病気は身体も心も弱らせます。その時、心の隙間に、何やら、不思議な宗教が入って来ます。
この私も、病気を得た、2012年の11月辺りは、カトリック教会に神頼みをしそうでした。カトリックは、私にとって、一番身近な宗教だったから。
冷静になれば分かるはずですが、祈って、お布施をして、病気が治るなら、生活が改善するなら、祈り続けますし、お布施も、お金を借りてでも、払い続けます。
でも、考えれば分かるはずです。
信仰やお布施の多少で、人生は変わりません。確かに、少し、人によっては、手助けになってくれるかも?知れませんが、良くなったと思えるようになったら、自分を褒めましょう。良くなったのは、頑張った自分の力です。決して祈りやお布施で病気が良くなり、生活が改善したわけではありません。
頑張った自分を褒めましょう。
発病直後、座れない、立てない、歩けない身体だった私。56日の頑張りで立てる歩ける身体になりました。
信仰やお布施の力ではありません。自分よく頑張ったと褒めてやりました。