われるとあって敢えて左右非対称にしてみたり…と、特に時間をかけて造り込みを重ねて来ました
せっかくのイメージの邪魔をしないようバランスとかを加味しながら、野暮ったくならないよう慎重にデカールを配置していきたいと思います
(肩アーマーのデカールのバランスやデザインの評価って個人的には紙一重だと思っております)





ん〜…良いんでないかい♥
\(//Д//)/♥
(↑自画自賛してますが撮影後どうしても違和感を感じたデカール2つは迷った挙げ句剥がしました)



開放しているダクト部分には最後にメッシュパーツを裏打ちする予定です!
( ゚∀゚)b





神経を使うデカール貼りとスミ入れの工程が終了
これらの工程をスムーズに行なう為だけに先にツヤ出しトップコートをテッカテカに吹いてましたので





表面処理の総仕上げとして前回のΖガンダムでも大活躍したツヤ消しプレミアムトップコートを吹きまくりたいと思いま〜す
d( •̀∀•́ )b
ラクショー!





d( •̀∀•́ )b








d( •̀∀•́ )b








ンが…
(´ ิД ิ` )








乾いてから眼に飛び込んで来たのが白化…






白化…







白化白化白化…





湿度が高かったのも多少の原因だったかも知れませんが
どれだけ吹き過ぎても白化しなかった昨年のΖガンダムでの経験が過信というか慢心になっちゃってたんでしょうね…
パーツ全体をコーティング剤で均一にしたいという気持ちが勝ってしまい『絶対に白化しないだろう』と過信して至近距離からビチャビチャになるくらい大量にブワァーっと吹き過ぎたのが災いしたのだと思います…
(現にパーツの下部に過剰に垂れ溜まった部分だけが白化してますので…完全なる吹き過ぎですワ)
(´ ิД ิ` )





ちなみに脚スカートのフレアに付いた小さな白濁程度なら




800番のヤスリで恐恐ヤスッていけばトップコート部分のみ奇跡的に剥ぎ取る事ができましたが




(腰パーツの裏)
ココは組み上げたらどうせ見えない箇所なのでネットに書かれてる先人達の様々な白化からのリカバリー方法を試してみることに。

ツヤ出しクリアーを重ね吹きしたり、それでも駄目なら薄め液だけを軽く吹いて白化したトップコートの成分を溶かしてみたりとか…色々試してみましたがコンモリと溜まったトップコートの層が厚すぎて思うように白化が消えてくれず…
ついには薄め液を染み込ませた綿棒で直接拭ってみたり…半ばヤケクソ気味に荒療治を試みると白化部分こそ取れましたがそれに伴って表面も汚くなりドツボにハマってしまいました
(´ ิД ิ` )
グヌゥォォォ…オオ…





前腕の白化部分も






薄め液でなんとか拭い取る事はできましたけど





余分に垂れて載っかってるトップコートの成分のみが都合良く消えて無くなってくれるという訳でもないので(←それは理論上ミラクルだわな)
どうしてもその後の面(ツラ)が整いません…
( TДT)







という事で結局ヤスッて下地が露出するまで塗装を剥がすことに。(白旗)
( TДT)
メンドクセー







今回は立ち上げ塗装ですので風味を崩さないよう、やはりマホガニーサフの工程からやり直し
( TДT)
ハウウウ…







既に貼ってしまってるデカールに干渉させぬようエア圧も下げて慎重にM・Eシャアレッドをグラデ気味に細吹きし直し…なんとかリカバリー成功
(:´д`)=3






1番目立つ顔の白化部分も800番でヤスり倒し





隠蔽力の高いマホガニーサフを吹いて…もう一度下地をリセット





シャアレッドを慎重に細吹いてリカバリー成功
乾いてから再びスミ入れと、デカールに薄っすらかかってしまったシャアレッドを800番のヤスリで慎重に取り除いたり…と

自らのミスが原因とはいえ最後の最後になかなかミッションインポッシブルな経験をさせて頂きましたよクソが!
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ
(まぁでも経験値は少しだけ上がったかも♥)






それらのパーツを
今度こそは絶対に白化させぬようツヤ消しプレミアムトップコートをシュッ…シュッ…と軽めに吹き重ね(←チキってやがるw)て
これにて全てのパーツの塗装工程が終了





このまま何事も無ければ次の更新時には組み上げ・完成・撮影を終えたカタチで更新できるかなと思います
(*´∀`*)



興味の無い方々にとりましてはユニコーン、ゼータに続きまたまた1年近くも拷問の如く興味の薄いゲルググ作製ネタを強要して参りましたが
いよいよ次を以って長きに渡るゲルググネタはフィナーレを迎えますのであと少しだけ、少ぉ〜しだけ辛抱くださいまっせぇぇぇ〜♪




乙!
(人´∀`*)

(駄文につきコメント不要)






PS.そんな訳で今年は1匹もチヌ釣って無いのでゲルググが片付いたら竿持って海でも見に行こうかしら〜

市長選挙とゲル 備忘録その14

2021年09月01日 | ガンプラ
久々の更新ですが頭からミサイル出せそうなくらい僕ぁ元気ですよ〜♥
(・∀・)
(恒例の夏休み企画は時勢柄色々とアレなのでブログにはアレせんときますねゴメリンコ)




もう9月ということで今さら時期外れな話かと思いますがぁ〜…

今年の夏の高校野球は前半ことごとく雨に祟られましたよね〜




ホームラン打ったのに降雨ノーゲームになって個人記録がフイになったり
ぬかるんだグラウンドで試合を強行してゴロの打球が転がらなかったり
金属バットがスッポ抜けて飛んでったり…
日程がコロコロ変わってしまったりと関係者も翻弄されて気が気で無かったと思います



まぁ今大会は特にコロナと雨が目立って注目されてましたけど
ここ数年は屋外でスポーツするには酷過ぎる猛暑も高校野球を取り巻く人達の議論の的になってますよね
( ゚Д゚)


革新派『こんな猛暑の環境でいつまで試合させるつもりなのか?空調の効いてるドーム球場で開催しても良いんじゃないのか?』


保守派『いやいや。昔から高校球児達にとって甲子園球場は永遠の憧れであって聖地。他球場で大会を行なうとなると選手のモチベーションは確実に下がってしまう。だいいち球児達は毎日鍛えてるので酷暑でもなんとか試合はやっていける(はず)』


革新派『昔と今とでは平均気温も大きく違って来てる。極論で例えるなら将来、甲子園球場の気温が50℃を超えたとしても保守派の唱える『憧れ・精神論・根性論』を盾に試合をさせ続けるつもりなのか?未来の高校球児達の為にもそろそろ議論をしなければならない時期に差し掛かってきているのではないのか?』


(…まぁ試合中に熱中症により痙攣をおこす選手も出て来てますし…何より現実問題として将来を嘱望されるような注目投手の保護者が酷暑の中の過密スケジュールを嫌って監督に『無理をさせるな』と、登板回避させたりとか…これまでのような甲子園を絶対的ゴールとせずその先(NPBやメジャーリーグ)に焦点を置く価値観も現れつつあります)




ほんでやね
( ゚Д゚)y─┛~~
(前フリ長ぇ〜なw)




『後世の為にも猛暑の甲子園問題をいつまでもこのまま棚上げにしておくべきでは無ぁい!』…と
難題解決の糸口を政治のチカラに見出そうとした気骨ある1人の男が
甲子園のお膝元である兵庫県は西宮市における市長選挙に彗星のごとく殴り込みをかけるんですよね
( ゚Д゚)y─┛~~




たぎるような熱き志(こころざし)を持った1人の知的なスーパーイケメソ…まぁここでは仮に『おあずけ氏』とでも名付けておきましょうか
( ゚Д゚)y─┛~~
(※そろそろお気付きかと思いますがお察しの通りヨタ話なのであまり真剣に読まなくて結構death)





そう…




候補者おあずけが西宮市長選挙に出馬するにあたって掲げた公約というのが…
( ゚Д゚)y─┛~~




『聖地である既設甲子園球場はそのままに、そこへ開閉式の屋根を付けようではありませんか!』
m9(・∀・)

…という壮大な計画。





ハメ殺しの屋根と違い開閉式ならば屋根を開放しておけば天然芝も育てられますし、普段は開放した状態で試合を行なうように決めておけば『聖地甲子園らしさ』も損なわれずに済むのでコレなら甲子園絶対主義なオールドファンも譲歩して貰えるでしょうし、
試合中止になりそうな大雨が降ったり、熱中症の危険のある高温注意情報が出るような状況のみ屋根を閉めて(臨機応変に空調もつけて)あげれば革新派の反対する根拠も無くなるでしょうから
彼の掲げるこの折衷案こそが『これから100年先においても甲子園球場が高校野球のみならずベースボールの聖地で在り続けられる』ベストなアイデアでは無いだろうか…!ということで


出馬当初無名の泡沫候補と見なされていたにもかかわらず西宮市民はもとより全国の新旧・野球ファンから絶大なる支持を得た候補者おあずけは二位に大きな得票差をつけて市長選で圧勝を果たすんですよね!
m9(・∀・)




圧倒的民意を後ろ盾に早速彼は聖地甲子園球場に開閉式の屋根を付けるという世紀のビッグプロジェクトに着手するのであります…



















がぁ〜…
m9(・∀・)












建築士『ええ〜…とですね…おあずけ新市長…
ま、誠に申し上げにくいのでありますけども…


精査の上に精査を重ねました所、既設の甲子園球場に開閉式の屋根を後付けするというのは強度的にやはり無理かと…』
(´Д`;)




