あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

中谷防衛相「北朝鮮は脅威」 対馬で韓国系企業の宿泊施設を視察

2015-12-01 01:18:35 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

2015年12月01日 00時00分00秒 | 政治・経済、報道一般

【政治】中谷防衛相「北朝鮮は脅威」 対馬で韓国系企業の宿泊施設を視察 [H27/11/29]

 中谷元・防衛相は29日、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の
発射実験を行ったとされることに関し、ミサイルへの警戒監視能力を高める
必要性を強調した。長崎県対馬市の海上自衛隊対馬防備隊本部などを視察後、
記者団に「北朝鮮はSLBM開発を継続している。
ミサイル攻撃の示唆や挑発的な言動と合わせ、わが国の安全に対する差し迫った脅威だ」と述べた。
(略) 中谷氏は、対馬防備隊本部に隣接する韓国系企業が営む宿泊施設も視察した。
「現時点で安全保障面の懸念があるとは考えられないが、自衛隊施設の周辺をしっかり警戒し、
注意を払うことは大事だ」と指摘した。
自民党などには、自衛隊や米軍の基地周辺での外国資本による不動産取得を問題視する声がある。

全文 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/151129/wst1511290065-n1.html


2:名無しさん@おーぷん[sage]:2015/11/29(日)22:18:12 ID:13N

重要施設に近い区域は外国人に買わせたらいかんわな。 

3:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/29(日)22:22:48 ID:NS9

>>1
>自衛隊や米軍の基地周辺での外国資本による不動産取得を問題視する声がある。

一刻も早く対策をオナシャス 

4:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/29(日)22:25:03 ID:ejS


今頃かよ 

7:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)05:22:13 ID:wQ5

とは言え、WTOやGATTだけでなく日韓投資協定があるから、取得規制は困難。 

8:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)06:02:13 ID:EFH

施設周辺は国籍関係なく自衛隊が毎日立ち入り調査できるようにするしかないかな 

9:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)06:10:23 ID:7Ls

無防備なきらいは否めない 

10:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)12:06:21 ID:K49

ようやくここまで来た
今までがのんびりしすぎた 

11:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)12:08:43 ID:xJG

対馬に韓国系宿泊施設って嫌だなあ
外国籍に土地売るの止めようよ 


12:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)12:14:33 ID:zBg

韓国人の皮をかぶった朝鮮人

・・・いっしょやんか 


14:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)12:57:05 ID:zBg

朝鮮系の韓国企業というのは
馬糞テイストの牛糞みたいなもんか 


15:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)13:16:30 ID:BFO

南朝鮮自体が北朝鮮に乗っ取られてるからな。
対馬から除鮮しないと、マジで乗っ取られるぞ。 


16:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)13:35:30 ID:VoI

対馬と釜山の航路を閉じてもらいたい…。
沖縄の振興費減らして、対馬に回してもらいたい。
敵国民相手に商売しなければならない環境を国家が変えてやりべきだ。 

17:名無しさん@おーぷん[]:2015/11/30(月)13:58:08 ID:xJG

>>16
そうだね、補助金出して日本からの観光客誘致した方がいいね
夏は対馬で日本書紀と古事記の聖地?巡りみたいな
国産みから神宮皇后の三韓征伐とか勉強しながら
アワビとスルメで一杯やって真珠のお土産買って帰る 



中谷防衛相は陸自の対馬駐屯地で開かれた、創立35周年記念式典にも出席しました。
パレードには1000人以上の市民が沿道へ集まったようです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国製造業のメッカで工場閉鎖ラッシュ 1年で4000社が倒産?!

2015-12-01 01:12:44 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

2015年11月28日 08:05http://military38.com/archives/46129763.html

1年で4000社が倒産?!中国製造業のメッカで工場閉鎖ラッシュ

1年で4000社が倒産?!中国製造業のメッカで工場閉鎖ラッシュ

 

引用元:【経済】1年で4000社が倒産?中国製造業のメッカ、広東省東莞市で工場閉鎖ラッシュ [11/27]

http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1448631843/

1: ◆qQDmM1OH5Q46 2015/11/27(金)22:44:03 ID:???
1年で4000社が倒産?中国製造業のメッカ、広東省東莞市で工場閉鎖ラッシュ―中国

