5日目
島めぐりの帰りの船では民族舞踊のショーがあります。
先に乗船していた息子がなかなか好位置をキープしていました。
でも。
出航間際に乗ってきた外国人。
最前列に椅子を持ってきて座る。
何人かはスタッフに注意されていましたが、そのまま最前列に居座る人たちも。
日本人はこういうのモヤッとしますね。
音楽担当?
すごく楽しませてくれました。
途中からは乗客も巻き込んでみんなで踊ります。
旦那も息子も参加。
踊っているうちに日も暮れて行きました。
ホテルに戻った時にはすでに9時近くでした。
ツアーの中で唯一食事が付いてないのが、この日の夕飯でした。
どうしようかな?
スーパーで買うか、現地ガイドさんのおススメのタコスのお店に行くか。
息子の希望で、ホテル前のベーカリーに行く事にしました。
私はスーパーで買ったビールも一緒に。
3人ともこんな感じのサンドイッチです。
1個4.3€くらいでした。
こんな時間に食べたら太るだろうなと思いつつ、完食。
パン星人の私は満足の夕飯でした。
6日目。
昨日食べられなかったホテルの朝ビュッフェ。
好きな豆はたっぷり。
去年のロンドンと違って、ギリシャではたくさん生野菜を食べることができました。
出発までの間にスーパーへ。
お土産を買いこみました。
お土産は前に紹介したゴマのお菓子の他、蜂蜜、ピスタチオ、チョコなどを買いました。
チョコはION(イオン)というギリシャの会社の物です。
青いのは空き袋しか残ってませんでしたが、右側の小さいのと同じ大きさで、15個入りで6.32€(多分)
青がウエハース、緑がナッツでした。
左の黄緑のはピスタチオでレシートの解読が合っていれば、1個2.24€。
税金は13%のようです。
私はチョコがすごく好きというわけではなく、普段は自分からは進んでチョコは食べません。
でもこのIONのチョコは美味しかったです。
蜂蜜もとても濃厚でした。
空港に向かいます。
空港でまだオープン前のチェックインカウンターで空港スタッフの指示のもと並んで待っていました。
すると、後から来た中国人グループがずんずん前に入っていきます。
私たちのガイドさんと中国人ガイドで言い合いになりました。
中国人ガイドが図々しい
空港スタッフに言われて、大半は渋々私たちのグループに譲りましたが、3人だけはどかない
ガイド同士だけでなく、私たちと中国人たちの間も険悪でした。
引っ込みつかないのか中国人のおばさんがかなりエキサイトしていて何やら言ってきます
するとブチ切れたうちの息子。
その中国人のおばさんに向かって英語で怒鳴りました
中国人のおばさんは唇をかみしめて怒りに震えてました。
びっくりですよ。
息子、そういうタイプではないので。
よっぽど腹が立ったみたいです。
後から添乗員さんが
「息子さんが怒ってくれて助かりました。私は中国人のガイドに馬鹿、馬鹿言われました。」
と。
気の毒に。
そんなトラブルもありつつ、飛行機に乗り込みました。
すぐ近くにあのおばさんいるじゃん。
嫌だなー。
帰りの機内食です。
帰りも北京で乗り継ぎのため、早朝に北京着。
帰りの乗り継ぎ時間は4時間弱でした。
北京で日の出を迎えました。
早朝のためお店もあまり開いていません。
8時(7時かも)くらいになってケンタッキーが開いたので、息子はハンバーガー食べてました。
COSTAコーヒーのテイクアウトのショップがあり、3人分で120元(約2,500円)でした。
無事に帰ってきましたが、エアチャイナ、もう乗りたくないかも。
セントレアからはあまり選択肢がなかったから仕方ないですけどね。
トイレ汚いし、中国人並べないし。
我が家の旅行では初めての出発から添乗員同行のツアーでしたが、本当に楽でした。
良い添乗員さんにも恵まれました。
携帯は、息子のみeSIMカード購入していきました。
10日間で20GB、2,000円くらいでした。
ダラダラと長く書いてきましたが、ギリシャの旅行記はこれで終わりです。
お付き合い頂きありがとうございました。
5日目
今日は船に乗って島巡りです。
朝早い出発なので、ホテルの朝食時間前に出ないといけません。
代わりにホテルが用意してくれた朝食。
水、オレンジジュース、エナジーバーっぽいの、クッキー2枚、りんご、洋ナシ
人によっては、ジュースじゃなくてバナナだったりしたようです。
ちょっと思ってたのと違うなと。
以前セブでも同じようにホテルが用意してくれた時があったんですがその時は食べきれないほどパンとか
たくさん入ってました。
んー、仕方ないかな。
息子は絶対足りないと、ホテル前のベーカリーに寄ってパン買って行こうかなと言ってましたが、
時間がギリギリで行けませんでした。
そしたら、添乗員さんが、中身見てこれはいけないと思ったらしく「パン買ってきました」と。
添乗員さんがホテルの人に聞いた感じと違っていたそうです。
写ってないですが、小さめのを3個ずつ人数分用意してくださってて。
いやー、添乗員さん素晴らしいー!!
