大阪の友人が、明日手術を受ける。頭蓋内の血腫を取り除く手術とのこと。2012年に私が病を得た時、考えられない程世話になった。退院後、リハビリに連れて行ってくれたのも彼女。私が5センチの段差を降りるのを躊躇している時、ずっと側にいて、降りるのを待ってくれたのも彼女。私を歩かせるんだと、鬼教官になってくれたのも彼女だ。2020に旦那が倒れた時、大阪から翌日に駆けつけてくれたのも彼女。そんな彼女のピンチに何もしてあげられない。不甲斐ない自分に腹が立つし情けない。ただ手術の成功、そして彼女の回復を祈るしかない。復活を願う。何もしてあげられない自分に泣けてしまう。