写真集のような初回盤の表紙を開いて、30ページあまりのそこに見入るだけでもう気持ちはそのカットその表情に深く入り込んでしまって、思わずDVDってこと、うっかり忘れてる自分・・。
丁寧にページを捲って最後にたどり着いたDVDをようやく手にして・・一瞬、ちょっと見るの・・怖い気?もしたかな・・。
・・ということで、
DVD「Document of Endless SHOCK 2012’- 明日の舞台へ - 」を見ました。
それは私が思っていた以上の(ここまでも・・?という)映像、赤裸々なものでした。・・と言うか、思っていた通り「妥協」のない光一さんの・・そして彼がカンパニーと築きあげた信頼関係・・これがまさに「絆」というものであろう、まさに物語ではないこれが正真正銘の、リアルShow must go on と・・。
見ていて様々な思いが浮かんできては溢れ出そうになる・・。
途中、ふいにひとり何度も拍手の瞬間・・。見終えて、言葉にならない色んなこと・・たくさんたくさん溢れるほどに改めて感じた思い・・。
時間も忘れて見入ってしまって・・気づいたら、飲みながら・・と思って入れた熱いも一口飲んだきりもうすっかり冷めてしまってました・・。
こんな風に裏舞台までに招待してくれることに・・座長、本当にありがとう と言いたい。
光一さん自身、常々「(裏側)を見せるのは本当はあんまり好きじゃない・・」「やってる側にしてみると(裏側って)本当は見せなくていいことなんだ・・」といっているのはファンなら誰しも知っている話で。
「でも出したがるからさ・・」と(←確かオリスタ?か何かでリリースについて聞かれそう言っていた)光一さんで。
ある意味、この去年のドキュの映像は今の座長にとっては終わったこと・・という捉え方なのかもしれない。だから、このドキュDVDも編集の途中までだけで実際ほとんど見ていない・・とも言っていたっけ。
そうやって振り返る・・というよりは、その時はすでに目の前にある今年のSHOCKに向かい合って忙しくしていたはずの座長であったのでしょうし、常に前を向いて常に邁進の日々・・、実際、今はすでにもう2013’のSHOCKに、光一さん曰く「当たり前?」の如く向き合いそうやってステージに立っている座長なのですから・・。
でも本当に「(裏側)見せるの好きじゃない・・」と言いつつもこうやって見せてくれる・・、ありがとう・・。なんだかこのDVDに限っては「見応えがある・・」という表現の仕方をしたくない私ではあるけれど、そして決してただただ何度もヘビロテして見る・・という感覚のDVDにはある意味、値するものではない思いですが、DVDでその姿を・・そして光一さんのいろんな「顔」とそのすべて・・、SHOCKの工程をも見せてもらって、私はそうした上に成り立つもの(作品)を毎年(運良くも)観せてもらっているんだと改めて・・。私にとって、とても大切な一枚となりました。
立ち稽古で誰もが振りを思い出せず動けず抱えた違和感は「(2011’のSHOCKが)達成されて終わっていないから?じゃないか・・」と、あの震災を境に止まってしまったあの日を振り返る・・・。
あの震災で止まってしまっていたSHOCKがまずは博多座から動き出したその輝かしき2012’の初日は、ある意味「復活」であったと同時に未知ともいえる怒涛の4ヶ月、139公演というロングランのはじまりでもあり・・、でも座長はその気持ち・・その喜びを博多初日の挨拶で素直に「あと138回!?(笑)もうとにかくやれることが嬉しくてたまりません!」とストレートに言葉にしていて・・それは本当にいい笑顔で・・。
そして13年間変わらぬ思い・・「目の前の一公演に全力をで臨む・・全てはいいショーを届けるために・・」という信念のもと、カンパニーと駆け抜けた4ヶ月・・、カメラはその千秋楽の日に踊りながらも自然とこぼれる座長の笑みを追っていて・・なんだかその笑顔に今またさらに魅かれた私でもあって・・。
まだまだやりたいという気持ち、悲鳴をあげている身体、千秋楽は「心と身体がチグハグで・・」と言いつつも「このカンパニーが大好きです!思えばあっという間だった気もしますが、139公演シングルキャストでひとりも欠くことなく来れたことを誇りに思う」という映像を観つつ・・ふと私はなぜか、確か「その4ヶ月を無事達成出来たからといって、それは自信につながっても、それは今このタイミングとこのカンパニーの中でやれたことであって、だからといってたとえば4ヶ月をまたできるもの・・というものでもない・・」と言うようなことを言ってもいた(私の記憶の中にある)座長の言葉・・(そうどこかで読んだような座長の言葉)を思い出したりもしていました。
