鮎川玲治の閑話休題。

趣味人と書いてオタクと読む鮎川が自分の好きな歴史や軍事やサブカルチャーなどに関してあれこれ下らない事を書き綴ります。

アニメなんかぜんぜん観たいわけじゃないんだからねっ!!

2011-01-09 23:35:53 | アニメ
嘘ですごめんなさい超観たいです。
そんな訳で、草野紅壱先生の「お兄ちゃんの事なんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」がアニメ化される(た)ようです。
アニメ版の公式サイトはこちら

いやー、第1巻の初版第1刷からファンの鮎川としては非常に嬉しいですなあ。
というか、まさかアニメ化されるとは思ってなかった。うん、お兄さんびっくりだ。
公開されてるカットを見る限りでは作画もかなり原作に忠実。鮎川は基本的に原作至上主義派なのでこれは非常に高感度アップです。
しかしまー、全12話(DVD収録の未放送分は除く)で原作3巻分+連載中のエピソードをどこまで消化するかが見ものですな。
公式サイトのあらすじを見る限りしっかり3巻初登場のキャラも話に加わってますし。

さて、DVD購入用の貯金を始めるか…。
あ、でもその前にニャル子さんのDVDも買わんとなあ。うーんどうしよう。

ヘタリア面白いなあ。

2009-06-02 23:31:37 | アニメ
でも砂漠でパスタは茹でてないのよ本当は。
実際はそこまで補給事情が整ってなかったらしいです(『萌えよ!戦車学校Ⅲ型』より)。

いやー、いいですねアニメ「AxisPowers ヘタリア」。
何がいいって絵も話も極力原作準拠じゃないですか。羨ましい。
これまで色々と好きな作品がアニメ化されてどれだけ煮え湯を飲まされたか…。
具体例を挙げると色々と差しさわりがあると思いますが、まあ「●女はお姉さまに恋してる」とか「つよ●す」とかありましたよ。
なんじゃありゃ。せめて絵ぐらい似せようという気はないのか?
その点「ヘタリア」は原作至上主義の鮎川も納得の出来でした。
素晴らしい。ケーブルテレビで見られればもっと素晴らしかった。おのれ韓国。

しかし個人的にはあの作品にちょっとした不満…というほどでもない、疑問がいくつか存在するんですが。

①何ゆえ日本の服は海軍なのか?
 個人的には昭五式や九八式も見たいんですが(笑)。
 「まるかいて地球」日本ver.でも肉じゃがが云々言ってましたし、どうも製作側は海軍を推したいようです。
 そりゃまあ、確かに一般的イメージは陸軍より海軍のほうがいいんですが…。
②墺と独は同居なのに伊とエチオピア、日と韓国&台湾はなぜ同居じゃない?
 少なくとも勧告と台湾は原作に出てきてるでしょうに。
 後は南洋諸島もアリか。
 セーシェル諸島が可愛いおにゃのこなんだからきっとマーシャル諸島なんかもそんな感じなはず。
 …ああ、そうしたら韓国いらないや。
 李承晩の臨時政府を韓国扱いにして南洋諸島をみんなおにゃのこにしよう。
 そうすれば韓国はチャイナに押し付けて日本はハーレム状態ですよ。
 ハーレム状態! まさにオタクの面目躍如!

まあ他にも国旗の問題や中華「民国」と「人民共和国」の違いなど色々ありますが、あまり細かいところに突っ込んでいると収拾がつかないので割愛。結論としてはやっぱり「ヘタリア」面白いな、ということで。

ちなみに。
当時のイタリア軍はパスタ食うほど補給が充実していませんでしたが、現在のイタリア軍の糧食にはしっかりパスタ(細切れのマカロニ状態)が入っています。やっぱり食べられれば食べたいのか、イタリア人…。