天気：晴れ
海況：西北西の風 強く 風波あり （強風注意報発令中）
気温：12℃ 水温：15.7～16.1℃
透明度:5～８ｍ
アゴ島から港へ帰る途中の様子
今日の女川湾は、強い季節風の影響で白波が立っているが、アリエルチームとハイブリッジチームと一緒にアゴ島と弁天島で２ダイブしてきました。水面は、風波があり大変だったが、潜降すると流れもなく透明度もまずまずで1ダイブ60分オーバーでした。
結果は、ダンゴウオ8個体やスナビクニン４個体以上、そしてクチバシカジカ、フサギンポなどいろいろ観察できました。
ピンク系のダンゴウオ（体長 １ｃｍ）
水玉模様のスナビクニン 
黒系のスナビクニン
日本各地で観察できるヒロウミウシ（１ｃｍ）
婚姻色のアイナメ
クジメは、毎年同じ場所で抱卵中（お腹の下に卵がある）
産卵して1週間以内の卵魂
その他、アリエルの小玉さんが久しぶりにホシビクニンを発見したり、スナビクニンも水玉から縞模様、そして白系から黒系まで観察できスナビクニン三昧の竹浦でした。
天気：小雨
海況：北西の風 弱く ベタ凪
気温：12℃ 水温：16.3℃
透明度：６～８ｍ
可動式銀ザケ養殖施設（沈下途中）
今日は、桐ヶ崎の銀ザケの養殖施設の準備作業のお手伝いをしてきました。8月に水揚げが終了したばかりだが、今月中旬には、稚魚を入れるため網の据付やロープに付着した貝類などを除去しました。これで稚魚たちも元気に育ってくれるでしょう。
明日は、網の中などに観察用の水中カメラを据付ける予定です。
一方、ＫＡＺＵチームは、竹浦で２ダイブをしてきました。
クチバシカジカの若魚と成魚やダンゴウオも複数個体をほぼ定位置観察できた。
クチバシカジカの成魚
ピンクのダンゴウオ 
エンジ色のダンゴウオ
今日もゲストのリクエストに応えてウミクワガタの撮影会を開催しました。
マボヤの上でソメワケウミクワガタのオスを撮影
その他、久しぶりに水玉模様のスナビクニンなど観察できました。
スナビクニン
女川湾の水温も16℃台と下がってきたが、これからが竹浦のベストシーズンが始まります。皆さん、どんどんリクエストしてください。
