みぃみぃ婆ちゃん、新盆です

今年1月に旅立って、あれからもう7ヶ月も経つんだねぇ。早いねぇ。あの世はどうかね？楽しく過ごしているかね？

一緒に見送ったツグさんは、たまに「みぃみぃ婆ちゃんはいつ帰ってくるの？」なんて言ってるよ～(^o^;)

それでも、居ないということはわかっているんだね。そして、みぃみぃ婆ちゃんのことも、ちゃんと覚えているんだね。良かったねぇ。可愛い孫だもんねぇ(*´∀｀)

今日は、ツグさんと花びんを選んで、スーパーでお花を買ってきたよ。上手に生けられず、非対称になってしまったけど、キレイでしょ。

お線香も買ってきたけど、危ないから焚かないよ(^o^;)でも白梅のいい香りのを買ってきたからね。

いつもここに居るんだろうけどさ、お盆の間は、こっちにいるときみたいにリビングでくつろいでね。具現化してもいいからね。オーバーソウルしてあげてもいいからね(笑)

大雪のなか荼毘に付された、みぃみぃ婆ちゃん

昨日は予想を上回る大雪となり、午後１時から火葬の予定だったけれど、2時間遅らせてもらった。

私もだけど、みぃみぃ婆ちゃんももう少し我が家に居たかったのかもね。みぃみぃ婆ちゃんだって新築から住んでいるのだから、愛着があるよね。

それでも大雪なので、早めに家を出て、意外と国道が順調に走れたので、予定より早くペット葬儀屋さんに到着出来た。

担当の女性はとても優しく、みぃみぃ婆ちゃんを受け取ったのち、かけていた毛布、家族で供えたお花もそのまま使ってくれて、このように美しく飾ってくれた

ここで本当に現世のみぃみぃ婆ちゃんとは最後のお別れ。

さすがにまた泣けてきたけど、ツグとみぃみぃ婆ちゃんを撫でてあげて、お別れをした。

待っている間、ツグさんはとてもおとなしく、良い子にしてくれて、私は本当にツグが一緒で助かったなぁ～、なんて思ってばかりいた。

私は、お骨になったみぃみぃ婆ちゃんを見たら、悲しくてまた泣くんだろうと思っていたけど、それがあまりにも立派で、白くきれいなお骨だったものだから、むしろ感激してしまった。

22歳まで生きたのに、頭や背骨、手足の骨も、寝ている姿そのままに残っていた。

すごいぜ!!みぃみぃ婆ちゃん!!
猫の殿堂入りじゃい!!いや、あんたぁ～、もう、神レベルじゃい!!

その素晴らしいお骨を拾い、壺に収め、みぃみぃ婆ちゃんのお葬式は終わった。

みぃみぃ婆ちゃんに一番似合うと一目で決めた、素敵な桜色の覆い袋に包まれて、しばらくはリビングの、ツグさんがいつも遊んでいる場所にいてもらうことにした

これからも、少しずつ思い出話をしていきます。

ひとまずは、みぃみぃ婆ちゃんを応援してくださり、ありがとうございました。

安らかに旅立ちました・・・

昨日のブログを書き終えて、買い物に出掛けて、みぃみぃ婆ちゃんにお花を買ってきてあげました。

父ちゃんが、白と黄色のお花がいいというのでよさそうなのを選んで、私は可愛いかすみ草を買って。

帰宅して、家族でお花を飾ってあげました。そしたら、婆ちゃん、笑っているみたいに見えて。
大往生だものね。

みぃみぃ婆ちゃんは満足だったのかな。22年も生きて、楽しかったかな。

ぶーちゃんも心配なのかな・・・

今朝も無事を確認して、ほっとして。

昨夜は夜中まで、眠るみぃみぃ婆ちゃんを間に、父ちゃんといろいろ昔話をしていたんだけども、

ふと、ぶーちゃんが横に来て、みぃみぃ婆ちゃんを見ていたんだけども、急に婆ちゃんの顔をなめ始めたので、グッと来てしまった。

そういや、ぶーちゃんは、みぃみぃ婆ちゃんに育ててもらったようなものだものなぁ。

私は仕事もレースも全盛期で、里親募集でもらってきたぶーちゃんの面倒もろくに見てやれず、それをみぃみぃ婆ちゃんがくちでくわえて連れて歩いたり、毛繕いしてやったり、猛獣のような猫だったみぃみぃからは想像も出来ないような優しいお母さんぶりであった。

横浜から山梨に越してきて、しばらくは父ちゃんと猫2匹の暮らしだったけど、そのときも、ぶーちゃんはみぃみぃがいてくれたから安心していたに違いない。

それからにしても、もう15～6年経つわけで、父ちゃんが
「俺も、みぃみぃとは普通の猫の一生と同じくらいの時間を過ごしているんだよ」と言い、涙ぐむ。

それだけの時間を一緒に生きてきたんだね。すごいな、婆ちゃん。

と、いう、記事を書いて、書き終わって、みぃみぃ婆ちゃんをみたら・・・

旅立っていました。

なんだよ、みぃみぃ婆ちゃん。こんなお天気のいい日曜に、しかも私が一仕事終えたあとに、タイミング良すぎだよ。

出掛ける予定もないけど、出掛ける気分でなかった本日

もう少し待ってくれだの、勝手なことをいろいろ言っても、みぃみぃ婆ちゃんの旅立ちは近づいているようで・・・

撫でてあげたり、さすってあげたり、そんなことをしていると、どうしても涙が出てきて、こうしてブログを書いていても涙が出てきてしまい・・・

そうすると、みぃみぃ婆ちゃん、ちょっと顔を上げて、私を見るような感じに動く。

「泣くんじゃないよ～、行けないじゃないか」

とか、言われてるみたいで、また涙が出てしまう。

孫は、お出掛けしなくても、側でおとなしく遊んで、お昼寝してくれたよ。

私も、ツグがいてくれるから、なんとか大丈夫だよ～、みぃみぃ婆ちゃん。