おあずけ市長『そ、そんな事言われても…。ワシ、選挙で『既設の甲子園に開閉式の屋根つけます!』って言うて当選してるんやし…(泣)どないかなりまへんのかいな』
( TДT)




建築士『重量の嵩む開閉式の屋根を大昔の躯体である既設の球場に後付けするなんて…強度的に無茶ですよ。悪い事は言いませんので開閉式は諦めてハメ殺しのエアドームにされたら如何ですか?』
(´Д`;)




おあずけ市長『そ、そんな事言われても…。ワシ、選挙で『既設の甲子園に開閉式の屋根つけます!』って言うて当選してるんやし(泣)どないかなりまへんのかいな』
( TДT)

(↑同じ事を2度言うw)



建築士『古い躯体に後付けは無理ですけど、将来性を考えたらいっそのこと既設の甲子園球場をブッ壊してイチから開閉式の球場を新築するほうが現実的なのでは…』
(´Д`;)
ナンヤネンコイツ…





おあずけ市長『そ、そんな事言われても…。ワシ、選挙で『既設の甲子園に開閉式の屋根つけます!』って言うて当選してるんやし(泣)どないかなりまへんのかいな』
( TДT)

(↑コイツ同じ事を3回言いやがったw)



建築士『市長…どうするんですか!このままでは話が一歩も前に進まないじゃないですか!』
(´Д`;)
エエカゲンニセエヨ




おあずけ市長『…』(絶句)
( TДT)




建築士『まぁ…あり得ない話ですけど…どうしても既設の甲子園に開閉式の屋根を付けたいとお考えであるならばグラウンドの真ん中に屋根を支える為の柱を1本立てるとかしない限り無理ッスよ。まぁこれは冗談ッスけど…』
(-∀-;)




おあずけ市長『良いねソレ!
ソレで行っちゃおう!』
( ゚Д゚)




建築士『ちちちちちょっと待ってください!今のは例えばの話というか冗談であって、甲子園のグラウンドの真ん中に柱なんて立てられるワケ無いでしょ!?』
( ̄□ ̄;)!!

テメェ…アホカ!?



おあずけ市長『そんなん構うか!ワシは有権者に対して確かに『既設の甲子園球場に開閉式の屋根をつけます!』って約束してもうたんや!
グラウンドにたったの1本だけ!、1本だけ柱立てりゃ開閉式の屋根をつけられるんやろ!?
ソ、ソレでかめへん!
イッタれやぁあゴラァアァア!』
(°Д°; ≡ °Д°;)

(↑もはやヤケクソw)




建築士『し、市長…気を確かに持ってくださいよ!そんな事したら全国の野球ファンから殺されかねませんよ!』
( ̄□ ̄;)!!





おあずけ市長『もうこうなったらワシの事なんてどないなってもエエ!
ワシの命に代えてでも『甲子園に開閉式屋根を』の公約だけは守り通したいんや!
政治家としてワシはレガシー(歴史的遺産)を遺したいんや!
勝ちたいんや!
(°Д°; ≡ °Д°;)

(↑ブッ壊れて最後は星野監督になってるしw)



















…かくして






周囲の猛反対を押し切ったおあずけ新市長の大号令により
実に3年もの改修・改築期間を経て聖地・甲子園球場はそのままに、立派な開閉式の屋根を纏(まと)う事となりました





ただし






セカンドベースとバックスクリーンのちょうど中間地点に柱が1本…立っちゃいましたけどネ
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ







柱に当たった打球はその時点でインフライト解除(要するに外野フェンスに当たったような状態ね)になるので直接捕球されてもフライアウトではなくヒット扱いになりますが…
柱が無ければ本来バックスクリーン方向へのホームラン性の当たりもヒット止まりになってしまうのは忍びないという事で専門家の解析により設定されたラインより上のゾーンに当たれば『認定ホームランとする』というローカルルールも併せて設定される事となりました
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ





その後有権者はもとより全国というか世界中の野球ファンをも敵にまわしてしまったおあずけ市長…






命を狙われ続ける羽目になった彼はささやかな抵抗と言うべきか命乞いの為に新たな苦肉の策を付け加えるんですよね






実はこの柱…






見えにくいですがヒットゾーンと認定ホームランゾーンの境目には10cm程のスペシャルゾーンがございまして…
(↓拡大図)












ココに当てるとパジェロが貰えます
(・ω・)






(ちなみにその隣に当てちゃった場合は残念ながらタワシね)
(・ω・)
↑フレンドパークカヨw







はい!
こっからゲルググね
(・∀・)

(↑うわっ!屋根の話放り出しやがったw)




前回白サフの上からイエローを吹いたシールドのフチ部分に曲面用のマステで丁寧にマスキングしてから





メカサフ・スーパーヘヴィをブワァーっと吹きまして





乾いた後にマステを剥がせば綺麗な塗り分けが出来ました♪
( ゚∀゚)




マホガニーサフの下地におあずけオリジナルM・Eシャアレッドによる立ち上げ塗装も






着々と進めていきまして〜
( ゚∀゚)





胴体部の『濃い赤パーツ』も同様にグラデーション塗装を施しました♪




ここからは昨年のPG・Ζガンダムで施したプラ板チップによるディティールアップに取り掛かります





アクセントになるような箇所に独自のセンスで着色したプラ板チップを貼り付けていきます





(ちなみに作業中は手元に集中できる鈴木Q太郎さんのプラジオ(プラモラジオ)ばかり聴き流してます♪)
( ゚∀゚)





チップを全て貼り終えたら今度はスミ入れとデカールがスムーズに貼れるようツヤ出しのクリアーを吹くのですが
今までは缶スプレーのクリアーを使ってたのですけどスーパーキッズランドの店員さんにエアブラシでも吹けるツヤ出しクリアーを教えて貰ったので一度試してみることに。





(矢印のパーツだけツヤ出しクリアーを吹いてみました)
ん♪
エアブラシだと缶スプレーよりエアー圧が自分のフィーリングで調節できるし、経済的だし、仕上がりも綺麗って事でこりゃレギュラーポジション獲得ッスね♪
( ゚∀゚)b





…てことで
クド過ぎるくらいテッカテカのツヤッツヤにしてやりましたとさ〜
( ゚∀゚)




乙!
( ゚∀゚)

(次はスミ入れとデカール貼りネ〜♪)





PS.

2回目のワクチンコ射った(←副反応一切無し(汗))帰りに買って帰った同じ旧キットのゲルググ。
コレはbefore&afterの比較用に素組みで作る事に致しま〜す
(・∀・)




(あ〜それと。劇場でハサウェイも観ましたよ〜ん)















長雨につき更新 ゲル 備忘録その13

2021年07月04日 | ガンプラ
お世話になった義母の死去に伴いブログ更新自体は慎んでおりましたが…
だからといってその後の日常がストップするというわけでも無く普通に労働し、
プライベートでも暇をみては粛々とゲルググ製作に没入致しておりました
(当然釣りにも行っておりませんぬ)

現在は本格的に塗装の工程に差し掛かっているのですが連日の長雨につき(塗装がうまく乗らないため)エアブラシを吹きたくても吹けない日々が続いておりまして…


出来る作業も中断を余儀なくされ手持ち無沙汰な状況になっちゃいましたので
このタイミングでとりあえず撮り溜めたゲル画像をもとに今迄の進捗具合を報告させて頂きますね〜
(・∀・)
(以下、駄文が長々と続きますので興味の無い方はスルーあそばせ♥)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


前回、下地色マホガニーサフからの立ち上げ塗装の試し吹きで
胴体部の『濃い赤パーツ』に関しては『クレオスのMS-06S レッド Ver.アニメカラー』(矢印下段)に決定するとして
四肢や頭部の『淡い赤パーツ』に使う予定の『クレオスの半光沢・紅色(日本海軍機用)』(矢印上段)がパっと見、『濃い赤パーツ』との濃淡の差があまり出てくれなかった件について




『淡い赤パーツ』をもう少しだけ明るく表現してみたく、ユニコーンとゼータの塗装後に大量に余らせていたクレオスのキャラクターホワイトを足して調色に初挑戦してみる事に。
( -`ω-)✧





明るくし過ぎてもダメなので少しづつ足して色味をチェックして逝くことにします





(↑下地には勿論マホガニーサフを吹いてます)
調色した塗料を吹く度に『濃い赤パーツ』との濃淡のバランスをみるのですが〜…






吹けども吹けどもイメージ通りの濃淡差に近付いてくれないものですから…更にキャラクターホワイトを足して逝っちゃってたら〜…
(´Д`;)





思ってたより明るくなり過ぎて今度は逆に濃くする為の調整をしなければならなくなりまして…
(´Д`;)
ドツボ…





本来は『濃い赤パーツ』用に用意していたはずの『MS-06S レッド Ver.アニメカラー』まで更に加えたりと




いったいどの色をどれだけ混ぜ足したのか自分でも判らないカオスな状態になっちゃいまして…
(´Д`;)
(よって、二度と再現は不可能)




で、
画像でもお判りのように実に6度目の調色にてなんとか自分のイメージに近い『淡いほうの赤パーツ色』に辿り着きますた
(´Д`;)
フェェェェ…




見比べてみるとこんな感じ。
既に確定していた『濃い赤パーツ色』(下段)に対して
余り濃淡差がなかった紅色(上段左)から6度の調色でやっとこさシャア専用機に相応しい『上品かつ淡い赤パーツ色』(上段右)が出来上がりました♪
´∀`)ゞ