何て気が利くの!!
船に乗ってから頂きましたが、とても美味しかったです。
この船に乗ります。
船は乗り込んだ方から見て、左側に乗るとめちゃ日が当たります。
3階デッキも屋根ないところは辛かったかも。
私たちは2階の右側に座ったので、少し肌寒いくらいでした。
日の当たる側に乗り込んだ人たちは大変そうでしたよ。
これもツアーならではですが、早めの到着だったので、皆良い場所に座ることができました。
後から別の団体も続々と乗り込んで来ましたが行き場がなく、3階のデッキとか人が溢れてました。
2時間半ほどで最初のイドラ島に到着。
1時間半の滞在です。
飲食店やお土産屋さんがたくさんあります。
ロバタクシー、10分で20€くらいだそうです。
乗ってませんが。
ミリの丘というところまで15分くらいだそうで、グループでうちの家族だけが目指すことに。
真ん中上のギリシャ国旗を目指します。
息子はポケモンGOをやるため、別行動です。
実はこっち側に来てはいけなかったのです。
登り口がよく分からず、ぐるっと回ってこの写真の上側に行ってしまいました。
散歩道みたいなのがあって、そのまま歩いて行くと、旗も見えなくなり、鶏飼ってるようなところに出てしまいました。
間違えたと戻ろうとしたら、住民らしきおじさんが、「行けるよと、教会を左に曲がって」と教えてくれました。
なんとかたどり着けましたが、
ギリシャ国旗のある丘より高いところに着いてしまいました。
汗だくです。
下に見えたギリシャ国旗。
あそこに行きたかったのに。
帰りに寄りました。
それでも景色は素晴らしい。
左側の大きな船が乗ってきた船です。
海は本当に青くてとてもきれいでした。
ここを上って行けば良かったらしいです。
息子は一人で向かって、難なくたどり着いたとか。
砲台もありました。
滞在は1時間半ですが、戻った人から船内でお昼ご飯になります。
1時間ちょっとで戻ることにしました。
船内でビュッフェです。
このままお昼を食べながら次の島に向かいます。
2つ目の島は、ポロス島です。
こちらは小さな島なので45分くらいの滞在時間です。
時計台。
こちらは歩いて5分くらいだったかと思います。
撮影に使われることも多いようです。
この階段の上にお店があるのですが、飲み物安く売ってましたよ。
でも確か現金のみでカード使えなかったと息子が言ってました。
最後はエギナ島。
エギナ島までは1時間半くらいなので、今回は船内は室内の席でまったり過ごしました。
充電とかできますが、壊れてるコンセントもあるので、場所取り前に要チェックです。
滞在は2時間ほどです。
船を下りる時は、この時計で戻る時間をチェックして下ります。
魚市場みたいですが、この時はやっていませんでした。
この島はタコとピスタチオが有名らしいです。
この市場を抜けた向こうくらいに品揃えのいいお店があり、そこでピスタチオを買った人が多かったです。
タコは軽く食べ歩きできるようなところは見当たりませんでした。
ちゃんとお店に入らないとだめなのかな?
ピスタチオのアイス。2.5€
既にダラダラですけど。
甘いです。
お土産は添乗員さんおススメのピスタチオ。
どこでも売っていますが、多くのお店が塩味かプレーンでした。
塩味はちょっとしょっぱ過ぎる気がして、プレーンを買ってきました。
どこも味見させてくれます。
値段も同じ。100gあたり1€です。
1Kg入り10€を買って、小分けにしてお土産に配ったりしました。
とても美味しかったです。
食べた後は爪がボロボロになりましたが。
帰りの船は伝統舞踊のショーがあるため、3階デッキで席を確保しました。
つづく。
4日目午後
お昼の後はバスでアテネに戻ります。
夕方のアテネはかなりの渋滞。
行きよりもうんと時間がかかりました。
パルテノン神殿のライトアップを見ながら夕食です。
途中ウェディングフォトを撮影中のカップルに遭遇。
本人たちに許可を取って写真を撮り、みんなで拍手してお祝いしました。
素敵なカップルでした。
お店について席の近くから。
パルテノン神殿がよく見えます。
食べている間にいい感じに日が暮れて、パルテノン神殿がきれいにライトアップされてました。
ここがお店です。
屋上の席でした。
ホテル到着。
4泊目5泊目はプレジデントに連泊です。
久しぶりに街のホテルって感じです。
相変わらずシャワーカーテン無いですが。
5日目はクルーズのため早起きです。
4日目
朝はホテルのビュッフェでした。
写真は撮り忘れてました。
パッケージツアーは全部連れ行ってもらえるので楽だけど、時間の自由が利かないのが残念なところ。
カランバカの町に着いた昨日はスーパーがお休みだったので、朝出発までのわずかな時間を使って行ってみることに。
スーパーの開店時間が早くて助かりました。
ホテルから歩いて5分くらいのところにあるスーパー。
大通りに面していて、分かり易いです。