このカンパニーは奇跡のようでいて、でもまだまだたくさんの可能性を明日の舞台へと秘めながら儚くもしっかりと存在する素晴らしく凄くて最強のカンパニー・・とうまく言葉にならない思いにさせられてしまいました。
Endless SHOCKは「皆が輝ける場所」・・という座長の思い。
だから、あらためて聞いた♪ONE DAYはここでことさらにカンパニーに反映して心に深く染みました。
倒れた自分に「俺、出来る!俺、頑張れ・・」と胸をもがきつつ自分に活を入れる光一さんの姿に「あれは凄かった・・」と脱帽したというとアクションコーディネーター(諸鍛治さん)の言葉・・。
そして、フライングコーディネーターの方からは「その並外れたバランス感覚は世界的レベル」と・・。
「大丈夫、光一なら出来るよ」というハードなレッスン中の光一さんへのさりげないトラビスの声掛け・・。
L.Aでのレッスン、全てを出し切って踊った完成したHigherの瞬間・・「こういう時、日本語で何ていうの?」「スゴイ!?」「ノー!サイコー!!(That's goo~!」と光一さんが裸足で全てを出し切って踊ったHigherを見てそう言ったステーシィー・・。
「光一のSHOCKへの思いは計り知れない・・。だからこそ自分(トラビス)も真剣勝負で臨む・。彼にはまだまだ才能は眠っている。彼に不可能なんてない。どんどん進化させていってほしい」とさらにトラビス。
・・と、それぞれのその道を究める指導者を口々に「スゴイ」とうならせてこうやって聞けた言葉とエピソード・・。
スティシーのその真っ直ぐな厳しい目、トラビスも鋭いけれど、時折り見せるものすごく優しい眼差し・・それはとても印象的で・・。
そして光一さんが裸足ですべてを出し切って踊ったHigherは、去年、SHOCKの舞台でそれを観た時「圧倒的!!」と思ったそれが生まれた瞬間をこのDVDの中で見れたのはとても興奮したし心躍る瞬間でもありました。
9時間を費やし、時短のため削る2行のセリフに、お客さまをがっかりさせることだけは絶対に・・と悩み、あれもやってこれもやって・・ステージと客席を行ったり来たり行ったりきたり・・
ピンを無数に繋いでできていたポスターの衣装・・。
運ばれた800点余りと言われる衣装は手作りですべてが一点もの!・・であったりと疑問に思っていたことも「そうなんだ!」と驚きに変わって、私の中でやはりSHOCKは「すごい!」の連発です。
「自分の気持ちを強くしてくれるものがSHOCKカンパニーにはある」と言い・・、「みんなのことが大好きなの!それだけっ」と言い放って・・、やり遂げた人の放つこの言葉はただただ・・なんて素敵なんだって心底思えた瞬間でした。
究極の・・至高のエンターテインメントと言われる「 Endless SHOCK 」
今日・・今なお更なる高みを目指し・・そして「明日の舞台へ」とそこに生きる座長、そしてSHOCKカンパニーに心から拍手!!と改めて思えた時間でした。
そして、ただ今絶賛上演中~!の今年SHOCKは、光一さん曰く「新生SHOCKカンパニー」と・・。
スティーシーが私たちは「皆、家族」というほどにトラビスレッスンで皆、ひとつになれたというカンパニーとのこと・・。
観劇日が楽しみです・・。
・・などと、こうやって書いていたらついつい長くなっちゃって
でも最後にもう一言言わせてもらっていいかな~。
私もスティーシーみたいに(観劇中)手を振りたい瞬間・・あるなぁ~、あるある(笑)え?振らないけどさっ
長々お付き合いいただいた方、ありがとうございました~
<Web拍手>
拍手&ご訪問、いつもありがとうございます。
~ お返事です ~
2月4日 拍手&コメント戴いてましたむーらさんへ
むーらさんの中に灯った小さな聖火、ずっと大切にしてくださいね・・。
光一さんの中にあるのは途絶えることのないSHOCKへの永遠の聖火・・ですね。
コメント読ませて戴いて、なんだか温かい気持ちになりました。
いつもコメントありがとう・・。
