大きな目標と小さな目標

後期高齢者二人と暮らしてると、少しずつやることが増えて、しかもコロナ関連情報をTwitterとかネットで見る時間が増えて、でも疲れないようにと、昼寝とか休憩とかを意識的にとってたらブログが後回しになってしまいました。

お久しぶりでございます。

2月の初めは、動悸と不整脈で心電図をとり、とくに心配ないとホッとしてたら中旬には生焼けの牡蠣にあたり、お腹が落ち着いてきたころに目が痛くなり（炎症）、先月はいつも以上にエネルギー使いました。

今はほぼ問題なく、元気にやっております。心も体も軽くなりました

そろそろブログも更新していきたいと思います。（マイペースで）

 

ところで、母が「何かやる気が起こらない」というようなことを話していました。
とくに寒い日などは暖かいところでテレビを見るか昼寝をするかの日々。

エネルギー不足でしょうか。
お日様の暖かいエネルギーをチャージするといいかも。
春になれば、お花を植えたりとかできそうです。
でも今は、とくに目標がないのですね。
（時々、手提げ袋をかぎ針で編んでますが。すごいと思う！）

何もすることがなくやる気が起きない、面白くない時には、
あえて目標をもつといいと思います。

目標といっても大したことでなくていい。
小さな小さな目標。簡単でバカみたいな目標を無理にでも立ててみる。

たとえば、50歩しっかり歩く。
できたら、出来て当たり前と思わず「歩けてよかった」と思う。大げさに。
今、ちゃんと歩けていることにあらためて気づく。寝たきりでないことを喜ぶ。

日常の何でもないようなことを、意識してする。
普通に呼吸ができること。歩くこと。自分で食べること。
自分でできるってすごいことだし、すばらしいことだから。

何でも、意識すれば喜びになる。
できないことではなく、今できていることに焦点をあてる。
そうすれば、元気も出てくるんじゃないかな。

死の瞬間までの大きな目標も持っておくといい。
私の場合、
その時まで、大きな広い心を育てること。
海のような、大空のような、大地のような心を育てる。
観音菩薩のような、お釈迦様のような（人格の完成！？）

この目標なら、死ぬまで持ち続けられる。
（達成するのは難しいだろうからね）
死は継続点だから、大きな目標は持ち続けることが大切なのです。
達成できなくても、次に繰り越します。

終わりはありません。