最近人生100年とか言われていますが、これ本当に幸せな事なんでしょうか?
私は若いころ(20代)から、”いつ死んでも構わない”と言うような虚無的な考えがありました。
後期高齢者の年齢になった今、更にその気持ちは強くなっていました。
ただ生きているだけでは何の意味もない、と言う思いは更に強くなっています。
この事をよく考えてみると、生きている間は何か意味のあることをしなければその価値は無い、という事になります。
最近の私は、生きている間は自分の事は出来る位の体力は維持したい、という事だけ考えていました。
その為それ以外の物事に対する興味とか意欲とか感動が無くなっていることに気付き今慌てている所です。
人間は体だけでは生きていけないのですね、頭・精神も同じくらいに健康でなければこれまた意味が無くなります。
その精神がかなり不健康になっているようです。
たまたまこの1週間くらいの間に、ワクチン接種、健康診査、免許の痴呆検査と予定が集中しました。
出不精で変化が嫌いな私はかなり不安定になっていたのですが、ある時どうせやらなければいけないのなら楽しく考えてみようと思いこれらの事を良い方向から考えてみました。
そしたら不安定が無くなったので、今度は更にどうすれば更に楽しく思えるか、と考えるようにしました。
こんなことを何時も試してみれば少しは精神も健康な方向に向かうかな?と思っている所です。
(意味のある事、それは自分に対して意味のある事で他人がどう思うかは無関係なことだと思います)
人間何時まで生きれるのかが分からないというのが最大の問題で、結局は生きている今をどう過ごすか、という事になるのですかね?
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