蓼科山から流れる川はやがて千曲川に注ぐ。その沢筋の生活。
佐久の平らに出る前の川筋は谷が深い。
ここで暮らす人々にとって、遅い朝日と赤くならない前に沈んでしまう夕日は、生まれてから当たり前のことなのだ。
今ではなかなか見られなくなった吊るし柿が、古い白壁と赤茶色の雨戸がノスタルジックな民家の軒先で、おいしそうな色を見せていた。
信州は秋も終わろうとしています。
蓼科山から流れる川はやがて千曲川に注ぐ。その沢筋の生活。
佐久の平らに出る前の川筋は谷が深い。
ここで暮らす人々にとって、遅い朝日と赤くならない前に沈んでしまう夕日は、生まれてから当たり前のことなのだ。
今ではなかなか見られなくなった吊るし柿が、古い白壁と赤茶色の雨戸がノスタルジックな民家の軒先で、おいしそうな色を見せていた。
信州は秋も終わろうとしています。
実家にいるころは 当たり前で よく食べておりましたが…
さすが 購入するとなると 干し柿高くて購入できません (*^-^*)ゞ
この軒先のを ちょっくら ひとひも分 拝借したいようなぁ (笑)
決して 盗むんじゃないですよ
借りて お腹に入れてあげるだけです (笑)
同じですねぇ f(+_+)☆\(-_-#) バシッ!! (^^;)
おいしそうな色に釣られた人一人。
信州のまで手をだそうとは。笑)
寒い風にあたってだんだんとしわくちゃになって、やがて食いしん坊なお腹に入ってしまうのですねえ。
風情もありゃせず、食い気も信州の晩秋に似合います。
まだ吊るしたての柿ですが、冷たい風の中、だんだんと後の雨戸に近い色合いになってくるんですよね。
色合いがなつかしいですね。
今はもうありませんが、昔、祖父の家の色合いがこんな感じだったなぁ。
冬は隙間風が寒かった・・・。でも掘り炬燵で温まってました。
ほんじゃぁ、私も一個拝借してお腹で温めてさせて頂こうかな。(笑)
今は亡き祖母が、熟しすぎて?グジュグジュになった柿が大好きでした。
干し柿の重みもそうですが、もともと竿自体がしなってしまっているので、真ん中には吊るしていないのが現実でしょうね。こういう何気ないところですが、古い竹ざおをそのまま使っている点も写真に収めるポイントになりました。相撲の前まわしにも見えます。
懐かしい色でしょ。最近はこういうのも少なくなってきています。
掘りごたつ、干し柿やみかん。
そして懐かしい「くたくた」の柿。
何年食して無いだろうね。