大人になってからバレエを始めた人で
ステップの順番を覚えるのが苦手とおっしゃる方がいます。
思うに、大人の方のほうが真面目に取り組んでたりするので、
定義から入って、定義に忠実であろうとして逆に混乱しちゃったりするのですよね~~
って、スタッフCもそう!
あ、もしかして、自分で自分を真面目って言ってしまったかな
定義に応用編があるから混乱するんですよね~~~というわけで、パドブレのお話
トンべ、パドブレとセットで覚えてたりすると思いますが、
トンべとパドブレは別物ですよ~~
トンべは「落とす」っていう意味の単語で、一歩踏み込む動きですね。
パドブレ・・・これが難しい・・・だって、いろんな形があるよね~~とスタッフCは思ったりします。
基本は5番・2番の足の形をすること・・・って先生に言われたことがありますが、
つまり歩くことって単純に思ったほうが、振りを覚えるときは混乱しないかも ズル?
トンべで一歩踏み込んで、パドブレで5番、2番・・・
でもその後が4番になったり、5番になったりと、次のステップでここが変わるし~~
<< ここに気づくのに時間がかかったのは私だけ?
2番って言っても前に進むときは4番っぽかったりするし…
実際「ここは4番ぽく歩きます」ってレッスンの時に説明してた先生もいましたよ~~
レッスンで初めてパドブレを習うときは、両手バーで横方向に進む動きだと思います。
それも
準備の音で、前足プリエ、後ろの足をク・ド・ピエにする
動かす足をク・ド・ピエにしてから横に出す
足を入れ替える
って言われるんじゃないかな。
ところが、センターの振りの説明の時に「パ・ド・ブレ」って言っても、
全然この通りじゃなかったりするので、混乱するんですよね~~
準備の音がなかったりする
動かす足をク・ド・ピエにしない時もある
足を入れ替えない時もある
さらにパ・ド・ブレのややこしいのは・・・省略して「パ・ド・ブレ」って言ってるけど、
実はもっと長い名前が本当はあって、違う動きをさす場合もあるのですよ~~
さて~~また長くなってきちゃいましたねぇ
というわけで、パ・ド・ブレ、続くなのでした…