2015年11月25日、新京報によると、中国製造業拠点の集積地、広東省東莞市で
工場の閉鎖が相次いでいる。ここ1年で4000社が倒産したとも指摘されているが、
当局は「倒産ラッシュには至っていない」としている。

広東省では東莞市、深セン市などで工場の受注が急減。生産ラインを東南アジア、
アフリカなどに移す企業が増加している。地元メディアは「東莞に倒産ラッシュ」と伝えている。

しかし、地元に悲観的な空気は広がっていない。東莞市長は「倒産したのは一部のみ。
市場の淘汰が進んでいるだけで、製造業全体が危機に陥ったとはいえない」
と強気の姿勢を示している。

続き Yahoo!ニュース/Record China 11月27日(金)21時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000039-rcdc-cn

 

2: 名無しさん@おーぷん 2015/11/27(金)22:48:01 ID:SYC
「大丈夫アル。問題ないアルヨ」

 

3: ケサランパサラン◆XWWxyP/7BYhA 2015/11/27(金)22:49:27 ID:LPI
久しぶりに、この使い方の「メッカ」を見た気がする

 

4: ToBeOrNot鳶◆gjUN5jbszo 2015/11/27(金)22:54:29 ID:0os
会社たたむの面倒だったと思うが、国内の企業には抜け道があるのか?

 

5: 名無しさん@おーぷん 2015/11/27(金)23:13:05 ID:5Xw
環境汚染対策の一助となるな。

 

6: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)00:03:22 ID:t0F
支那企業に実体があるほうが珍しいだろ
実感が無いのも当然だな

 

7: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)00:27:01 ID:Dfr
何十年か前に「メッカって言うの止めて」ってイスラムから抗議があったから
マスコミが「メッカ」という表現を止めたって件があったのを、ふと思い出した

 

8: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)00:38:06 ID:OSd
市場の淘汰って言うより単なる夜逃げラッシュなんじゃ…( ̄▽ ̄;)

 

9: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)02:17:35 ID:XlR
4000社????
すごいな、閉鎖ラッシュってレベルじゃねえじゃん

 

10: 在LA 2015/11/28(土)03:47:49 ID:Pdh
ありゃー此方でも仕事を頼んでいた中国の小さな会社が倒産してしまってとの
話を聞き始めたところだったんだが。中国の政府系学術誌だと国営国有企業
の統合再編成を進めよと大上段に構え発言していたがその間に華人街の
華字紙中華商報などではこのままでは国営固有企業の再編は一向に進まず
それより先に中小民間、主に家族企業、が潰れていくと結構憂鬱な記事を
特集組んで報道していた。もう政府の御眼鏡に適った企業だけが救われるって
スタイルでは持続不可能では?

 

11: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)06:48:18 ID:iR4
もう止められんよな。

 

12: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)06:59:57 ID:l1X
共産主義国で倒産とは、ただの中世風独裁国家だな。

 

13: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)07:12:34 ID:wkz
広東省は以前、海外投資、輸出、地方税収で中国トップを取ってたけど
こうした事柄は、海外からの投資が急減している現状を表わしてるね

近平がここにきて人民解放軍の軍区再編、大規模リストラに着手したというし
内乱の蓋然性が近平の目にもみえてきたんだろうね
あと少しかな

 

14: 名無しさん@おーぷん 2015/11/28(土)07:20:38 ID:iR4
社員出してる企業は帰国させるタイミング考えてるんだろうな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『仏陀再誕』を否定するものは仏教ではない

2015-12-01 01:11:20 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

Web記事 「仏陀再誕」を否定する小乗仏教(上座部仏教)は間違いである

「仏陀再誕」を否定する小乗仏教(上座部仏教)は間違いである

『仏陀再誕』を否定するものは仏教ではない

 反政府デモが大規模化するなど、政治的な混乱が続いているタイ。政治の動向が注目されるにつれて、エイズ患者の増加、麻薬の蔓延、同性愛の問題など、タイの社会問題もクローズアップされるようになっているが、これらの問題の根底には同国が奉じる上座部(小乗)仏教が大きく関係している。

 タイをはじめ、スリランカ、ミャンマーなど、東南アジアの仏教徒たちは、自分たちは釈尊在世時から続く初期仏教の教えと戒律を厳格に守っていると考え、そのことを誇りにしている。特にタイでは、成人男性の多くが数カ月間の出家修行をする習慣がある。しかし、戒律重視はよいが、その考えが半ば「戒律さえ守ればよい」という免罪符になっていること、また禁欲させられた反動が生じることから、それが社会のモラルを引き下げているのではないかと指摘されている。