地図までもらったのに、迷子になったお姉さま方。
不思議^^
まだ買わないけど、お土産のお菓子はどんな物があるのか下見です。
下段のお菓子、ゴマと蜂蜜のお菓子でパステリというらしいです。
アテネに戻った時にスーパーで20個くらい入ったものを箱買いしました。
ばらまき土産にぴったり。1個あたり1€しなかったような。
でも美味しかった、と言われました。
この旅で一番私が行きたかった、メテオラに向かいます。
メテオラの修道院。
現在も6つの修道院が活動中らしいですが、そのうちの2つに行きます。
まず1つ目。
ルサヌ修道院。入場料は3€。
10分もかかってないと思いますが、少し上ります。
女性はロングスカートでないと入れないので、ズボンの人は入口で巻きスカートを借りて入ります。
ここで修道女さんたちが作った蜂蜜が売ってたので買いました。7€。
結構他の皆さんも購入されてました。
次に行くヴァルラアム修道院。
途中ですべての修道院が見える撮影ポイントに連れて行ってくれました。
ここには入れなかったけど、一番お気に入りの写真です。
ヴァルラアム修道院。ここも3€。
荷物は滑車で上げていたそうです。昔は人も上げていたとのこと。
今はこれで荷物を運んでいるそうです。
ここは2番目に大きいそうで、中にはちょっとした博物館もありました。
さっき行ったルサヌ修道院です。
メテオラ、何年か前にテレビ番組で見て、行ったみたいなーとずっと思ってたんです。
でもなかなか機会もなく。
行くのは難しいだろうなと何年も思ってて、今回ようやく行く事ができました。
カランバカの町からメテオラに連れて行く現地ツアーもあるようでホテルに広告がありました。
どんな行程か分かりませんが、50€だったと思います。
アテネからカランバカに行くのも電車かバスでなかなか大変そうですね。
アテネからもメテオラに行く現地ツアーがありますが、私が良く使う現地ツアー会社だと85€で英語ガイドでした。
今回は添乗員さん付のパッケージツアーにしましたが、本当に正解だったと思っています。
周遊ツアーは効率よく回ってくれるので、行きたいところが全部含まれているならパッケージツアーがおススメです。
カランバカの町に戻りお昼ご飯です。
ポテトにつけたり、パンに塗ったり。
これ、ムサカというらしいですが、ラザニアみたいでとても美味しかったです。
美味しかったので、名前をメモしてました。
お店の飼い猫ではないようですが、猫がウロウロしてまして。
なんかくれ、って感じでずっと足元にいました。
最後には息子の膝に乗ってました。
お昼ご飯の後は、アテネに戻ります。
つづく。
3日目お昼。
デルフィのホテル近くのお店でお昼ご飯です。
メインはソーセージです。
ここもぶどうの葉巻き。ドルマダキァというそうです。
お皿あまりきれいでなくてすみません。
激甘チョコムース。
チョコ好きの旦那にあげました。
お昼ご飯の後、カランバカに向けて出発です
途中の休憩所で有名だというざくろジュース。
味が分からないので、1杯を家族で飲んでみることに。4€。
味は、まんまざくろって感じです。
冷えているわけでもなく、家族で1杯で十分でした。
体には良さそう。
ざくろ、ギリシャ神話とも関係があるようです。
4時間ほどかけて、カランバカ到着。
ホテル、えーいいじゃん!と思いきや、
歩いてすぐ、同系列のこちらのホテルの間違いでした。Hotel Famissi
ここは明らかに差があるエキストラベッド。
じゃんけんの結果、旦那がエキストラベッドになりました。
同じツアーのご夫婦と話をしていたら、娘さんがお一人らしく、家族で旅行すると、当たり前のように
奥様がエキストラベッドなんだそうです。
うちはいつもじゃんけんですよと話すと奥様から羨ましがられました。
写真撮り忘れてたので、公式からお借りしてきました。
シャワー。
私たちの部屋はもう少し簡易な感じで、洗濯機の防水パンですか?って思うほど。
いやー、今日もシャワーの難易度高そう!
到着後、街ぶらしに出掛けました。
伝統衣装を着た人がたくさん。
同じツアーの方がホテルの人に尋ねても、何かあるのか知らないとのことでした。
カランバカの街はこんな感じです。
スポーツカフェもありました。
この日の夜サッカーが見たいと息子が言っていたので、教えてあげたら、配信で見るからいいと冷たい返事。
何だよ、喜ぶと思ったのに。
街はお土産店や飲食店もたくさんありました。
小さなコンビニっぽいお店もいくつかあり、飲み物など安く購入できます。
夜はホテル内で。
スープ美味しかったです。
ホテル内ということもあり、安定した美味しさでした。
ホテルを案内し間違えたということで、お詫びにと夕食時のドリンク料金が旅行会社持ちになりました。
大した距離でもなかったのに。
でもありがたくビールを頼ませて頂きました。
旦那と息子はジュース。
つづく。