戦争、テロ、殺人、死刑、自殺、、、、害虫害獣駆除、、、
全部「殺生」
シンプルに、「殺生」「殺す」って言えばいいんじゃないの？
殺生は悪行為、悪事です。いくら言い方を変えようと、悪事であるという事実は変えようがない。悪行為を犯せば、結果が良くなることは、、、ない。
６「われらは、ここにあって死ぬはずのものである」と覚悟をしよう。ーーこのことわりを他人は知っていない。しかし、このことわりを知る人々があれば、争いは静まる。
この世に命あるものはみんないずれ死にます。必ず死にます。人間の寿命は長くても１００年くらいなもの。しかも、明日死ぬかも知れない。じたばた争って相手をやっつけようとしている人（自分達だけ生き残ろうとしている人）は腹の据わってない臆病者です（もしくはいい方法が分からなくてパニクってる？）。本当に強い人、わかっている人は争いません。争うなんて愚かな者が（愚かな”頭”で）考えることです。
今をよりよく（穏やかに慈しみと平和な心で）生きていなければ、死んでもよく生まれ変われません。死んでも”無”にはならないのです。第一、明日をも知れぬこの世の時間がもったいない。生きる時間の長さではなく質。量より質。
１１６ 善をなすのを急げ。悪を心から退けよ。善をなすのにのろのろしたら、心は悪事を楽しむ。
１１７ 人がもしも悪いことをしたならば、それを繰り返すな。悪事を心がけるな。悪が積み重なるのは苦しみである。
１１９ まだ悪の報いが熟しないあいだは、悪人でも幸運に遇うことがある。しかし悪の報いが熟したときには、悪人はわざわいに遇う。
１３１ 生きとし生ける者は幸せをもとめている。もしも暴力によって生き物を害するならば、その人は自分の幸せをもとめていても、死後には幸せが得られない。（「ブッダの真理の言葉」中村元訳 ダンマパダより）
人をどうこう言う前に、自分がどうなのかをありのままに知ることですね。大事なのは自分がどうするかです。残念ですが、人は人をどうすることもできません。誰であれ、決めるのはいつも自分です。それぞれの「業」があるのです。みんなそれぞれ違うのです。自分にできるのは、智恵を使って、工夫して努力し続けるだけ。
それが人間に生まれてきたということなのですね。
バカだから人間に生まれてきたわけで、バカだから人間やってるわけで、ワタシもアナタもみ～んなバカなんだからねえ・・・認めようよ。バカ同士ケンカしてたんじゃ幸せになれないよねえ。バカな者同士仲よく助け合うしかないよね、くらいの智恵はもっていたいなあ
権力関係なく、庶民の中に賢い人がいたりするけど、本能のまま生きる人流される人も、たくさんいますねえ。
殺生は不幸の元だと頭で分かったつもりでいても、実は、腹から分かってなかったり（場合によっては、少々は、いいか、なんて。わかってない）。本当に分かる努力をなかなかしようとしないんですよね。人間は本来バカで怠け者だから。（自分だけは？）長生きしたいから（長生きできるかなんてわからないんだけど）。
今をこれからを平和に生きるためには、殺さない努力や工夫を、、、できればみんなでしたいのですが。
危ないモノには近づかないようにすればいいのに。
不幸なヒトなら助けてあげればいいのに。
怯えている人なら、大丈夫だよって言ってあげればいいのに。
殺生のための道具を作って（殺生に使わなければいいんだけど人間はバカだから使ってしまうね）、、、対症療法では根治しません。
仕方ないなあ、、、。あ～あ＾＾；
なので、ワタシは政治や権力とは距離を置きたいと思います。関わらないで、自分なりに平和をめざします。危ないしね。
これができたら地球から戦争はなくなる。
戦争はダメだとわかっていながら武器を作る。
困ったもんです＾＾
したっけ。