 しかし、心の修行こそが釈尊の本意であり、戒律は自らを戒めて修行を完成させるための手段であったはずだ。形骸化した現在の上座部仏教は、釈尊の本来の考えからは離れているようだ。そのことを象徴的に示しているのが「仏陀は決して生まれ変わらない」という考え、「仏陀再誕」を否定する思想だ。まるで仏陀を忌み嫌い、敬遠するかのようなこの考え方は、仏教の解釈として本当に正しいのか。

「仏陀は再誕しない」は極めて不自然な思想

 上座部仏教では、悟りに到達して仏陀となった存在は転生輪廻から解脱し、もはやこの世界には生まれ変わってこないと解釈されている。最近、仏教活動家の佐藤哲朗氏はこの上座部仏教の教えに基づいた『日本「再仏教化」宣言!』という本の中で、「(仏陀は)輪廻の世界から『解脱』を果たした方です。ですので、絶対に『再誕』などしないのです」と述べ、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁を「再誕の仏陀」として信仰する同教団を批判した。そこで、上座部仏教の最大のポイントの一つである「仏陀再誕否定論」を検証してみたい。

 上座部仏教は、成立が古いとされるパーリ語の原始仏典を聖典としている。そして、そのパーリ仏典をひもとくと、確かに、釈尊の教えの基本として、苦しみばかりの転生輪廻から逃れるべきことが説かれている。悟りを得て仏陀となり、迷いの転生輪廻の輪から解脱する(もうこの世には生まれてこない)ことこそが仏教の目的であり、八正道をはじめとする教えはそのための方法だというのである。 すると、釈尊は悟りを得たのであるから、「仏陀となった釈尊が再びこの世に生まれ変わってくることはない」という解釈が成り立つ。パーリ仏典やそこからの翻訳を含む漢訳の阿含経典の中には、釈尊がもはや生まれ変わらないと自ら宣言している箇所もあるため、一見、この解釈は動かし難いように思える。過去にも多くの仏陀がいたという「過去七仏」や、未来に仏陀が出現するという「未来仏」の思想も、あくまで釈尊とは異なる存在という位置付けだ。確かに、「仏陀は迷いの輪廻を脱する」という教えは繰り返し説かれており、それが原始仏典の中心的な教義であることは間違いない。しかしその一方、そこには「仏陀となってしまえば、この世への転生が(たとえ仏陀自身が希望しようとも)不可能となる」とまでは書かれていない。

 原始仏典においても、釈尊は数多くの奇跡を起こし、常人を超えた威神力を示している。その釈尊が「仏陀となった」という理由で、他の衆生でもしている転生輪廻ができなくなるというのは極めて不自然な考え方ではないだろうか。素朴な宗教的感情からしても、やはり「仏陀となったならば、強制的な迷いの転生輪廻からは解放される。しかし、衆生救済のため、自らの意志によって再誕することはありえる」と解釈するのが筋だろう。 また、タイ仏教をはじめ、上座部仏教では、輪廻から解脱した釈尊について「涅槃に入った」と言うばかりで、入滅後の釈尊が具体的にどうなったのかについて明確に説明できていないようだ。甚だしきにいたっては「釈尊は消滅した」と考える人たちさえいる。しかし、消滅したり消息不明になったりするのが仏教の目標なのだろうか。これが釈尊の説いた教えだとしたら、このような宗教が多くの人々に支持され、世界各地に広がったとは社会学的にも考えにくい。現代の上座部仏教は、初期の仏教を正しく継承していると主張しているが、釈尊の真意を大きく曲解している部分があると考えざるをえない。

 これらの問題について、大川隆法総裁は「(悟りを得て仏陀となると)約束ごととして何度も何度も生まれ変わらなくてはいけないという、通常の人間の魂としての生まれ変わり、すなわち、カルマの刈り取り的な修行としての魂の生まれ変わりはないわけです。(中略)しかし、地上の人びとを救済するために、あえて人間の肉体に宿って出てくることはあります」(『悟りの挑戦・上巻』)と説いている。

