安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

静岡県富士宮市の「ジャズと喫茶 フィガロ(FIGARO)」を初めて訪れました。レコードでジャズが流れています。

2024-12-17 19:30:00 | ジャズ喫茶

2024年8月にオープンした静岡県富士宮市のジャズと喫茶「フィガロ(FIGARO)」を、12月14日に初めて訪れました。安曇野市から中部横断道で清水港に行き、そこでランチを食べて、こちらに回りました。

瀟洒な雰囲気の喫茶店です。僕の後から女性客が3組入ってきて、人気がありそうです。レコードでジャズを流していて、音量が結構あります。注文した珈琲とプリンも美味しく、訪れて良かったお店です。

外観。道を挟んで撮りました。

入口

看板には、「VINYL CAFE」とあります。「GOOD MUSIC & MOOD」という記載も。

奥の方から入り口の方です。逆光になっていて、写りはよくありません。

壁際に座ると、ちょうどスピーカーの前に来るので、音楽を聴くには良さそうです。先客が一人いたので、僕は奥の方に行きました。

奥の方のスペース。テーブルが4組あり、結構広いスペースです。僕の後から入ってきた女性客3組は、皆さんこちらのテーブルに腰かけました。

スピーカーやレコードなど。

このスピーカーは珍しくて、初めて見ました。BOZAK(ボザーク)という米国のメーカーの「B-302A Mediterrameam Concerto Ⅴ」という製品のようです。全体に柔らかめな音ですが、低音も出ていて、ヴォーカルやクラシックに向いていそうです。いいスピーカーだと思いました。

プリメインアンプはラックスマンのようでした。

7インチのレコードが積み重ねてあります。

ケニー・ドリュー(p)「Fantasia」(1983年録音)がかかりました。ピアノトリオによるスタンダード集です。

1957年のニューポート・ジャズ・フェスにおける録音。B面のジジ・グライス&ドナルド・バードによる演奏がかかりました。レコードは、Verveレーベル原盤の日本盤ですが、やや渋なところがかかって、嬉しい。

ブレンドとプリンを注文。

ブレンドには、軽めから深煎りまで、「ウエストコースト」、「モード」、「バップ」と名付けられた三種類がありました。名称は、ジャズのスタイルに関した用語で、面白いネーミングです。

プリンには、ライムをかけてあるようです。固めで、本格的な美味しいプリンでした。

カウンターの上には、様々な洋酒が置いてあり、バー的にも使えるお店です。

【FIGARO(フィガロ)】

住所:静岡県富士宮市大宮町12-3
営業時間:13:00 ~ 21:00
定休日:火曜日
ホームページ:ジャズと喫茶 フィガロ(@figaro_jazz_kissa) • Instagram写真と動画 
      富士宮市】ジャズ喫茶&バー『フィガロ』- Yahoo!ニュース(参考)



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1 コメント

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Unknown (ただぽん)
2024-12-17 20:10:49
【元肉屋さんを改装し、イチジクを英語でFIG.さん!】
Music Will be played at louder volume with records from 2pm to 5pmでしたね♪
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