コレ
ラスカル
例のFUKAZUさん(←click)から
コイツが冷凍庫の結構なスペースを占領してくれてるせいで
この１ヶ月間、生協の冷凍食品が届く毎週金曜日までにスペースを空ける為に冷凍庫の中のモノを強制的に処理し続けなくてはならず
このような状況をいつまでも続けてられませんので一念発起してこの肉塊を冷凍庫から冷蔵庫のチルド室へと移し半解凍状態へと持っていった次第なのであります
ちなみにサイズ感が伝わるようにグローブと並べてみました
骨が無くてもう少し解凍すれば軟式の球くらいはキャッチボールできると思います
( ￣▽￣)
ｼﾅｲｹﾄﾞ
画像は戻りますが
さて、何処から包丁入れていこうかしら…
( *◯ω◯)
良く判りませんが、とりあえず包丁の切っ先が入りそうな所を探っていくとスッと入る場所を発見
てっきり太ッといアバラ骨だとばかり思っていたら意外に骨の厚みは大した事は無く…
半解凍の加減が我ながら絶妙だったせいかパーツの解体は意外なほど呆気なく進んで行きまして
あれだけ融通の聞かなかった肉塊が見事なまでにバラバラになりました
(*-∀-)ゞ
ただし画像左にあります脂身の部分にはごんさん(←click)が、かつてトラウマになったとされる毛の部分も付着しておりましたので、毛を含むと疑わしき脂身の部分は勿体無いと思われるかも知れませんが徹底的に削ぎ落としてやりました
(*-∀-)ゞ
ﾀﾞｯﾃ…ｻﾞﾘｻﾞﾘｽﾙﾉ…ｲﾔﾔｼ…
で、余分なパーツを取り除き、見てくれが良くなったパーツ達はジプロックに入れて再冷凍し
(コンパクトになりました)
処理の終盤でドリップの出始めていたパーツのみ今夜戴くつもりで薄い目にスライスしてみました
全く臭みもなく、そもそもこのラスカルの肉塊はハンターさんから相等状態良くFUKAZUさんへと譲られたのだと推察されます
|ω･`)
で
大きな骨付きの肉塊のままでしたらgaoxingさん(←click)が教えて下さったみたいにオリーブオイルにローズマリーだか塩に漬け込んでオーブンでガリガリに焼いてやろうかなと思案しておりましたが
今回は思いの外コンパクトに切り分けられたので違う調理法をネットで検索
酒にゴマ油、ニンニクにネギ。
そこに小豆島で買ったローズマリー等の入っているシーズニングソルトを適当にブチ込み１時間程寝かせ
(この間に風呂入りました)
寝かせたソレをフライパンで１０分くらい焼いていくことにします
…
あ～…
そう言えば…
火曜の朝はなかなか辛いものがありましたよねぇ…
(；´Д`)
いや、でも
最後の最後まで力を振り絞ってガンバッてくれたと思いますよ
(´Д｀)
前任者から引き継いで
よくぞここまで皆をまとめてくださったと敬意を払いたいです
(´Д｀)
探求者として
時に仲間に対しても厳しい言葉を発する事もありましたが
対外的にもメンタル的にも彼のようなリーダーシップを持つ後身が未だ出て来ていない現状に今更ながらその突出した存在感を思い知らされました
ボロボロになっても舞台に上がり続け
最期まで諦めずに闘い続けた勇姿を僕は一生忘れない事でしょう
今まで勇気と感動をありがとうございました
本当に…本当に…
ありがとうございました
(о´∀`о)
どうぞ安らかに…
(え?)
歌丸師匠…
｡・(ﾉД`)・｡
(…て、全部ソッチの話やったんかい！)
…てな小噺(こばなし)を終えましたところで(←オイw)
良い具合にラスカルが焼き上がりましたので喰ってみることに。
ふむ。前回(←click)の教訓を踏まえて薄切りにしていたおかげで
懸案だったジビエ特有の硬さは何とかクリア♪
(￣▽￣)b
ただし今回は臭みを抑えるつもりで大量に効かせまくったシーズニングソルトが逆にアダとなってしまい…
ラスカル肉本来の風味よりもシーズニングソルトの風味(及び塩味)が圧倒的に勝ってしまいました
( ￣▽￣)ゞ
ﾁｯ
そんな強烈なハーブ臭を和らげようとマヨネーズを付けてみたり…レモンを付けてみたりしましたが
何だかんだとカレーにトッピングした食べ方が一番無難な感じにまとまっちゃいました
( ￣▽￣)
う～ん…
コレではラスカル肉の醍醐味を味わったとは言えませんわね…
(；・∀・)
現在の所、やはり牛や豚、鶏肉を凌駕する程のラスカル肉の食べ方が叶っておりません…
(；・∀・)
果して『オオ！美味い！流石ラスカルの肉やわ！』と感動できるような召し上がり方は出来るのでありましょうか～？
(；・∀・)
(正直、無理そうな気がしてきた…)
乙！
(*´∀`)♪
PS.来週は久し振りに朝から釣りに逝けそうだと思っていたら店のクーラーの配管が結露しくさりました…
(ｏ∀ｏ)
ﾓｼｶｼﾃ…ｺｼｮｳ?
ﾔﾒﾃｰ…