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


立ち上げの本塗装に入る前にフレームとかの『立ち上げ塗装をしなくてもよいパーツ類』を先にやっつけていきましょうかね





苦労してスクラッチした左手のパーツ。
プラ棒やパテやら黒の瞬着で色味がバラバラですが〜





ユニコーンやゼータの内部フレームや武器類の塗装で大活躍した『メカサフ スーパーヘヴィ』を吹けば1発で良さ気な質感になりましたYO!
(・∀・)b





スクラッチした腕の付け根(脇?)
右がビフォーで左がアフター





こちらもフルスクラッチした膝関節
左がビフォーで右がアフターなのですが…よく見たらヤスッた傷(矢印部分)が相当目立ってたのでこれらは後日表面処理して塗装し直す事に。
( ̄∀ ̄;)






そんなこんなでメカサフ・スーパーヘヴィの塗装は完了







唯一マスキングしなければならないシールド類も塗装しときましょうかね。
シールドのフチにイエローを吹きますが成型色のままだと下地色にイエローが負けちゃうので先に白サフを吹いておきました




その上にキャラクターイエローを吹くとバッチリ良い感じで乗ってくれましたので
完全に乾かしてからこのイエロー部分に表裏マスキングを施し、残った部分に改めてメカサフスーパーヘヴィを吹く予定です
(ちなみに右手前のミミズみたいなのはビーム薙刀(なぎなた)の柄ネ)





同じく白サフを吹いておいた薙刀の刃部分には





ユニコーンやゼータのアンテナを塗ったきり使い道が無く余らせていたメタルイエローを吹いてみましたがコレも良い感じですね♪
(人´∀`*)
(↑こういうパーツはまたの機会があればキャンディ塗装にも挑戦しようかしら)






さぁ〜
こっからはサフ吹いて立ち上げ本塗装に移りましょうかね
(・∀・)




ん、良い感じ♥
(・∀・)




…だったのは最初だけで






こちら延長したスカートの前ヒダ部分






いざサフを吹くと表面が傷だらけなのがハッキリと判っちゃいまして…
(-∀-;)





とりあえず立ち上げするパーツ全てにマホガニーサフを吹きはしたのですが…
どう考えても大半のパーツに表面処理を施さなければならない事が判明…
(地獄のはじまり)
(-∀-;)



どうせヤスり直さなければならないのであればマホガニーとかじゃなく500番くらいのグレーサフとかでも良かったんじゃネ!?
(-∀-;)
(↑いわゆる『捨てサフ』ってヤツですわな)




延長した太ももの繋ぎ目も穴だらけにつきパテ盛りしてから120→240→400→600→800へと番手を上げながら表面処理を延々と繰り返します
(´Д`;)
(メンドクサイので1000番までは堪忍しておくんなまし…)





再び超音波洗浄してからマホガニーを吹き直し、『今度こそ下地完成か!』…と思いきや






パテが痩せてまた表面が納得のいく状態になってなかったりで
またパテ盛ってヤスっての繰り返し…





おかげで作業中アマプラで吹き替えの洋画を観まくりましたわw
( ꒪∀꒪)
(ロッキー全シリーズとかw)






さぁ〜
今度こそサフ吹き終わらせてくれよ〜!






ぐぬぬ…
(´ ิД ิ` )





ココも






ココも






また表面処理のやり直し…
(´ ิД ิ` )







そんなこんなで何万回ヤスったか判らんくらいの処理を繰り返したのち
やっとこさ妥協できる状態まで下地が整ったので





やっとこさホントのホントに立ち上げ塗装に着手します!
( -`ω-)✧

上に塗るのは苦心(6度の調色)の末に作り上げた↑おあずけオリジナル『MIRACLE(奇跡的に出来た)・ELEGANT(上品な)シャアレッド』
(もはや再現不可能)





初めは怖いのでアーマーで隠れる肩パーツから始めます。
エッジ部分の陰影を活かすようなるべく平面部分からM・Eシャアレッドをグラデーション気味に塗り重ねていきます
狙い通りの感じに仕上がってくれてますね♪
( ゚∀゚)





肩アーマーも





照明の加減で判り難いですがこちらもエッジに陰影が映えてくれてます
( ゚∀゚)




この調子でバンバン立ち上げ塗装を進めていってやんよぉおぉお〜♪
( ゚∀゚)




…と息巻いておりましたが
( ゚∀゚)











前述のとおり連日の雨降りにより塗装作業は中断を余儀なくされております
( ノД`)…
(湿度が高いと塗装は失敗しやすい)




まぁ梅雨の真っ只中なのでもう少し天気が安定するまで大人しくしときまっさる…
( ノД`)…
(以上近況報告でした)





乙…
( ノД`)…






PS.とりあえず明日は南港(インテックス)まで1回目のワクチンコ打ちに逝ってきます







横ばいな体重と復活のゲル 備忘録その11

2021年04月28日 | ガンプラ

最近は専(もっぱ)ら録り溜めたじゃりン子チエを毎朝観ながらホッコリした気分で職場に向かうのがルーティンになっちゃってるおあずけです!
(・∀・)



タイトルにもありますように体重が減っておりません…
( ノД`)…
(増えて無いだけマシなんですが)
1日2食で胃腸を休めつつほぼ毎日、下半身を中心とした筋トレも続けているんですが〜…












トレーニングを終えて風呂から上がると1日の筋トレのノルマを達成した安堵感からか…
ついつい呑んじゃうんですよね
( ̄¬ ̄)


呑むだけならまだしも、呑むと理性で抑えつけていた食欲まで爆発・開放してしまい結構遅めの時間に食っちゃ寝してしまってるもんですから…
( ̄¬ ̄)
(↑原因は確実に自覚できてるのな)



こういった習慣は反って血糖値とかを乱高下させてるんちゃうかなぁ〜…とチョット心配になって来たのでブログに書く事によって今一度、体重減の気合いを入れ直したく思っている所存であります
なんとかあと3kg痩せて二十代の頃の体重(65kg)に戻せたら良いんですけどねぇ…
( -`ω-)✧
(↑酒を控えろw)



ちゅう〜事で
とある日には野菜をたっぷり炒めてから完熟トマトをブチ込んで





ミネストローネ完成♪




ノンアルのビールでヘルシーにいただきましたYO!
Ψ(・∀・)Ψ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



それと
性懲りも無くまたステイホームが始まったのでコレ幸いとばかりにゲルググ再始動しました
(自作デザインに沿ってのスジ彫りにやっとこさ着手w)




スジ彫りのガイドテープが強過ぎて剥がす際にパテまで剥がれちゃいました
(-∀-;)





溶きパテを盛って…乾いたらヤスって
再度スジの彫り直しですかねぇ…
(-∀-;)メンドクサ





面が大きく情報量に欠けていて1番スジ彫りのデザインに悩んだ脚のフレア部分ですが
何度も描き直しながらようやくデザインがまとまって来ましたので
もう片方の脚にも同じデザインを描き写していくつもりdeath♥
(・∀・)





以上、ゲルの進捗報告でした〜
(・∀・)b



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




あ〜それと
別の日にはサバ缶使ってカレーも作りましたよ♪
(・∀・)b





野菜たっぷりとサバ缶、それと冷凍庫にあったホタテやタコもブチ込んだのでシーフード野菜カレーってトコでしょうか





以前嫁さんに『S&Bの赤いカレー缶が欲しいねん』と伝えてたら画像右の赤缶を買って来てくれたんですが…
右の赤缶ってカレースパイスだけじゃなくて小麦粉とか脂分とか入ってるタイプで所謂(いわゆる)『顆粒になったカレールゥ』…だったんですよね
あらためて僕の所望していたほうの『カレースパイスのみの赤缶』(画像左)を買って来たんですけど…中身は似て非なるモノで実に紛らわしいw
(;°;∀;°;;)
(今回はルゥを処理する為に比率的にルゥを多めに使う事にしました)





アスパラ入れてから最後に黒胡椒と一味で味を調えて完成〜♪







乙!
Ψ(・∀・)Ψ

ウマー♥





PS.シャア専用の赤色が種類有り過ぎてドレで塗ろうか迷っちゃってます…
(•ω•` )


卒業とゲル 備忘録その10

2021年03月03日 | ガンプラ
久々更新です
数人の身内が闘病中につき呑気にブログ書く気になれませんでした
お察しください
(´Д` )




緊急事態宣言が解除された今週月曜日
主賓である僕の休みに合わせて息子Rの高校の卒業式が執り行われたので行って参りました
(↑イヤイヤ別に主賓でも無いしオマエに合わせてる訳でも無いからw)



宣言は解除されましたがコロナ渦中に変わりは無いので生徒一人につき参列できる保護者も一人だけ。
式次第も例年より簡素化されておりましたが参列できただけでもヨシとしましょかね




あいよ〜
R、中学&高校の六年間お疲れ様。
卒業おめっとさ〜ん♥
(人´∀`*)





…で






そのまま電車で叔母や従姉妹と合流し





居酒屋で楽しく呑んだり喰ったりしましたとさ〜
Ψ(。・∀・。)ウメー




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


さぁこれからは一部の人以外ほとんど興味を示さないゲルググの改修です♥
(スルーしても良かとよ)



手本のHGUCゲルのリアスカートにはバーニアが内臓されておりますので
貧相な旧キットゲルにも色々取り付けてゴージャスにしてやりますよ




テキトーに見つけて買って来たディテールアップパーツを〜…




大きさとかバランスを見ながらテキトーに組み付けてみました
手本のHGUCゲルのふくらはぎの裾裏の後ろにもバーニアが付いてましたが下から覗かない限り見える可能性が無いため、ちょっとでも目立つように旧キットゲルには裾の内横側に小型バーニアを付けてやりましたよ〜♪
( ゚∀゚)イイネ!!




