「『眠りの森の美女』とはかなり違うタイプのバレエで、彼(マリウス・プティパ)の才能の幅広さを物語っている。『アルルカンの100万両』はバレエの歴史に多大な影響を与えたと私は思う。その後のコメディ演出のモデルとなった。『白鳥の湖』とはコインの裏表と言ってもいい。」
バランシンの『101 Stories of the Great Ballets』から抜粋して、訳してみました!
皇室バレエ学校の生徒だったころ、プティパのハルレキナードに出演したバランシンにとって、
それはとても印象深い出来事だったようです。
そして彼は後年、自分のハルレキナードを振付けたのですね
プティパの振り付けを間近で見たバランシンが、
やがてアメリカで振り付けを手がけ新しいバレエを創っていったのですね
こうやってバレエが脈々と受け継がれていったのかと感動するCなのでした・・
って、1年以上もハルレキナードでひっぱちゃったわけですが!
夏ですねぇ。学生さんにはコンクールの季節?
ハルレキナードを踊る人もいるのかな?がんばれー