 また、釈尊が転生輪廻からの解脱をよく説いていた理由として、「当時は、『何にでも生まれ変わる』と考えられていたので、人々には、『転生輪廻が延々と続くのはたまらない。これで、もう最後の生存にしたい』という気持ちがあったわけです」(『「幸福の法」講義(1)』※)と説明する。

 釈尊が活躍した当時のインドでは、人間は地獄に生まれ変わることもあれば、この世への転生でも動物や虫に生まれ変わることもあると考えられており、そうした転生輪廻は苦しみをもたらすものとして恐れられていた。そのため、釈尊も「悟りの力によって迷いの輪廻から解脱できる」という部分を強調して教えを説いた時期があったということだろう。しかし、それは「仏陀自身の転生が不可能になる」ということでは全くなかったのだ。

パーリ仏典は仏陀の直説そのままではない

 しかし、それならば、パーリ仏典が仏陀再誕を否定しているという事実はどう考えるべきだろうか。例えば『希有未曾経』には釈尊の言葉として「これは最後の生まれである、もはや二度と生存はない」という記述がある。

 これについては、パーリ仏典自体の信頼性の問題がある。パーリ仏典は最も古い経典だとして上座部仏教では特に尊重されている。彼らの伝承によれば、パーリ仏典こそ、紀元前500年頃だとされる釈尊の入滅直後、主だった弟子たちによって行われた第一回仏典結集(教えが散逸しないよう内容を皆で確認し合うこと)の内容そのものだとされているが、それは正しくない。

 実際には、パーリ仏典は釈尊の入滅から数百年も経った「部派仏教」の時代に、「分別説部」と呼ばれる一部派が編纂したものにすぎない。その中には、釈尊に遡る古い内容も保存されているのは確かだが、正確さや網羅性からみて金科玉条のごとく扱うほどのものではない。現在はほとんど失われているが、他の部派もまた他の言語で著した別系統の経典を持っていたことが分かっている。

 この「部派仏教」の時代には、難解で哲学的な仏教理論(アビダルマ)が流行っていた。例えば、「説一切有部」という部派は、釈尊の説いた「無我」を「無霊魂」として強引に解釈した。部派仏教のこうした合理主義的な思想が、釈尊の教えの記録であるはずの経典の内容に混入したとしても不思議ではない。 この時代は、保守的な人々がアビダルマに熱中する一方、民衆やそれに近い僧侶の間で釈尊の神聖化が進み、仏陀信仰が盛り上がった時期でもある。これが後の大乗運動につながったが、こうした動きを牽制するため、保守的な人々が「仏陀は再誕せず」を強調した可能性も十分考えられる。

 仏陀再誕を否定するようなパーリ仏典の記述も、後世の創作であるか、創作ではないにせよ釈尊本来の意図からはニュアンスを曲げて記述されていると考えるべきだろう。パーリ仏典も後世に作成されたという点では、大乗仏教の諸経典と同じであり、その意味での限界は認める必要がある。

宗教によく見られる「聖者の再誕」という思想

『般若経』『華厳経』『法華経』『阿弥陀経』など大乗仏教系の経典は、釈尊入滅後500年を経た紀元前後に編纂・製作が始まったとされており、確かに釈尊の直説でないものをかなり含んでいる。しかし、だからと言って一概に否定することもできない。当然、その思想の中には釈尊在世時の教えに由来するものもある。

 大乗的な大衆伝道はすでに釈尊在世時からあり、経典化(文字化)されるまでに時間はかかったが、彼らは仏典結集をしたグループとは別に釈尊の教えを伝承していたのであり、それが大乗仏教の「毘盧遮那仏」「久遠実成の仏陀」など、永遠の昔から宇宙を統べていた偉大なる仏陀という見方につながった。彼らは仏陀の本質を感じ取り、その真実の姿の一端を伝えているのだ。彼らの説く通りなら、釈尊は最初から仏陀として地上に降臨していたことになる。

 仏教に限らず、世界の宗教には、「聖者の再誕」という思想がしばしば見られる。キリスト教では一般的に転生輪廻を認めないが、『聖書』では、イエス・キリストが世の終わりに地上に再臨することが記されている。また、イエスが洗礼者ヨハネについて、彼が預言者エリヤの再来であると述べたという記述もある。

