うっかり忘れてしまいそうになるので早めに書いておきますが、明日は畑に日帰り、明後日は孫の運動会を見に早朝から出かけるので、ブログはお休みです。
孫の運動会はもちろん小学生になって初めて。幼稚園のときはコロナ禍で去年の運動会が最初で最後になってしまいました。
去年も朝早くから出かけましたが、小学校の運動会のプログラムを見ると本当に運動会?と思うもので、ちょっと驚きました。
全部の学年が一斉に、ではなく、学年ごとに競技(徒競走と何か)を行い、他の学年はそれを見ることもなく普通に授業、なんだそう。
そして学年に割り当てられた時間はたった25分。2年生から始まって1年生はその次なんですが、9時過ぎに始まるその25分のために朝早く出かけなくてはならないって、ちょっと
御無体な感じがしません?
そんなだったら私はもう行くのはやめよう、と思ったけれど、相方が行く、と言うんです。仕方ないのでお付き合いしますが、来年はどうかな。
こうした運動会のやり方はコロナ禍以降なのかもしれませんが、なんだか学校側にやる気がないような気がしてなりません。教師の勤務時間が長いのが問題になっているのもわかるけど。
去年の幼稚園の運動会など、先生や父母会の役員さんたちはそれはそれはハードワークで、頭が下がる思いでした。小学校の運動会をまだ見ていない段階であれこれ言うべきでは
ないけれど、見る前から残念ムードが漂っています。
さて、大相撲夏場所が始まっていますが、一昨日だったか、たまたまテレビをつけたら西方の幕内土俵入りが始まったところ。
いつもなら幕内後半過ぎしか見ないので、たまにはとその様子を見ていました。
土俵に上がる際、ちょうどそこに座っている西方の審判に軽く頭を下げ手刀を切って力士が上がっていくのですが、ひとりだけ頭も下げなければ手刀も切らずに上がった力士が。
あれ?ちょっとそれ、失礼なんとちゃう?と思っていると、無視された?審判もその力士を眼で追っていました。なんだこいつ、って思ったのかな。
上下関係の厳しい相撲界、審判を務めているのは大先輩に違いないわけで、後で親方にクレームがいったかもしれませんね。まあその力士はいかにもそんなことしそう、と思える
人ではあったけど。
そんなマナーやエチケットでよく気になるのが、ドラマでの帽子の扱い。
今の朝ドラで男性が帽子を被っているシーンはよく出てくるけれど、ここはちゃんと帽子を脱ぐべきでは?と思ったり、脱がなくてもつばに手をやって、またはクラウンに手をやって
軽く持ち上げる、くらいの所作があってもいいのでは?と思うことしばしばあり。
今朝の朝ドラでも、喫茶店?に入ってきた花岡君は帽子を被ったまま。店内に入るときに帽子はすぐ脱いでほしいように思うけどな~、と専門家でもないのに残念がってしまう。
ここで帽子についてのマナーについて検索してみたところ、室内では脱ぐのが大原則、とありました。ただ乗り物の中やロビーや商業施設などでは被ったままでもOKとか。
ただし食事のときには必ず脱ぐべし、とも。おしゃれなキャップを被ったまま食事をしているお若いのを見かけるけど、それはNG。テラス席などでも同様なのだそう。
女性は帽子もファッションの一部なので、室内でも被ったままでOKということは知っていますが、日本ではちょっと浮いた感じに見えそうな気がします。
そういえば大御所政治家で、外遊などの際必ず帽子を着用している方がいらっしゃいますが、見る度にマフィアに見えて心の中で失笑する私がいます。
マナーについて調べたとき、つばのある帽子、つまりハットを脱いだあと、帽子掛けがないときにはどこかへ置くことになるけれど、そのときは帽子をひっくり返した状態で置くのが
正解と知って驚きました。てっきり逆だとばかり思っていたのに。ならばキャップはどうなのだろう?
それから病気治療で髪が抜けてまばらな状態などで帽子を被っている場合もあるでしょう。そういうときはマナー云々は持ち出さない、というのも大事でしょうね。