昨日晩ごはんを食べながら、録画しておいた福祉大相撲を相方と見ました。と言っても後半の歌くらべの部分だけ。私は前半が見たかったけれど、相方ごひいきの高安関の歌うシーンを
見せたかったので。
私はたまたまオンエアの日にテレビをつけたら、ちょうど高安関と妻の杜このみさんがデュエットしているところだったんです。いつもラブラブなおふたりは見ていて好ましい。
高安関も土俵上とは全く違ってニコニコしていてかわいいと言いますか。
我が家の玄関の靴箱の上に、相方の伯父が買ってくれた信楽焼のまん丸なタヌキの置物があるのだけれど、掃除で埃を払うときについ「高安~」と呼んでしまうんです。だって、激似
なんだもの。
関取衆を見たせいか、今朝がたの夢に相撲部屋が出てきました。
道路の外まで人が溢れていて、高安関はいなかったけれど、やはり出演していた熱海富士関が小さな子を抱っこしていたっけ。あ、夢ですからね、これ。
来月には春場所もあって楽しみにしているわけですが、急にふと気になることが。
それは、お相撲さんは毎日シャンプーしているのか、という疑問。
なんだかいつも鬢付け油で髪がテカテカしているようなイメージがあるのだけれど、稽古で髪に土がついたりすることもあるからお風呂のときに洗っているかなとも思うものの、
それはそれで油がついているからシャンプーがかなりたくさん要りそうだな、とも。
他にも、関取衆が着ている着物。あれだけの身幅だと、反物からして幅が広いのだろうか、それとも普通とは違う仕立て方なのか?
なにしろ相撲界ってかなり独特な世界で、タニマチやマニアはともかく、一般的に知られていないことって結構あるんじゃないだろうか。
気になる、というか、ちょっとひっかかったのが今朝新聞に載っていた、男性同士のカップルの御一方の発言。
里子を迎えて、パートナーがその子どもとリビングで遊んでいるのを見るだけで、夢がかなっていると感じる、とあったのですが、パートナーと書き換えたけれど、実際には「旦那」と
あったんです。
おそらく発言された人は、異性同士のカップルで言えば「妻」のような役割で、「旦那」と言われるほうの人は外で収入を得てくる役割なのかな、と推察したけれど、そういう家庭内の
役割分担の認識は性が同じでも違っても、あまり変わらないことに少々違和感を覚えたのでした。
私は夫婦は人として同等だという考えなので、それは同性同士のカップルであってもそうであってほしいと思うんです。でも当事者はそうじゃないのかもしれない。
ただどこぞの大統領と違って、性は男と女だけ、とか、同性婚は認めない、なんて思っていません。その人たちが幸せに暮らせるようならそれでOK。
ちなみに私、他人様に対して相方のことを話す時、出来れば「主人」という呼称は使いたくないと思っています。が、どうしてもそう言わなければならない場面が多いですね。
だからブログでは「相方」で通しています。これだとどっちが上とか下とかないように感じられるから。漫才コンビのような夫婦なのでちょうどいいんじゃないかと思います。
多分私がツッコミで相方がボケ、でしょう。このボケはかなり天然だと思うけど。