お返事遅くてごめんね。・・ってか、↑上が長くてここまで辿り着けたかな?(汗)
あざみ
丁寧にページを捲って最後にたどり着いたDVDをようやく手にして・・一瞬、ちょっと見るの・・怖い気?もしたかな・・。
・・ということで、
DVD「Document of Endless SHOCK 2012’- 明日の舞台へ - 」を見ました。
それは私が思っていた以上の(ここまでも・・?という)映像、赤裸々なものでした。・・と言うか、思っていた通り「妥協」のない光一さんの・・そして彼がカンパニーと築きあげた信頼関係・・これがまさに「絆」というものであろう、まさに物語ではないこれが正真正銘の、リアルShow must go on と・・。
見ていて様々な思いが浮かんできては溢れ出そうになる・・。
途中、ふいにひとり何度も拍手の瞬間・・。見終えて、言葉にならない色んなこと・・たくさんたくさん溢れるほどに改めて感じた思い・・。
時間も忘れて見入ってしまって・・気づいたら、飲みながら・・と思って入れた熱いも一口飲んだきりもうすっかり冷めてしまってました・・。
こんな風に裏舞台までに招待してくれることに・・座長、本当にありがとう と言いたい。
光一さん自身、常々「(裏側)を見せるのは本当はあんまり好きじゃない・・」「やってる側にしてみると(裏側って)本当は見せなくていいことなんだ・・」といっているのはファンなら誰しも知っている話で。
「でも出したがるからさ・・」と(←確かオリスタ?か何かでリリースについて聞かれそう言っていた)光一さんで。
ある意味、この去年のドキュの映像は今の座長にとっては終わったこと・・という捉え方なのかもしれない。だから、このドキュDVDも編集の途中までだけで実際ほとんど見ていない・・とも言っていたっけ。
そうやって振り返る・・というよりは、その時はすでに目の前にある今年のSHOCKに向かい合って忙しくしていたはずの座長であったのでしょうし、常に前を向いて常に邁進の日々・・、実際、今はすでにもう2013’のSHOCKに、光一さん曰く「当たり前?」の如く向き合いそうやってステージに立っている座長なのですから・・。
でも本当に「(裏側)見せるの好きじゃない・・」と言いつつもこうやって見せてくれる・・、ありがとう・・。なんだかこのDVDに限っては「見応えがある・・」という表現の仕方をしたくない私ではあるけれど、そして決してただただ何度もヘビロテして見る・・という感覚のDVDにはある意味、値するものではない思いですが、DVDでその姿を・・そして光一さんのいろんな「顔」とそのすべて・・、SHOCKの工程をも見せてもらって、私はそうした上に成り立つもの(作品)を毎年(運良くも)観せてもらっているんだと改めて・・。私にとって、とても大切な一枚となりました。
立ち稽古で誰もが振りを思い出せず動けず抱えた違和感は「(2011’のSHOCKが)達成されて終わっていないから?じゃないか・・」と、あの震災を境に止まってしまったあの日を振り返る・・・。
あの震災で止まってしまっていたSHOCKがまずは博多座から動き出したその輝かしき2012’の初日は、ある意味「復活」であったと同時に未知ともいえる怒涛の4ヶ月、139公演というロングランのはじまりでもあり・・、でも座長はその気持ち・・その喜びを博多初日の挨拶で素直に「あと138回!?(笑)もうとにかくやれることが嬉しくてたまりません!」とストレートに言葉にしていて・・それは本当にいい笑顔で・・。
そして13年間変わらぬ思い・・「目の前の一公演に全力をで臨む・・全てはいいショーを届けるために・・」という信念のもと、カンパニーと駆け抜けた4ヶ月・・、カメラはその千秋楽の日に踊りながらも自然とこぼれる座長の笑みを追っていて・・なんだかその笑顔に今またさらに魅かれた私でもあって・・。
まだまだやりたいという気持ち、悲鳴をあげている身体、千秋楽は「心と身体がチグハグで・・」と言いつつも「このカンパニーが大好きです!思えばあっという間だった気もしますが、139公演シングルキャストでひとりも欠くことなく来れたことを誇りに思う」という映像を観つつ・・ふと私はなぜか、確か「その4ヶ月を無事達成出来たからといって、それは自信につながっても、それは今このタイミングとこのカンパニーの中でやれたことであって、だからといってたとえば4ヶ月をまたできるもの・・というものでもない・・」と言うようなことを言ってもいた(私の記憶の中にある)座長の言葉・・(そうどこかで読んだような座長の言葉)を思い出したりもしていました。