 大乗仏教の一つである浄土教にも似た考え方がある。中国の曇鸞から日本の親鸞にいたる浄土教の教えの中には「浄土の世界に往生した人が、阿弥陀仏から大衆救済の力を与えられ、再びこの世に戻ってくる」(還相回向)という考え方がある。仏陀そのものではないが、救済力を持つ存在が地上に再び生まれるというのだ。このように、「聖なる存在が再び生まれ変わる」という思想は宗教的にはポピュラーなものだ。

 もし仏教に、「出家修行者のお手本」という程度の仏陀観、「解脱して消息不明になる」という仏陀観しかなかったとしたら、仏教が世界中のあらゆる社会階層に浸透することはなかっただろう。やはり、大乗仏教が説くような「大宇宙を統べる理法としての仏陀」「人々を救う救済仏」という思想を打ち出したからこそ、キリスト教やイスラム教の「創造神」「造物主」に対抗しうるものとなり、仏教は世界宗教となったのだ。

 いずれにせよ、パーリ仏典のみを仏陀の真説とし、それに基づいて「仏陀再誕否定論」を説くのはそもそもピント外れである。

「仏陀再誕」を否定して得をするのは「悪魔」

「釈尊はどこか遠くへ去った」「釈尊は消滅した」という思想と、タイ仏教などが釈尊の真意から離れて形骸化し、モラル崩壊をもたらしている事実とは関係があるようにも思える。釈尊がすでに僧侶たちを見守っていないと考えるなら、2500年前の教えや戒律が形骸化するのは当然である。

 さらに率直に言えば、仏陀再誕を嫌がるのは、その敵である悪魔の勢力だろう。大川隆法総裁は法話『宗教と唯物論の相克』において「(仏陀が)悟ったら、もう二度と、絶対にこの世に還って来れないとなると、誰が得をするんですか」「『悪魔の世界には手を出さない』という約束になりますよね。これはおかしい」と指摘。また、法話『スリランカで考えたこと』では「小乗仏教では、『悟りを開いて、この世の束縛から解脱し、自由になったならば、もう二度と、この世に帰ってこない』とされていますが、これを、『この世に帰ってこれない』というように解釈すると、その考え方は、結果的に、悪霊や悪鬼、悪魔などの考え方と同じになってしまいます」と釘を刺している。

 仏陀再誕を強く否定する人たちは、自分が悪魔と同じ心境になっていないか、一度点検する必要があるだろう。今回、『日本「再仏教化」宣言!』を書いた佐藤氏にしても、「『仏陀再誕』のない明るい世界」などという見出しを使っているほか、「仏陀は再誕しませんが、私たちは別にさびしくないんです」とも述べている。なぜ、「仏陀再誕」がないのが「明るい世界」なのか。佐藤氏の言う「明るい世界」とは、一体どういう世界なのか。「仏陀のいない、悪魔にとってのパラダイス」なのだろうか。佐藤氏のこうした記述からは非常に奇異な印象を受ける。やはり、仏教者として価値観が転倒していると言わざるをえない。再誕の仏陀として活動する大川隆法総裁は、1986年の立宗以来、2100回以上の説法を重ね、1400冊を超える書籍を発刊。世界100カ国以上に信者が広がり、急速に世界宗教への道を歩んでいる。幸福の科学で説かれる仏法真理は、かつての世界宗教の教えを踏まえつつも、それらを遥かに超えるスケールを持つものだ。キリスト教的な愛や仏教的な心の教えはもちろん、「宇宙の法」や「アルファの法」など、宇宙スケールでの創世記や空間論をも明らかにしつつある。

 大川総裁は、2011年、国民の多くが上座部仏教を信じるスリランカで説法を行った。数十社のマスコミが取材し、テレビ放送もされたこの説法の後、参加者の7割に当たる1万人近くの人がその場で幸福の科学に入会。その模様を取材したインド・ビハール州のアージ新聞は「スリランカでも仏陀再誕が認められた」と驚きをもって報じた。スリランカの人々は、数千年前の文献や伝統的な教えよりも、自らの心で直に受け止めた「仏陀再誕」の感触を信じたということだ。

 仏陀が再誕するなら、かつて自らが説いた教えに制約されることなく現代人のために新しい法を説くはずだ。ましてや、後世に編纂されたパーリ仏典や仏教教学などに制限されることもありえない。パーリ仏典を根拠に、仏陀再誕を否定することの無意味さに気づくべきだろう。

