【「母がうんこさんと呼べと言います」「他人の人生が気になって仕方ありません」…。全国津々浦々から寄せられた様々な苦悩、煩悩にみうらじゅんが一発回答! 『朝日新聞大阪本社版』連載をまとめる。】
“人が生きるとき悩みはいつも側にいて“幸せってそうじゃないよ”と囁き続けます。「じゃ本当の幸せって何なのよ?」聞き返しても教えてくれません。悪いやつです。だから人は悩みをバラすことで気を軽くしようとします。「そんなの大した悩みじゃないね」と、誰かにツッ込んでもらうことで、悩みのヤツをボコボコに蹴散らすのです。それが人生の吉例行事『お悩み祭り』です。深刻ぶらないためにもいつも心にひょっとこ面。乗り切ろうじゃありませんか!” ~前書きより~
って みんなホントに悩んでんの?
「犬が画びょうを踏みます ・・・なぜこの広い地球にいて、あの小さい足で画びょうが踏めるのでしょうか?このままでは将来が不安です・・」
「妻が僕のことを『このオタンコナス』『ボケナス』などとなじる。言い返してやりたい」
「青魚が大好きなのにショウガが大の苦手なのでサバの生姜煮など好きな青魚が食べられません」
「若者のダブダブのズボンを見ると思わず思いっきり引き上げベルトで腰を締め上げたい衝動にかられます」・・・ などなど(勝手に要約してます)
どの相談を見ても「悩んでんのか???」みたいなのばっかり
それに対するみうらさんの答えも 答えてんだか答えてないんだかみたいな・・・
この ゆる~い感じ テキトーな感じ やわらか~い感じ(底にはなんとなくお釈迦様の教えがあるのだが・・)がいいですねえ
見習いたいです (この本を教科書にお悩み相談の演習をするのもいいかも・・)
星4つ
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