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適量 ほどほどに 睡眠(休むこと)もね

2021年08月08日 | レビー小体型認知症 介護

疲れたら休む 

当たり前ですが、どれくらい休めばいいのかというと、疲れが取れるくらいに、ほどほどに、、、でしょうね。

休みすぎる(寝すぎる)とかえって疲れたり、機能低下したり(最悪寝たきり)しますからね。

歳をとって身体が弱く疲れやすくなると、つい休みすぎてしまう。
父は歩けなくなるのが嫌で、体調がいいとつい無理をして歩きすぎてしまって、そのあとヨロヨロになり、寝込んでしまう。

で、一日中寝るはめ(傾眠状態?起きれない!)になり、起きても夢の世界と現実の世界の区別がつかなくなり(ボケ)、「家を壊される!」とか「お金(家)をとられてしまった!」とか「島から男がやってきてどうのこうの」とか、次々と夢の話を訴えてきます。

頭(脳)もですが、栄養がしっかり摂れてない状態で、無理して歩く(動きすぎる)とふくらはぎとか筋肉が硬くなって痛い。しんどくなって同じ形でじっと寝てれば体(首肩背中)も凝る。週2でリハビリの先生にほぐしてもらってますが、自業自得。

自分にとっての「ほどほど」「適量」を見極めるのはけっこう難しいですね。

父の場合、動くのはほぐれる程度でいいんじゃないかな。

必要な睡眠時間は人によって違うでしょうが、しっかり心と体の疲れがとれ、傷んだところの修復ができればいい。
(まーてる先生の本によれば、寝ている間に脳の汚れがきれいになる、汚れた脳脊髄液がきれいに循環されるらしいです。なので首が凝らない寝方と口閉じて寝るのが大事だとか。
父は口パッカーンで寝てます

いい眠りに必要なのは、
お日様と適度な運動とリラックス

日中(特に朝日)太陽の光を浴びて、適度に身体を動かして適度に疲れてれば寝られます。いや寝られないという人も、体(脳)が睡眠を欲してれば必ず寝られる。

寝られないと気にすれば気にするほど、それがストレスになって寝られなくなるので、いずれ”死ぬ”ほど寝られるんだからって、気にしないことですね。
眠ければ寝ればいいし、眠くなければ起きてていい。


寝られないと言って薬は危険、恐ろしいので極力頼らない方がいいと思います。特に、ベンゾジアゼピン系睡眠薬は抜け出せなくなったり、離脱症状でおかしくなってしまう人が多いので、安易に手を出さない方が身のためと、私は思います。

まずは、脳のストレスを減らすことですね。適度に休みましょう。

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