日本国憲法に書かれているのは、日本の理想の姿であり国民の夢でありゴールです。
ゴールがなければ、夢は叶いません。
理想、ゴールは高ければ高い方がいい。
みんなで憲法の前文を読みましょう。
国民のゴールは「恒久の平和」です。
権力者が有利になるように作られたのが”法律”のルーツです。
しかし、”憲法”は「国民による国民のためのもの」です。
憲法は「国民が国家を取り締まるための法律」なのです。
国民の権利と義務
「基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」(憲法第11条)
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」(憲法第12条)
自らの権利を守ること が 国民の”義務” なのです。
権利があるから、義務が発生する
権利が主、義務が従
法律を守るということは、義務ではなく権利なのです。
法律を破ることは「権利の放棄」です。
安全な生活という権利を守るために、法律(道交法とか)は守る。
法律は守る義務があるのではなく、守る権利がある。
法律は権利なので、使いづらいなら変えればいい。
憲法は法律ではありませんが、修正の必要もでてくるかもしれません。しかし、修正するしないを含め、憲法の運用は「国民の義務」です。
権利を行使するための責任能力が義務ということ。ですから、
「義務教育」ではなく正しくは「権利教育」です。
国が憲法をちゃんと守っているか、国民は監視する必要があるのです。
(国家、権力者は暴走しがちですから)
「思いやり」などという言葉で同調圧力をかける日本。
みんなのため、国のため、、、?
全体主義に傾きつつある日本。「~ねばならない」の多い社会。
(すでに戦時中?)
今の日本で、権力者による憲法改正?
大丈夫でしょうか??
何のために?
誰のために???(←ここ大事)
権力者は巧妙ですから、しっかり監視しておかないと。
どこが正しくないのか?
なぜ正しくないのか?
改悪にならないのか?
しっかりと監視せねば^^
したっけ。