戦前、紙の原料として植えられましたが、戦後は忘れ去られ、
平成17年杉の間伐で谷に陽が入るようになり、ミツマタが一気に群生を広げたという。
枝が三つに分かれることから「ミツマタ」と名前が付けられた。
駐車場より300m程林道を歩き、入口で協力金を支払い群生地に入る。
遊歩道は一周634メートル、整備されているので歩きやすい。
斜面を埋め尽くすミツマタの幻想的な景色が広がり、ほのかに甘い香りも漂う。
真岡鐡道(SL)
帰り道立ち寄った「道の駅もてぎ」で、SLに遭遇しました。(運航日は土・日・夏休みなど)