ゲルググの象徴とも言うべきビーム薙刀(なぎなた)ですが旧キットの薙刀は細く貧相過ぎるので迫力を増してやることに致します
プラ板に薙刀の形をトレースしてから、理想の刃の形を下書きで足していきます




その下書きを更にトレースして4枚切り出しまして




旧キット薙刀の両面を挟むように接着し、隙間にはエポパテを詰めていきます





はみ出た部分を丁寧にヤスって整えていけばゴージャスな薙刀の刃が出来上がりました
( ゚∀゚)カッチョエエ!!





そうそう、
くるぶしのパーツを成型するのに円形のプラ板を貼ったんですけど




プラ板を円形にカットするにはコンパスカッターなるツールを使用するのですが
アマゾンで購入する際、レビュー欄に『コツがいるみたいでなかなか上手く円形にカットが出来ない』等のレビューが結構書かれてたんですよね

最初は僕も中心軸がズレないよう気を付けながらコンパスみたく刃を回転させていたのですが
回転させる際にどうしても刃の角度がコンマ何ミリか傾いてしまい真円に切り出せなくて四苦八苦してたんですよね
(因みに僕のはラチェット式(←判らない人はggrks)なのでノーマルタイプよりまだ回しやすくなってるにも拘わらず…です)
(-∀-;)



ところがアタマの良い僕は画期的な真円の切り出し方を発見しちゃったんでゲスよ!
(・∀・)エッヘン!




ホントは特許申請でもしてガッポリ儲けてやろうかと思いましたがマザーレイク・琵琶湖(←海じゃなくて湖かよw)なみに広い心の持ち主である僕ですので皆様の為に特別に無償でお教えしてあげる事にしましたよ!
(・∀・)b






答えは単純なんですけど〜…
コンパスカッターを回すのでは無く、カッターは一切動かさずにプラ板自体をクルクルと回してあげれば刃の角度が傾く事なく真円に切り出せる…ってワケなんですよね
( ゚Д゚)y─┛~~
(画像のプラ板回す方向が逆だったりしたらゴメンよw)


メーカーさんは少しでも本体が回しやすいようにラチェット機能とか搭載してますが…
本体を動かさないのであれば最初からラチェット機能自体要りませんわなw
( ゚Д゚)y─┛~~




さぁ〜紳士淑女の皆様方
明日からはこの方法でバンバンとプラ板を丸く切り出しまくっちゃってくださいね〜♪
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑そもそも紳士淑女はそんなにプラ板を円形に切ったりはしない)








…とまぁ
ステイホーム中は幼なじみの藤田くんがライブ配信やってたので





視聴しながら作業ばっかしてました〜♪
(・∀・)




次は肩アーマーのディテールアップですね
ガイドテープに沿って何度も何度も彫りながら切り欠いたり〜




左アーマーにはアシンメトリーな溝を彫ってみたりしました




(溝の両端はドリルで丸く仕上げ)





左アーマーはこんな感じ♪
(人´∀`*)ステキ♥






ディテールアップは個人のセンスに依るところが大きいので
焦らず納得のいくイメージが思い浮かぶまで時間を掛けてチマチマ進めて行こうかなと思っておりま〜す
(完成までまた1年近く掛かりそうな予感がして来た…)






乙!
(๑´∀`๑)








PS.おまけ










(↑親子3人で数年振りに発売された桃鉄をするもいきなりキングボンビーを憑けられたおあずけ)


















(暖かくなったら釣りか野宿にでも逝きてぇなぁぁ〜)

茶飲み話とゲル 備忘録その9

2021年01月29日 | ガンプラ
ゲルググ作りながらYouTubeとかAmazonプライムやら観たりするじゃないですか〜
(・∀・)


そしたら検索とか視聴の傾向から(あなたへのオススメ)みたいなものが出てくるのですけど
その中にオリラジの中田あっちゃんのエヴァ解説動画なるモノがありまして…退屈もせずに前後編5時間ぶっ通しで観させて貰ったのですけど
そのあっちゃんのチャンネルの中にファスティング(断食)を解説している動画があったのでまた別の日に作業しながら視聴してたんですよね
(・∀・)



まぁファスティングに関しては賛否両論、諸説ありますので『16時間何も食べない時間を作らなければならない!』とか、『1日2食で充分、いや何なら1日1食でもOK。生命力が活性化する!』とか
そう言った説をガチガチに盲信する気なんて僕はございませんし、そういった所がストイックになり過ぎて鶴○郎さんみたいになるのもどうかな〜と思ってるくらいなのですが
(・∀・)



でも
なぁ〜んとなくではありますけど…
今の僕って(自分の内臓をあまり休ませてあげられていないんちゃうかな〜?)…とは思ってるんですよね
( ̄∀ ̄;)


シンプルに身体から発せられる不調のサインとかシグナルの目線で考えたら判りやすいかと思うのですが
例えば寝る前にしこたま呑んで喰って、すぐさま布団に直行したりなんかするとその時は酔いにまかせてエエ気分で床に就いてる訳ですから幸せっちゃ幸せなんですが〜…
あくる朝起きた時の気分の悪いこと悪いこと
((((;゚Д゚))))


胃もたれやら胸焼けやらで…美味しく朝飯を食べよう…って気分じゃありませんわな
((((;゚Д゚))))


真夜中のその時に僕の脳は寝ているのかも知れませんがそんな瞬間にも内臓はアルコールの分解を最優先に働き続け、一段落したらそれから棚上げしておいた食べ物の消化吸収に取り掛かるのですけど当然エネルギーに代謝仕切れないモノは来たる飢餓の際に備えて脂肪としてストックしていく(←長年飢餓時代を生きてきた人類の性(さが)ですな)というプロセスを辿りますので
寝る前のアルコールやドカ喰いがダイエットや人体にとってデメリットばかりなのは肌感覚で理解出来てるのですが


こういう肌感覚を突き詰めて考えていくと
自身の身体や内臓にとっては『お腹が減ったよ〜』と感じた時こそが、食べ物の受け入れ&消化吸収体制がベストに整ってる状態なのでは無いだろうか?…と思うんですよね
(・∀・)


若い頃は今以上に無茶食いしていた筈なのにスリムでしたよね
今はあの頃より食も細くなったり、体型を気にして食べたいモノを我慢したりしてるってのに中年太りしているという矛盾…
ソレは年齢と共にエネルギーに換える力が落ちてくるから『仕方の無い老化現象』なのだ、と悟ったフリしてご多分に漏れずブクブク肥えていくのは簡単な事なのではあるのですが〜…
( ´(●●)`)



筋肉と違って筋トレとかで鍛える事ができない内臓にしてあげられる事って…
『労ってあげる』しか無いんじゃネ?
(≖人≖)

…という考えに至った訳でありますよ



いつまでも身体機能を維持する為にはこれからは内臓を意識していくのも悪くないかな〜と思いましてね
まぁ簡単なハナシですがとりあえず生まれてからクセのように続けてきた『早食いの習慣』から改めてみようかなと。
咀嚼せずにバンバン胃に食べ物を落とし込んでいくのは絶対に内臓の負担になっちゃってるでしょうし、
満腹中枢が働くまでに自分の適量をオーバーしてついつい食べ過ぎてしまう事にも繋がってしまいますからね
(・∀・)b


昔から『よく噛んで食べなさい』…てのは
単純なようで凄く健康にとっては重要なファクターだった事に遅まきながら気付かされました
(´∀`;)



まぁ〜あとは
『食事と食事の間隔を◎◎時間空けろ』ってのは個人差があるのでソコは四角四面に考えず、『お腹が空いたな』と感じた時、すなわち身体が正しく食物を要求してくるタイミングに栄養バランスを考えた上で適量(←よく噛んで)を食しようかと思っております
内臓の働きを妨げぬよう冷た過ぎる飲み物もなるべく控え、『人肌』くらいの温度を基準に内臓を労ってあげたいですよね


勿論筋トレも続けますが、こういった少しの意識変化の積み重ねが半年後くらいに体重や血圧、体調面において良い結果として現れてくれていたらウレシイなぁ〜と思っております
長々とご清聴ありがとうございました♪
(・∀・)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


というわけでお口直しに少しだけゲルググ
(興味無い人はお構い無くスルーで)



手本のHGUCも動きませんが、この旧キットも足の甲が一体化してるんですよね
ポージング上そんなに可動させる必要のない部分なので深めのスジ彫りでソレっぽく見せるという手もアリなんですけど…やっぱリアルに分割できるならしといた方がカッチョイイかなと思い




超音波カッターで分割




切り分けると当然、甲部分を可動させた時に隙間ができますのでプラ板とパテで甲の下部分を延長造設
ソレらを足底部分にボールジョイントにて




このように接続




ん。
やっぱひと手間加えたぶんクオリティがアップしましたね
(・∀・)
(自己満)



隠れちゃってますが足底パーツから伸ばしたプラ棒の柱にボールジョイントで膝下パーツが接続されます



で、その膝下パーツですが
膝関節を付けるとスッカスカの隙間ができるんですよね(想定内)




そんな隙間や膝裏をエレガントに埋めるべく
受けになるプラ棒を接着してから




プラ板を其々貼っていきまして




パテを盛ってから成形していきます




good♪
(・∀・)b





それから今度は太腿パーツに取り掛かります
ノコで真っ二つに斬ってからプラ棒を10ミリの厚みで敷き詰め接着
(上下にボールジョイントの受け用の穴を設けるので重たくなるのを承知で空洞にはしておりません)





あらかた削ってフォルムを整えてみました
(´Д`;)
ダリー…




これで膝関節の上部とボールジョイントで接続できます





で、太腿の上部をくり抜いてボールジョイントの径である3ミリの穴を空けまして




スカート下部に付けたボールジョイントと





このように接続♪
(太腿がスカートの厚みに微妙に干渉したので納まりを良くする為この後もう少しだけ内側に取り付け穴を空け直しましたよクソが)





というわけで年明けより始めていた下半身のフォルム改修がようやく完了〜!
(人´∀`*)
ヨウヤッタ!




