バレエスタジオ ティアラ

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パドブレ その1

2014-08-02 15:22:12 | バレエのステップ

大人になってからバレエを始めた人で

ステップの順番を覚えるのが苦手とおっしゃる方がいます。

 

思うに、大人の方のほうが真面目に取り組んでたりするので、

定義から入って、定義に忠実であろうとして逆に混乱しちゃったりするのですよね~~

って、スタッフCもそう!

あ、もしかして、自分で自分を真面目って言ってしまったかな

 

定義に応用編があるから混乱するんですよね~~~というわけで、パドブレのお話

トンべ、パドブレとセットで覚えてたりすると思いますが、

トンべとパドブレは別物ですよ~~

 

トンべは「落とす」っていう意味の単語で、一歩踏み込む動きですね。

パドブレ・・・これが難しい・・・だって、いろんな形があるよね~~とスタッフCは思ったりします。

 

基本は5番・2番の足の形をすること・・・って先生に言われたことがありますが、

つまり歩くことって単純に思ったほうが、振りを覚えるときは混乱しないかも ズル?

トンべで一歩踏み込んで、パドブレで5番、2番・・・

でもその後が4番になったり、5番になったりと、次のステップでここが変わるし~~

<< ここに気づくのに時間がかかったのは私だけ?

 

2番って言っても前に進むときは4番っぽかったりするし…

実際「ここは4番ぽく歩きます」ってレッスンの時に説明してた先生もいましたよ~~

 

レッスンで初めてパドブレを習うときは、両手バーで横方向に進む動きだと思います。

それも

 

準備の音で、前足プリエ、後ろの足をク・ド・ピエにする

動かす足をク・ド・ピエにしてから横に出す

足を入れ替える

 

って言われるんじゃないかな。

ところが、センターの振りの説明の時に「パ・ド・ブレ」って言っても、

全然この通りじゃなかったりするので、混乱するんですよね~~

 

準備の音がなかったりする

動かす足をク・ド・ピエにしない時もある

足を入れ替えない時もある

 

さらにパ・ド・ブレのややこしいのは・・・省略して「パ・ド・ブレ」って言ってるけど、

実はもっと長い名前が本当はあって、違う動きをさす場合もあるのですよ~~

 

さて~~また長くなってきちゃいましたねぇ

というわけで、パ・ド・ブレ、続くなのでした…


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