父子家庭の徒然日記と鮎を の俳句

子育て日記と見えたまま聞こえたまま感じたままの俳句を投稿(*^_^*)

鮎を 俳句1月29日

2024-01-29 04:41:08 | 日記
鮎をの俳句をご覧頂きありがとうございます_(._.)_


春を待つ山川草木鳥の声
冬日燃ゆ雲の裂け目の眩しくて
春を待つ竹林の笹揺れやまず
春を待つひかり真つすぐ地に届き
春を待つ光り眩しくなりにけり
春を待つ鉄塔の先まぶしくて

鮎を  1月28日の俳句

2024-01-28 05:08:45 | 日記
冬の鳶空滑らして音もせず
冬の峰西へ西へと走る電線
冬の鳶姿見立てて初老かな
名も知らぬ端山の空星ひとつ
星一つまばゆき深く冬の星
この風は冬の鳶なり寝息かな
冬の鳶寝返り打つて木の葉揺れ
蜘蛛の糸冬三つ星のひかり捕る
見上げればこころやすらぐ冬の星