ホントはそのまま上半身を載せてみたかったのですけどボールジョイントの差し込みを固定していない仮組みの状態だとグラグラで保持出来なくてブチ切れた僕が破壊してしまうかもしれませんので
昨年撮っておいた画像↑と簡単に合成してみますね〜
(・∀・)





ドン!
(・∀・)





オォオォ…
旧キット独特の棒立ちの姿からよくぞココまでポージングが決められるようになりましたワ♥
(人´∀`*)



大まかな改修が済みましたのでこれからはサフ吹いたり表面処理とかスジ彫りとかディテールアップ工程に移りたいと思いま〜す♪

乙!
(人´∀`*)








PS.ワクチン無しで耐え忍ぶ冬は今シーズン限りです
なんとか体調崩さず逃げ切りましょう
(`Д´)ゞ
シランケド

その後の血圧と1/1 コオロギ 備忘録その8

2021年01月23日 | ガンプラ

最近はゲルググネタばかりでウンザリされてそうなので今回はコオロギ食べる事に致します




嫁さんが無印良品で買ってきたコオロギせんべい
僕は都会っ子なので子供の頃から昆虫は触れる事すらアカンほど大嫌いなのですが…これ如何に。




あ。


TV番組なんかでよく聞くエビの味だ
( ゚д゚)
コレナラ…クエル




所変わりまして3ヶ月振りの難波献血ルーム
昨年の5月にココで血圧が170と診断され…以来、食生活の見直しや筋トレなど涙ぐましい努力を続け…ココの血圧計で納得のいく数値を出す事に青春の全てを捧げてるといっても過言では無いのですが〜…
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑なんて大げさなw)




10月に再び献血に逝くも思ったほど血圧値が下がってなかったのをキッカケに上腕式血圧計を購入。そして血圧記録管理アプリなるものに朝晩の数値を記録し始めるのですが
(勿論筋トレなどは継続中)


(↑11月のデータ)
一進一退を繰り返しながらも



(↑12月のデータ)
少しずつではありますが赤文字から基準値以下の数値である黒字表記が混ざり始め…



(↑年明けて今月のデータ)
正月太りを改善するべく筋トレも続けた結果、かなり黒字表記が目立ってくるようになりまして♪




献血に向かう当日朝の血圧なんて…上も下もバッチリ基準値以下に収まりましたんよ♪
( ゚∀゚)





( ゚∀゚)






( ゚∀゚)







勝ったな!
( ゚∀゚)

エッヘン!




…苦節8ヶ月…
ついにヤツとの因縁を晴らす時が来たのでけつかるよ!
( ゚∀゚)
ウケケ♥





( ゚∀゚)
ウケケ♥






( ゚∀゚)
ウケ…





( ゚∀゚)
ケ…






ぬぁんじゃこりゃあぁあぁあぁ!
(´ ิД ิ` )

(ジーパン刑事)





測ってくれたドクター曰く『家庭で毎日測られているのでしたらソチラの数値のほうを信用してくださって問題無いですよシランケド』…との事らしいのですが…


今回もなんだかモヤモヤとした気分にさせられた血抜きでありました…
(´ ิД ิ` )



次こそは…リベンジしたいものですけど…
(´ ิД ิ` )
(↑どうせまた返り討ちにあうだけやてw)




嗚咽しながら帰り道に店用のマスクとかを買ったり日本橋に立ち寄りまして




一人焼肉して帰りましたとさ
( ゚Д゚)y─┛~~
(1人だし、飛沫とかは目の前のダクトで吸ってくれるのでコロナ対策はバッチグー♥)





最後にゲルググをちょっとだけ。
脚をガバッと広げられるよう手本のHGUC(画像右)のようにスカートを分割する事に致します




単に切り取るだけじゃなくデザイン性も考慮しながら分割していきますね
( ゚∀゚)b



ちなみに超音波カッターで切り取ったバリを整える際にペンサンダーを使うのですが掃除機のノズルの前で研磨すればリビングでも粉塵が舞わずに作業ができます♪




コレにてスカートが分割出来ましたが太腿の延長に際してゲルググ改修の諸先輩方は皆、スカートの丈自体も延長されていらっしゃるので




僕も真似してスカート丈の延長に取り掛かるのですが
パテを盛るにしても骨組みみたいなのが必要なので0.5ミリのプラ板を貼ろうと試みるも
しなりが悪くスカートの縁(ふち)の曲線に綺麗に沿ってうまく接着してくれなかったので
更に薄い0.3ミリのプラ板を内側の縁のカーブに沿うように瞬着で貼り付けてから



貼った0.3ミリプラ板を土台にして今度はその上に15ミリ幅にカットした0.5ミリのプラ板をスカートの裾に貼り付けて逝きました



で、
それを骨組み代わりにしながらエポパテを盛り、乾燥させてから成形していきます




同時進行で
ノペーっとして貧弱に見えるスカート前部も諸先輩方と同様に厚みを持たせるべくプラ棒を貼ってからパテ盛りし、乾いてからひたすらヤスってフォルムを整えていくのですが…納得のいくフォルムに落ち着くまでパテ盛り→ヤスって成形…を何度も繰り返しましたとさ
(´Д`;)
(ついでに股下もプラ棒で延長&補強)



(なんだかカブトガニをひっくり返したようなキモい画像でスンマセンw)
スカートの各パーツは可動ができるように小型のボールジョイントで連結

それと各パーツの縁周りの厚みがプラ板の切り貼り等でイビツになっちゃってたので、ある程度均一に見えるようエポパテ&ヤスリがけで縁周りの厚みを揃えました
(スカートの内側全部にパテを盛っちゃうと重量が増えて下半身の関節が保持できなくなるかもしれないのであくまでも見えそうな所のみにしております)




という事で苦労してフォルムを整えたスカートの前部がコレで
(今後延長した脚部を組んでみてスカート丈が長過ぎるようなら少しずつ削って短くする可能性もアリ)



後ろから見たらこんな感じですね♪
( ゚∀゚)
カッチョエエ!

これからの構想としては内側にバーニアを組み込んだり…とか、発売されたばかりのRGジオングのような迫力あるスカートにしていけたらなぁ…なんて思っておりま〜す






乙!
(๑´∀`๑)

(ほぉ〜ら〜。↑自宅では低いっしょ)







PS.





て…




まさか…家の血圧計が腐ってるだけ…なんてこたァ無いやん…ネェ…⁉
(;°;∀;°;;)

年またぎと1/60 ゲルググ 備忘録その6

2021年01月03日 | ガンプラ

見るからにずんぐりむっくりして野暮ったい感じな旧キットの肩アーマーをフォルム改修していきたいと思います
先ずは合わせ目を中心に5ミリほどカットして幅詰めしまして




直線的でノッペリしてるアーマー下部のラインは角度をつけて削ってみることに。



左がbeforeで右がafter
少し削っただけですがこういったフォルム改修の積み重ねがトータルで印象を向上させてくれるんちゃいますかねシランケド
それとネット上に散見される旧キット改造に着手されてきた先人のモデラーさん達の知恵を拝借させて貰い前面の出っ張りがクドく見える肩アーマーを左右入れ換える事により前面の張り出し感を抑えてみました
(人´∀`*)
ナイスデスネ♥




当初はジョイントパーツで肩パーツ上部にアーマーをつける予定でしたが
ポージング上生じるそれぞれの肩の角度の違いから思ったようにアーマーを載せる事が出来なかった為…結局苦肉の策でエポパテでプラパイプを固定して



脇の内部パーツ上部に埋め込んだプラ丸棒に塗装後差し込む方式に変更しました
(´Д`;)
ムズー




吉本プラモデル部が『朝まで生プラモ』と称し、出たばかりのガンプラ最高峰キットPGU ガンダムを皆さんでワイワイと制作されてましたので
僕も作業しながら楽しく視聴させて頂きました
(^m^ )



腕パーツの改修にまいりましょう
このまま接着させてしまうと後に腕の突起部内部のダクトパーツの塗り分けがし辛くなるのと
突起部の根本のモールドをハッキリさせたいという事もあり後ハメできるよう分離する事に。




超音波カッターなら角ばっていないパーツでも下穴をあけずにスパスパ斬れますね♪




サクッとくり抜き完了〜
(人´∀`*)




パテ埋めする際に突起部を支える部分がこの2箇所になるのですが
(手首にはボールジョイントの受けを作ってます)




