二十三日から二十五日の間、約四百年続いている上野天満宮の秋の祭典、上野天神秋祭り最終日に行ってみました。
京都の祇園祭りのだんじりをひと回り小さくしたようなだんじり九基(かなり古いもの手の込んだ刺繍がしてあるものも何台もあり)にお囃子が乗り、尾道のベッチャー祭りの鬼の面をかぶった様な、ひょろつき鬼やあとは唐風な衣装を着た子供たち、お稚児さん、やっこのいでたちの男衆や世話人などが旧上野城下の街中を行列して伝統ある祭りでした。
(正式には神輿行列・鬼行列・だんじり行列・稚児行列だそうです。)
天神さんの祭りのせいか市内の小学校は午後から休みとの事で沢山の露天で子供たちは思い思いに楽しんでいる様子でした。
伊賀地方は外国人の労働者も多いせいか外国の方もちらほら見えました。
祭りを見た後、上野天満宮にお参りをして子供たちの学業成就をお願いして(自分の学業成就・大学卒業はまたお願いするとして)伝統ある日本の秋祭りを味わいました。
来年は出来れば写真に撮り記録に留めたいと思っています。
来年も天気がよくて秋祭りにお参り出来ますように