このカンパニーは奇跡のようでいて、でもまだまだたくさんの可能性を明日の舞台へと秘めながら儚くもしっかりと存在する素晴らしく凄くて最強のカンパニー・・とうまく言葉にならない思いにさせられてしまいました。
Endless SHOCKは「皆が輝ける場所」・・という座長の思い。
だから、あらためて聞いた♪ONE DAYはここでことさらにカンパニーに反映して心に深く染みました。
倒れた自分に「俺、出来る!俺、頑張れ・・」と胸をもがきつつ自分に活を入れる光一さんの姿に「あれは凄かった・・」と脱帽したというとアクションコーディネーター(諸鍛治さん)の言葉・・。
そして、フライングコーディネーターの方からは「その並外れたバランス感覚は世界的レベル」と・・。
「大丈夫、光一なら出来るよ」というハードなレッスン中の光一さんへのさりげないトラビスの声掛け・・。
L.Aでのレッスン、全てを出し切って踊った完成したHigherの瞬間・・「こういう時、日本語で何ていうの?」「スゴイ!?」「ノー!サイコー!!(That's goo~!」と光一さんが裸足で全てを出し切って踊ったHigherを見てそう言ったステーシィー・・。
「光一のSHOCKへの思いは計り知れない・・。だからこそ自分(トラビス)も真剣勝負で臨む・。彼にはまだまだ才能は眠っている。彼に不可能なんてない。どんどん進化させていってほしい」とさらにトラビス。
・・と、それぞれのその道を究める指導者を口々に「スゴイ」とうならせてこうやって聞けた言葉とエピソード・・。
スティシーのその真っ直ぐな厳しい目、トラビスも鋭いけれど、時折り見せるものすごく優しい眼差し・・それはとても印象的で・・。
そして光一さんが裸足ですべてを出し切って踊ったHigherは、去年、SHOCKの舞台でそれを観た時「圧倒的!!」と思ったそれが生まれた瞬間をこのDVDの中で見れたのはとても興奮したし心躍る瞬間でもありました。
9時間を費やし、時短のため削る2行のセリフに、お客さまをがっかりさせることだけは絶対に・・と悩み、あれもやってこれもやって・・ステージと客席を行ったり来たり行ったりきたり・・
ピンを無数に繋いでできていたポスターの衣装・・。
運ばれた800点余りと言われる衣装は手作りですべてが一点もの!・・であったりと疑問に思っていたことも「そうなんだ!」と驚きに変わって、私の中でやはりSHOCKは「すごい!」の連発です。
「自分の気持ちを強くしてくれるものがSHOCKカンパニーにはある」と言い・・、「みんなのことが大好きなの!それだけっ」と言い放って・・、やり遂げた人の放つこの言葉はただただ・・なんて素敵なんだって心底思えた瞬間でした。
究極の・・至高のエンターテインメントと言われる「 Endless SHOCK 」
今日・・今なお更なる高みを目指し・・そして「明日の舞台へ」とそこに生きる座長、そしてSHOCKカンパニーに心から拍手!!と改めて思えた時間でした。
そして、ただ今絶賛上演中~!の今年SHOCKは、光一さん曰く「新生SHOCKカンパニー」と・・。
スティーシーが私たちは「皆、家族」というほどにトラビスレッスンで皆、ひとつになれたというカンパニーとのこと・・。
観劇日が楽しみです・・。
・・などと、こうやって書いていたらついつい長くなっちゃって
でも最後にもう一言言わせてもらっていいかな~。
私もスティーシーみたいに(観劇中)手を振りたい瞬間・・あるなぁ~、あるある(笑)え?振らないけどさっ
長々お付き合いいただいた方、ありがとうございました~
<Web拍手>
拍手&ご訪問、いつもありがとうございます。
~ お返事です ~
2月4日 拍手&コメント戴いてましたむーらさんへ
むーらさんの中に灯った小さな聖火、ずっと大切にしてくださいね・・。
光一さんの中にあるのは途絶えることのないSHOCKへの永遠の聖火・・ですね。
コメント読ませて戴いて、なんだか温かい気持ちになりました。
いつもコメントありがとう・・。
お返事遅くてごめんね。・・ってか、↑上が長くてここまで辿り着けたかな?(汗)
あざみ