※書店では取り扱っておりません。最寄りの幸福の科学の支部・精舎までお問い合わせ下さい。 

【関連記事】

2014年1月号記事 世界中の唯物論と戦う幸福の科学の覚悟―「宗教と唯物論の相克」 大川隆法 法話・霊言レポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6977

Web記事 スクープ! タイ・インラック首相の本心直撃インタビュー 混迷するタイを救う“カギ"に迫る

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7171

2014年1月号記事 仏教国が「乱れる」理由/戒律の目的は心の平安を得ることにある

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6960

 


 

タイで出版された「幸福の科学・書籍」に仏教界からクレーム

Global News Asia 11月25日(水)17時0分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151125-00000004-gnasia-asia

2015年11月25日、タイ字紙によるとタイ語に翻訳されて発行された「幸福の科学・書籍」がタイの仏教界で波紋を呼んでいる。こうした要求に呼応する形で、大手書店チェーンの一つはすでに販売中止と回収を決めたが、まだ販売を続けている書店チェーンなどもあると報じている。タイの仏教は日本と比べて、教えに厳格であることが知られており、外国人によるパロディーや仏像を弄ぶような行為は、仏教界だけでなく、一般市民からも批判の的となった経緯がある。

【タイ】「中国人女性観光客は迷惑なんです」チェンライ仏教寺院ワット・ロンクンが大激怒
配信日時:2015年9月18日 21時08分 [ ID:2543] http://globalnewsasia.com/article.php?id=2543&&country=2&&p=2

2015年9月18日、タイメディアによると、タイ北部チェンライにある白亜のワット・ロンクン仏教寺院で、今度は、中国人観光客の女性が古代衣装を身にまとって写真撮影をしたことで、寺院が激怒していると伝えた。

バンコクで爆弾テロ タイが真の民主主義を根付かせるには

タイは解決するべき宗教問題を抱えている


 


仏陀の再来を信じるインドとは、大きな違い・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

模型飛行機すら造らせなかったGHQ 本当は強い日本の「空」の技術力

2015-12-01 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb  より

 

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのほど、カナダの通信放送衛星を載せた主力ロケット「H2A」29号機を、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功。国産ロケットが商業衛星を運んだのは初めてで、日本の宇宙開発は新たな歴史を刻んだ。

 

三菱と言えば、先日、三菱重工傘下の三菱航空機が、国産初の小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の初飛行を成功させたことは記憶に新しい。戦後初の国産旅客機で1973年に製造を終了した「YS-11」以来、約40年ぶりで、ジェット機としては初の国産旅客機。宇宙・航空産業に明るい話題が続いている。

 

 

米軍が「ゼロ戦と戦ってはならない」

日本の航空産業は長らく、欧米に部品や素材を供給する役割を担ってきた。そのため、完成品としての国際競争に遅れを取っているが、基幹産業に成長させられるポテンシャルを秘めている。歴史を振り返れば、日本の航空機は世界でも有数の高い技術力を誇り、多くの航空機を造っていた。

 

第2次大戦当時、日本の航空産業は三菱重工業の「ゼロ戦」など年間2万5千機の軍用機を生産する巨大産業だった。開発当時のゼロ戦は、世界でも高い技術力を誇っていた。

 

例えば、戦闘中の一瞬の判断に対応できるように、操縦桿と各可動部分を結ぶワイヤーにわずかなゆるみを持たせることで、低速時と高速時において同じ操縦感覚を保てるよう工夫を凝らした。戦闘力もずば抜けており、一時期、米軍が「ゼロと戦ってはならない」と指示を徹底させたというほど畏怖させ、戦後、欧米の航空研究者は、こうした日本の技術力の高さに衝撃を受けた。(参考:2014年8月4日付産経新聞)

 

 

飛行機の技術者が車や鉄道に流れ、世界一の技術力を築いた

しかし、世界をリードした日本の航空産業は、敗戦によって大きな痛手を追う。GHQ(連合国軍総司令部)が1945年11月、「航空禁止令」を発令し、航空機の生産、研究、実験など全ての活動を禁止させ、戦前の航空機に関する資料は全て没収。模型飛行機さえも造らせないよう徹底した。財閥解体も相まって、日本の航空産業は完全に解体された。

 

航空産業を支えていた技術者の多くは、戦後、トヨタや日産、ホンダなどの自動車産業や新幹線に代表される鉄道産業に流れ、彼らの高い技術力を世界中に知らしめた。

 