切り取った突起部を腕部にしっくり収める為にはここから突起部を数ミリ沈みこませる必要があるので




突起部の矢印部分を少しづつ削って調整します




( ゚∀゚)good♥





でも、くり抜いてる以上は上から覗くと当然矢印のような隙間ができちゃうのでパテ埋めしなければならないのですけど




カタチを崩さず・尚且つパテ埋め後には取り外しが出来るよう突起部の周囲にセロテープを貼りまして




腕に突起部をハメた状態で接合部分に隙間ができないようエポパテを押し込んでいき、硬化させますと




セロテープにはエポパテがくっつかないので接合部との隙間が埋まった状態で突起部を取り出す事ができました♪
( ゚∀゚)




あとはヤスリでフォルムを整えてあげれば




腕部と突起部の後ハメが可能になりましたよ〜♪
(人´∀`*)



(ちなみに片方のダクトパーツは紛失につき自作)
(´Д`;)
メンドクセー





そろそろ年が明けますね




アケオメ〜!
(・∀・)
コトヨロ~




例年ならば年明け直後に行ってた近所の神社への初詣ですが
寒波襲来の深夜に参拝に列んで風邪ひいたりなんかすると時世柄シャレにならないので今年は元日の穏やかなお昼前の時間帯を見計らって息子Rと参拝に逝きました
(まぁ…二人とも全然信仰心なんてありませんけどw)



コロナのせいなのか、お昼前という時間帯だからなのか判りませんが参列者も多過ぎる事はなく
鈴の緒も外されてましたね
( ゚Д゚)
スゲー


で、
恒例のおみくじ対決でありますが
年明け早々に入試が控えてるRと
「おみくじの番号って、なんとなく『4』とか『9』とかが入ってたら良く無いんやろ〜なぁ〜♪」
( ゚∀゚)( ゚∀゚)ゲラゲラw
(↑『死』や『苦』を連想するからか?)


…なんて談笑しながらおみくじの列に列んでたのですが〜…





(↑先ずは息子Rから)
( ゚∀゚)( ゚∀゚)





( ゚Д゚)( ゚Д゚)
シ…ジュウ…




( ゚Д゚)( ゚Д゚)
ク…






( ゚Д゚)( ゚Д゚)






( ゚Д゚)( ゚Д゚)







ぎゃあぁあぁあぁ〜!
(°Д°; ≡ °Д°;)
ナンテコトヲ!



49番…大凶かと思ってたらノーマルな凶でしたわ
(ノーマルてw)


でも凶の割りには『勝負運…何をやってもうまくいく』『願事…叶う』『勉学…常に緊張感を持て』
など、マンザラでもない内容だったのでヨシとしましょうか




ちなみに僕は中吉なので今年は僕の勝ちですね!
( ゚∀゚)b
(イヤ全然信用してませんけどw)






その日の夜は嫁さんの実家でメシ食って




明くる日は僕の実家でメシ食べました
(今年のビンゴはオヤジの独り勝ちw)





さてさてゲルググに戻りますが
手本のHGゲルググは胴部が可動するので




旧キットの胸と胴も切り分けまして




角度を変えても体勢が保持できるよう中部にボールジョイントを埋め込み
切り取った胴部の左側はプラ板とポリパテで延長しました




これにより塗装後の胴部は斜め向きに指で少し押さえ込んであげれば胸部に入れ込む事が可能になり
胴体を右に曲げるポージングをする際にできる左胴部と胸部との隙間も無くす事ができました
(人´∀`*)




(寂しいので頭部にアンテナも装着)

感染拡大防止のため年越しから正月休みに入っても不要な外出は避けておりますが
年末は仕事に忙殺されてましたので正月休みくらいは仕事を忘れて家にこもって深夜までプラモ造りに没頭するのも個人的には全然アリやと思います
(๑´∀`๑)y─┛~~



一応ザックリとではありますが上半身はカタチになりましたので
新年もユル〜く楽しい気持ちを大切に、引き続き下半身の改修に取り組んで逝きま〜す♪




(๑´∀`๑)ゞ
乙!









PS.座りっぱなしで腰がイテー…
(´Д`;)







エゾシカと1/60 ゲルググ 備忘録その5

2020年12月23日 | ガンプラ

( ゚Д゚)マ…






とある先日
約束もしてないのに何故だか判りませんが『頼まれてた鹿肉が手に入ったので持って来たよ』と
fukazuさん(←click)がなかば強引に肉塊を押し付けて消えて逝かれました
( ゚Д゚)マ…





マタカヨ💢
(# ゚Д゚)







fukazuさん『いやぁ〜、知り合いのハンターが北海道で撃ったエゾシカなんやけど、ブログネタになるかなと思ってさ♪ハハハ』




そない言いながら数年前にも無理やりキャッチャーミットみたいな猪の肉塊を押し付けられて難儀した(←click)じゃありませんか!
(# ゚Д゚)!!





もう…ね…
美山でイチビッて鹿肉をバーベキューにしようとして大失敗して(←click)以来、シロートがジビエを扱うなんざ難し過ぎる…と言ってたにも関わらず…また性懲りもなく…
((((;゚Д゚))))
ワナワナ…




とりあえず1日かけて冷蔵庫内で半解凍状態までしてから
常識的に食べられそうな薄さ(厚み)に切り分けてからジプロックで再冷凍しました
ネットでは『鹿肉は再冷凍するな』と書かれてましたけどこんな量イッペンに食えるか💢…ですわな
(# ゚Д゚)
(fukazuさんにも責任をもってジプロック2袋ぶん、取りに来てもらいました)





それから数日後
どうにか処理せねばと解凍がてらジプロック1袋ぶんの鹿肉に牛乳を入れて1日寝かせる事に。
(臭み消し&肉が軟らかくなる…らしい…シランケド)





鹿肉を寝かせている間にゲルググやりますね
旧キットのハンドパーツは見てのとおりダッサダサなので




8年前に作ったメガサイズザク(←click)で使わずに余っていたハンドパーツがサイズ的にもデザイン的にもジオン系モビルスーツにピッタリだったので流用する事に
( ゚∀゚)



(スケールモデルとかと違ってガンプラにはショウモナイ定義とかございませんので、誰もが自由な発想や設定で楽しんだモン勝ち!ですからね)
( ゚∀゚)b
テストニデルゾ!




ビーム薙刀(なぎなた)を握られて尚且つそのままの形状を残せるよう丁寧に削って調整しました
(色は勿論ゲルググカラーに塗り替えます)




う〜ん…
カンペキ
(´✪ω✪`)






右手はヨシとして左手はなかなか難儀な作業になりますね
旧キットの1/60サイズでは画像右の手本のように掌(てのひら)をガッと拡げてるようなハンドパーツなんてありませんので、無いなら造るしかないわけでありまして…
( ゚Д゚)
メンドクセー





ハンドパーツのスクラッチなんてやった事ありませんがとにかくやってみます
メガサイズザクの各指の関節毎のサイズをノギスで測ってプラパイプを切っていきます
親指はプラパイプでは絞った感じにならないのでテーパーのプラ棒を加工する事にしました




軟骨?が自然に馴染むようプラ棒に穴を開けておきまして





判りやすいよう各指の関節毎に分けてみました
仕切りケースの列の右端から親指、人差し指、中指、薬指、小指となってます
下の段から第三関節、第二、第一…となります
実際の指を参考にそれぞれ絶妙にプラパイプの径や長さも変えております
(組んでから混乱しないよう親指から順に番号を書いてます)




ほいで
HGゲルググの手を手本にしながら各指の角度に合うよう、丸めたエポパテを軟骨?に見立てて




関節を接合して逝きます
(画像は親指)
( ゚д゚)ハッ!




全ての指をそれぞれの角度に調節して接合し、パテの硬化を待ちますがプラパイプとエポパテだけでは接着面が少ないために後ほどポロポロ取れまくってしまい瞬着で付け直しましたよクソが
(人´∀`*)
↑コラコラ!





親指以外は指先がパイプのままでジオングみたいなので指先にはエポパテを盛りました
(亀頭のようなカリは乾いてから滑らかに削っておきましたので興奮しないでくださいね!)
m9( ゚Д゚)!!
↑コラコラコラコラ!





移植するザクの左ハンドパーツの指部分を超音波カッターで切り取ってから




手本と同じフォルムになるよう各指を植え付けて逝きました





ん…
どこから見ても手本どおりのフォルムになったとは思うのですが

しいて言うなら何となく掌が長くて後ハメする手の甲のパーツから第三関節がハミ出してる?ように見えちゃうので
(•ω•` )




斬っちゃえw
(^m^ )






既存のダボも干渉して邪魔になるので取りまして
(もはや何でもアリ)




新たに手の甲との接着面を作る為にとりあえずはエポパテを盛りまして





型を押し付ける手の甲パーツがエポパテと一緒にくっついてしまわないよう内側にはワセリンを塗ってみました





ほんでムギューッ…と押し付けた状態でパテを硬化させますと





手の甲パーツはエポパテにくっつかず、掌と手の甲パーツはアトはめできるようになったので塗装の塗り分けも可能になり、気になっていた第三関節の出過ぎる感もマシになりました〜♪
(細かなディティールはこれからヤスって整えていきます)
(人´∀`*)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


そんなこんなしてるうちに鹿肉も良い具合に寝かされましたので



牛乳と、あと野生の肉につき毛も多少ついてたのでそれらを落とすべく流水で洗いザルで水気を切りまして




硬くならないよう中火でサッと炒めたのち




獣臭を感じさせないよう今回はシチューにしてみました





早速食べてみたところ…懸案だった臭みは一切感じられませんでした♪



…けど




いくら頑張ってもシロートにはジビエ独特の旨味っちゅうモンが引き出せられません…
(´Д`;)



イヤ…不味くは無いんですよ?
(´Д`;)



不味くは無いんですけど大して美味くもない
スーパーで売られてる牛豚に比べるとやっぱ軟らかくはなくて甘みにも欠ける…
(´Д`;)
(↑本音を言いやがったw)




肉塊をカットしていて感じたのが以前の猪肉といい今回の鹿肉といい、切っていても獣臭など一切せず肉の状態も相当良かったので仕留められたハンターさんの解体・処理・保存のされ方は完璧だったと推察致します
なのでジビエを専門に扱われている料理人さんにこれらの肉塊を見せれば相当価値のあるシロモノだとは思うのですが〜…
何度トライしても僕にはジビエの旨さを引き出すことは無理ッスわ…
(´Д`;)
(何度も言いますけどシロートにはスーパーで流通してる牛豚鳥で充分ッス)




乙!
(`Д´)ゞ
(因みに冷蔵庫にはまだ高級鹿肉が2袋残ってますので貰って頂ける奇特な方がいらっしゃいましたらどうにか連絡くださいまし)






PS.仕事柄大晦日まで休み無く働かなければならず返事書けそうに無いので年明け更新分まではコメント欄は閉じさせて頂きますねゴメリンコ


弁当と1/60 旧キットゲルググ 備忘録その4

2020年12月22日 | ガンプラ
久々更新です
身内が大手術を受けた事もあり呑気にブログ書く気にもなれませんでした
お察しください
(´Д` )
Aチャンオツカレ


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
さてさて


いつものように午前5時半頃に起きまして



弁当箱にご飯をよそい、粗熱をとっているうちに




沸騰したお湯に塩を加え3分程ブロッコリーを茹でておきます




玉子にネギとだし醤油を加えたものを




フワッと仕上がるように菜箸で空気を含ませる感じでフライパンを回しながら焼いていきまして




半熟のうちに形を整えます



それからウィンナーを軽く焼いてから




とろけるチーズとマヨネーズをのせてバーナーで炙りました




先に茹でておいたブロッコリーはツナ缶とマヨネーズ、塩コショウで味付けまして



それらを盛り付けましたら息子Rの弁当の完成

実は高3である息子はこの日をもって通常授業が終了するんですよね
なので明日からは弁当を持たせてあげる必要がございません



娘Kの中学入学から息子の高校まで実に7年間
夏場なんかは食中毒にならぬよう気を配ったり大変でしたが終わってしまえばなんだか呆気無い7年間でしたね
明日から早起きしなくて良いのは嬉しいですけど少しだけ寂しさも感じた、そんな冬の朝でありましたとさ
(๑´∀`๑)






さて
こっからはゲルググです
目盛付きプラ板にボールジョイントのパーツを置き





全体のバランスをイメージしながらプラ板にガイド線を引いていきます




最終的に20mmと24mmの正方形を各10枚づつ切り出しまして
(アメイジングカッター大活躍)




24mmの板の中心に20mmの板を重ねて貼り合せたモノを





更に積み重ねて貼り合せていきます




硬まったら超音波カッターでボールジョイントの幅だけくり抜きまして
同じく24mmの正方形に切り取ったボディの脇の部分に取り付けますれば





2mm溝の脇パーツが新造できました〜♪
( ゚∀゚)






乙!
(๑´∀`๑)
(次回エゾシカ編へつづく)




PS.仕事柄大晦日まで休み無く働かなければならず返事書けそうに無いので年明け更新分まではコメント欄は閉じさせて頂きますねゴメリンコ

1/60 旧キットゲルググ 備忘録その2

2020年11月23日 | ガンプラ
今回もゲルググの制作過程を留めておくだけの内容につき興味の無い方はスルーしちゃってくださいまし
(・∀・)b




ここからは腕関節の改造に取り掛かります




見本(↑左)のポーズにする為には腕の関節はコレくらい曲がってくれなければならないのですが
旧キット(↑右)は当時の造形技術ゆえに、ほとんど曲がらないんですよね
( ゚Д゚)ヒデーナ…




仮留めを外して内部を見るとこんな感じになっております
最初はボールジョイント化するつもりでしたが二の腕は一定の方向だけ曲がれば良いので内部フレームがチラッと見えてるっぽく仕上げる為に旧キットの関節軸を流用しながらオリジナルで作っていく事に決めました
(・∀・)b
(失敗してもやり直したらエエんやさかいに)





旧キットの関節軸のサイズを考えながらプラ板をカットしていきます
因みにミドルサイズのアメイジングカッターを買ったのですけど大きなプラ板からの切出しにはコツが要りますね(汗)




それでもミリ単位の細かなカット作業ではバリバリに活躍してくれますね♪
今まで定規あてて何度もカッターでケがいて割っていたのがアホらしくなりました
(人´∀`*)




で、関節軸と同じ厚さのプラ棒をこのように貼り合わせると





関節軸を覆うように新たな関節軸が出来上がります
塗装してから後ハメできるようにこのような形にしました





プラ板で蓋をして、左右の関節用に2つ作りました
このままでは前から見たときペラッペラの関節になっちゃうのでここからコレに肉を盛っていきます
ただしプラ棒でノペーっと盛っただけでは芸が無いのでモールドを施してみる事に。




関節フレームに正確な段落ちモールドを施す為に簡単な治具を作りますね




ノコのガイドをひっくり返したらきれいな直角がついてるのでこの部分を利用する事にします
先ずはその直角の角に5ミリのプラ角棒をあてまして




そこに段落ちモールドの厚みに相当する1ミリのプラ棒を接着します




すると、直角のガイドからちょうど5ミリの幅を空けた所に1ミリ厚のプラ棒が平行にくっついてる治具が出来あがります





その治具を利用して奥から5ミリプラ棒→関節軸→5ミリプラ棒の順番に接着固定しますと
(左のプラ棒は当て木代わり)





1ミリの段落ちモールドが出来あがりました♥
(´✪ω✪`)




そこからどんどんプラ棒で肉を盛っていきます
(両腕用だから2個ネ)





ここからは超音波カッターの初登場です





ピンバイスで下穴とか開けなくてもバターを切るかのようにスルスル切れます
(人´∀`*)




まぁでも熱で溶かし切るようなモノなので切断面はヤスリで処理してあげなければなりませんけどね
それでもノコが入らないような角度でもサクサク切れちゃうので使い方を考えればめちゃ楽なツールですね
(´✪ω✪`)





ヤスリかけて整えました





コレで可動域が大幅に拡がった新しい関節がこのように旧関節軸に後からスポッとハメられるようになりました♪





ね♥
手本と同じだけ肘関節が曲がってるでしょ?
(・∀・)b






前から見た時の段落ちモールドもちゃんと出来ております
(・∀・)b
ヤッタネ♪






それでは次に頭部のフォルム改造をば。ノギスで測りながら正中線にガイドの線を引き





精密ノコで真っ二つに割ります




こういう精密で直線的な切断には超音波カッターはリスキーなので精密ノコ(クレオス・モデリングソー)のほうが精度が高くてオススメですね




んで
ヤスって幅詰めしていくためのガイドを油性のマジックで引きました
マジックの幅が1.5ミリくらいなので両方合わせると3ミリ詰める計算になります





スリスリ…

慎重かつ大胆に、時折2つのパーツを合わせてみながらヤスっていきます





マジックの幅のぶんだけヤスり終えましたら




接着固定しますが
匠の技でも無い限り絶対に合わせ目に隙間が出来ちゃうので





溶きパテを流し込んで




パテが乾いたらヤスリがけ
うん。良い感じ♪
鼻の穴の位置が歪んでますが延長するので無問題





パテで盛っちゃうと穴空けのモールドがカッチリ取れないと思い、先ずは5ミリのプラ棒を接着
(なんだか間抜けw)




取ってつけたようなので隙間を滑らかにするべくエポキシパテで盛りまして





乾いてからデザインナイフやヤスリ等で自分のイメージに寄せて造形していきます
ここらへんは個人のセンスが問われるので慎重に。





というわけでbefore(上)〜after(下)です
顔の幅を詰めてクチバシが伸びたのでシャープなフォルムになりました♪
(人´∀`*)



…とまぁ
ヤマもオチも無い内容でしたがボチボチとこんな感じで楽しませて貰っておりま〜す
(・∀・)ゞ
乙!

















YOU、ゲルググっちゃいなよ

2020年11月14日 | ガンプラ

軽量の豆炭コタツを自作してソロ冬キャンプしたいなと思いつつも最近の冷え込みにチキってしまい
自宅で旧キットのゲルググ作成に逃げてる最近のおあずけです



釣りにも逝ってませんのでブログネタなぞございませんが…まぁ生存報告がてら子供の頃買えなかった憧れの1/60ゲルググ改修を当面のライフワークとしてUPしていくつもりですのでそこらへんは生温かい目で見守ってくださいまし
(人´∀`*)




旧キットなのでパーツの一つ一つが巨大ですが中身はスッカスカですね
比較の為にメガサイズのガンダムの盾を置いてみましたがサイズ的にはメガサイズよりほんの少し小ぶりな感じでしょうか
でも明らかにPGのZガンダムよりかはデカいっすね
( ゚∀゚)



現代のガンプラはアンダーゲート構造になっており接着剤不要・素組みでも合わせ目とか殆ど露出しないのですが旧キットは至る所を嫌がらせのように接着剤で貼り合わせなければなりません




…まぁそんな煩わしささえも組んでいてワクワクさせてくれるのが大型旧キットの魅力なんですけど♥
( ゚∀゚)




太もも…
見事なまでのモナカっぷりw





一旦接着してしまうと外せなくなり改修もへったくれも有りませんのでマスキングテープで仮留めしながら組み上げていきまして…




とりあえず素組み完了


頭デッカチで短足…
(^m^ )


関節もガチガチなので棒立ち状態ですけど
コレらを徹底改修してカッコ良くしていくプロセスに大人の漢のロマンを感じるんですよね
(^m^ )





とりあえず接着しないと前に進まないパーツ類はサッサと接着していきまして




腕の関節を保持する為に5mmのプラ棒を6本束ねて接着してから




胴体の脇の内側に接着
この時はデカい万力で固定しましたが後にダイソーでクイックバークランプ買いました(←とってもオススメ)





両脇のプラ棒をブリッジするように首関節の受け用のプラ棒をエポキシパテで固定
何気に初めてエポキシパテを使用しましたけどめちゃ便利ですね♪
( ゚∀゚)




コレで腕と頭はヨユーで支えられると思います♪
(^m^ )





ほんでから肩から腕の改修に取り掛かるのですが




これだけ大きなキットだと関節のジョイントも大型でなければ持ち堪えられないと思いボールジョイント・特大を買ってみたのですが…





Amazonのレビューに書かれていたとおりジョイント部がキツ過ぎるので
塗装や仮組みの時に取り外ししやすいよう受け側のパーツを1つ1つニッパー等で切り拡げました
(´Д` )
メンドクセ




当初は肩アーマーを針金で固定するつもりでしたが仮留めしてみた際に針金だとアーマーがクルクル回って安定しなかったので
(´Д`;)




結局3ミリの穴を開けてからボールジョイントの軸をはめ込みまして




肩パーツ内部にも重ねて埋め込んだプラ棒にアーマー、腕、胴体に繋げられるようジョイントパーツを内蔵させまして



アーマーと胴体へと連結させてみますれば





こんな感じに繋がりました♪
(・∀・)b





内部をボールジョイントで納めてるので左右同じように繋がって見えますが完成後のポージングの兼ね合いで左肩(画像では右側)の腕の可動域を上めに設定したく、ボールジョイントの軸の埋め込み角度は斜め上にしております
( ゚∀゚)エッヘン♪






…とまぁ、
何やかんやと改修を進め、サフを吹いてシャア専用カラーを全塗装しまして(途中大幅割愛)
( ゚∀゚)







永きに渡る1/60旧キット改修版ゲルググ…
( ゚∀゚)







…完・成!
( ゚∀゚)
エ?モウ?







ではでは〜僭越ながらお披露目とさせて頂きまっすぅぅぅ〜♪
( ゚∀゚)













ジャン!
(・∀・)







オオオオ…
見事なまでのプロポーション
(´✪ω✪`)







顔も小顔になり
延長された太腿がスマートさを強調してますね〜♥
(´✪ω✪`)






(´✪ω✪`)







…て
(´✪ω✪`)アレ?










ンな早よ出来あがるワケ無いっしょ!

(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ






旧キットでのポージング改修にどうしても現代版キットの関節ギミックを参考にしたくて急遽1/144のHGUCゲルググを買って来て作ったんでゲスよ!
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ
(↑ほぉ〜ら、大きさが全然違うでしょw)





(日本橋の中古ショップを漁(あさ)っていたら税込1320円で売ってたので即買いしたんでゲスよw)





(ちなみにお客さんに薦めて頂いたオタロードのナポリタン屋さん(メガ盛りでも同一料金)にもついでに寄りましたとさ)
(・∀・)b
オトク〜♪






これから旧キットモデルを改修して僕が作りたいイメージとはズバリこのポージング!
ガバッと開脚して踏み込みながらビーム薙刀を振りかざし、左の掌を拡げてます!
小顔&脚の延長は勿論ですが理想のポージングにする為には更に

○肩関節をガバッと上げられるようにする(アーマーの干渉も要考慮)
○曲がらない肘関節も可動域を大改修
○左手の指は拡げられるようにスクラッチビルドに初挑戦する
○胸と腰も可動できるようにする
○できれば胸&腰のダクトにエッチングを埋め込みたい(難易度高いのでやらないかも)
○脚をガバッと開けられるようスカートも割ってヒンジ化
○各スカート類もプロポーションのバランスを考慮して延長
○ガチガチの足首もボールジョイント化
○小顔化したので内部カメラアイもHアイズに交換
○胸の装甲のエッジをシャープ化
○PGゼータで培ったモールド追加やプラ板チップ工作etc.
○量産型の成型色をシャア専用カラーに全塗装


…くらいの事に挑戦してみようかなと画策しております
(興味の無い方にはチンプンカンプンだと思いますねスミマセンw)

完成までは途方も無い月日が掛かると思いますが好きな事をやるだけなので苦痛でも何でもなくワクワクしかございませんね
(人´∀`*)





まぁそんな感じで僕はボチボチ生きております
寒くなって来ましたので皆様、年末年始に向けて体調崩されませぬよう御自愛くださいま〜せ〜♥






乙!
(๑´∀`๑)






PS.製作中、アマプラにて今頃挫折していた鬼滅の続きを観だしましたとさw
(でも…個人的にはやっぱりハマらない…かなぁ…)

完成 1/60 PG ZETA GUNDAM (Ζガンダム)

2020年10月01日 | ガンプラ

さぁ…いよいよフィナーレですね♪
全てのパーツにジャンジャン、トップコートを吹いていきますよ〜!
( ゚∀゚)



細かいパーツなんかは1つ1つ吹いてられませんので
ある程度パーツの向きを揃えた状態で猫の爪研ぎに挿したまま、まとめて吹いていきます




評判が良かったので今回初めて使ってみたクレオスの水性プレミアムトップコートですが




白化してしまうんじゃないか?っていうくらい至近距離からブァアァ〜…と吹いても





乾くと表面はしっかりとツヤ消しで整ってくれるというスグレモノですね♪
難点は大容量缶がラインナップされていないので少量缶をいちいち何本もストックしておかなければならない事っスかね〜
( ゚∀゚)ゞ

(↑結局4本では足りず急遽Amazonで追加購入する羽目に)





何はともあれ全ての塗装工程が終了。
パーツから持ち手を外して




メッキパーツに貼っていたマスキングテープを丁寧に剥がしてから




いよいよ組み上げて総仕上げに取り掛かります♪
( ゚∀゚)



これまでの素組→解体→エッチングパーツ加工→モールド追加→プラ板加工→ヤスリがけ及び合わせ目消し→サフ吹き→塗装→スミ入れ→蛍光チップ貼付け→光沢トップコート吹き→デカール貼り→ツヤ消しトップコート吹き…という気の遠くなる工程から、やっとこさカタチあるモノに仕上がっていくという、苦労した者だけに与えられる恍惚の時間を味わいながら組み上げていきます
(≖人≖)
シミジミ…




仮組み後の段階で作っておいたエッチングパーツを組み込んだり





バックパックのカシメが不安定につき接着剤つけて1日中寝かしてたりしながら




ガンプラの要(かなめ)とも言えるアンテナのパーツを最後に取り付けますればぁぁぁ〜…♪
(人´∀`*)




PG
(パーフェクトグレード)

Z(ゼータ)ガンダム
…完成です!
( ゚∀゚)




ではでは毎度僭越ながらお披露目と参りましょぉぉ〜う!
( ゚∀゚)




デン!
( ゚∀゚)







デデン!
( ゚∀゚)







カカカ…
カッコ良過ぐる…
\(//Д//)/♥







左が素組みで右が完成画像です!
手を加えたぶん、全くの別物に昇華しておりますね〜♪
(人´∀`*)





細部をご覧下さい
まずは上半身。追加したモールドや蛍光チップが良いアクセントになってますね♪



続いて背面のバックパック
今回はウェイブライダーへの可変を殺してますので見えていない内部は恐ろしくテキトーに組み上げております
(どうせ見えへんしエエやろ別に♥)



脚部は相当気合を入れて作り込んでおり



新たに加えたオリジナルのモールドやデカールが冴えます!
(人´∀`*)
カックイイ〜!



今回も撮影はいつものように2階のベランダで暗幕をバックに三脚立ててセルフタイマーで撮りましてから




その後PCに取込みフォトショップにて明度とコントラストを調整しましたが
一眼レフとかだともっと精細に撮れるんでしょうかね…
海中撮影に使ってるOLYMPUSのToughではこれくらいが限界なのでしょうか
( ̄∀ ̄;)




あ…忘れてました、しっかりと目も光りますよ!
備え付けの暗いのと違い最新の高輝度LEDを組み込んでおりますので、




目ヂカラは既存のゼータには負けておりませんw
(人´∀`*)




…とまぁ
オカンが倒れ…それに加えてコロナでステイホームを余儀なくされ悶々となりそうな日々を共に歩んで来た相棒であり、
バンダイが送る最高峰、パーフェクトグレードゆえに失神しそうなくらいのパーツ数につき
もう二度とPGには手を出さない(つもり)と心に誓いながらも
間違い無く僕の模型人生に1つの爪痕を遺してくれたであろう8ヶ月に及ぶΖガンダムの製作…






これにて完・結!
( ゚∀゚)





PS.ゼータで燃え尽きちゃったので再びモチベーションが湧き戻ってくるまで暫く模型製作はお休みします
(*´∀`*)