獏の伊賀生活

昨今益々政治の貧困を感じます。平和な日本や地球のことを最真剣に考え行動して欲しいです。私利私欲に走らないよう

出張!何でも鑑定団 in伊賀 観覧

2019年11月06日 13時08分23秒 | 伊賀の地

TV東京が製作し系列のテレビ局でも放映されている「何でも鑑定団」の出張鑑定が伊賀市文化会館であるということで、城下町でもある伊賀の旧家等に眠っているお宝の逸品が見れればと楽しみにして行きました。

昼前 入場葉書を持って出かけると もう既に沢山の観覧客が並んでいました。

朝8時半から並んでいた人もいたようでした。

入場を済ませ会場の左側の前列に近い席を確保 

前列付近は出場者や出場者の応援団の席となっているようでした。

開演前に観覧上の注意事項の説明があり カメラ撮影はフラッシュを使用しないのなら可能とのことなので

持参したコンパクトデジカメで撮影しました。

出展は六点で陶器類出品三点 掛け軸類出品三点 合計六点の六名

鑑定士は中島誠之助さんと増田 孝さん

司会はモノマネでおなじみの原口あきまささんと女性名前は?

一人目は樹木医でインターネットで5万円で購入した松尾芭蕉が句を書いた短冊

希望価格は色を付けて30万円 鑑定額千円

二人目は市内のお菓子屋さんの店主で中学生の時から骨董品に興味を持ち貯めたお年玉三万円で購入した古信楽の壺

希望価格は私が遠目で見てもとても控え目すぎ
30万円良い物に見えた 鑑定額百五十万円


三人目は年配の女性ご主人と暑い中蔵から探し出した江戸時代伊勢の地の三浦樗良(みうらちょら)ウイキペディア参照が書いたいう句と挿絵の掛け軸https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%A8%97%E8%89%AF

希望価格30万円 鑑定額五千

四人目は男性建設業?家の取り壊し中出てきた古伊賀の焼き物
古伊賀にしてはちょっと?と感じた。

希望価格は強気に100万円 鑑定額二十五万


五人目は年配の男性 表装がしてある伊賀藩主藤堂高虎宛ての手紙七通

希望価格は確か?700万円 鑑定額
七十万円
(誰かが本物を模して書いたが歴史を知る貴重な資料として一点10万円×七枚の値)

六人目は市内の愛宕神社の信者で250年前から続けておられる愛宕講で使用の酒徳利二本と収納箱

希望価格は控え目に250年×千円で25万円 
鑑定額六十五万

(中島さん曰く「古伊万里の御神酒徳利です。絵柄も良いですね。」と)

希望価格を超えた古信楽の壺 古伊万里の御神酒徳利のお二方には伊賀市長より伊賀牛のプレゼントがありました。

最後に千円の鑑定の樹木医さんには番組のTシャツ2枚がプレゼントされました。

中島さんは伊賀には再々来られているようで第二の故郷ですと言っておられました。

いつ放送されるのかは未定のようですがTVを通してもう一度見たいです。


出展が六点だったのが残念でしたがお宝は値段ではなく自分で大切にしているものがお宝だと思います。

出張 何でも鑑定団 in伊賀

 

コメント (2)
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