初代の新幹線の設計では、鉄道の高速化を可能とするために、形状や力学、振動工学、電気技術など、幅広い最新の技術を投入・開発。日本の航空産業の高い技術力が日本発展の屋台骨となったのである。

 

終戦から70年を迎えた今年、世界屈指のレベルにありながら、解体を余儀なくされ、衰退した日本の航空産業は、MRJの初飛行など復活の兆しを見せている。日本が誇る高い技術力が日本のさらなる発展に貢献することを期待したい。

(HS政経塾 油井哲史)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『未来産業のつくり方』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=67

 

【関連記事】

2015年11月12日付本欄 国産初のジェット機「MRJ」ついに初飛行 成長産業に参入するチャンスをつかめ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10453

 

2014年2月15日付本欄 「日本版ボーイング」の育成を 世界の航空機戦争に名乗りを上げよ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7374

 

2013年3月号記事 ものづくり日本復活の条件 - トヨタが自動車メーカーでなくなる日

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5518

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国・ユネスコ記憶遺産「国債報償運動の記録物」申請へ 逆に恥をさらす?

2015-12-01 00:00:10 | 日記

韓国のすることには、注意が必要です。

残念ながら、必ず金の無心をします。

そうして生きてきた歴史が遺伝子になっているからです。

これは差別ではなく区別です。

 

ザ・リバティーweb  より

韓国・漢城(現ソウル)に置かれた統監府。

韓国・文化財庁がこのほど、2016年3月までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録申請する記録物の2件を発表した。

 

1つ目は、20世紀初頭、対日債務の返済を目指した寄付運動である「国債報償運動」の記録物であり、2つ目は、朝鮮王室が約500年もの間使っていた御宝と御冊だ。

 

国債報償運動とは、1900年代初頭の大韓帝国が、近代化のために日本から1300万円を借りた債務問題がきっかけで起きたもの。債務を通じて、"経済的な隷属"になることを恐れた金光済(キム・グァンジェ)が、1907年に国債を返還する運動を提唱。この様子が新聞に報じられたことで、各地で寄付に協力する人が現われ、一時は16万4200円の寄付が集まった。

 

 

国債報償運動は「抗日の象徴」なのか

現代の韓国では、この運動を「抗日の象徴」としており、抗日運動家の安重根(あん・じゅうこん)も、国債報償期成会・関西支部長として活動したとしている。運動の震源地であった大邱(テグ)には、「国債報償運動記念公園」までつくられたほどだ。

 

しかし、当時の日本の公文書や韓国の新聞などで、発起者の中で寄付金を横領した事実が判明したため、運動は立ち消えになったことが分かっている。むしろ、国債報償運動は「抗日への裏切りの歴史」であり、韓国の恥とも取れるが、現代の韓国ではこの事実は無視されている。この部分は、恐らく、記憶遺産の申請資料でも触れないだろう。

 

 

「慰安婦」を外したのは日本への配慮、ではない

一方、日本のマスコミは、韓国が主張する日韓併合下で起きた"強制動員"資料が申請対象から外されたことに注目しており、「韓国側が日本との関係改善に秋波を送っている」と報じる向きがある。

 

だが韓国では、先述の国債報償運動が抗日の象徴として位置づけられており、本質的には「反日歴史観」であることに変わりはない。また、今回発表された2件の記録物以外にも、韓国は、中国や台湾などの6つの国・地域と連帯して、「慰安婦」資料を記憶遺産に提出する動きを見せている。複数の国や地域で連携する場合は、一国につき2件という枠組みに含まれないためだ。

 

韓国が、日本に配慮したとは到底言えず、来年も歴史戦を続けるつもりだろう。現在、具体的にどのような資料が申請されるかは分かっていないが、日本政府は、これらの資料への反論の準備も整えていく必要がある。(山本慧)

 

【関連記事】

2015年11月23日付本欄 歴史教科書の一本化を求める韓国政府 歴史教育の意義とは何か

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10491

 

2015年11月6日付本欄 日本政府の「南京」意見書が記憶遺産登録に逆効果!? 毎日新聞の見解を問う

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10431

 

2015年10月30日付本欄 「年内に慰安婦を解決」するつもりのない韓国・朴槿恵大統領

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10404

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする