最近動画づいているスタッフCですが、
動画の説明の中で何気なくパ・ド・ドゥという単語を使っていたので、
はて?と思われる方がいたらと思い、あらためてご説明を
というわけで先日記事にさせていただいた
バレエダンス事典をひいてみました
せっかくですから活用せねば!!!
さて、そもそもパ(pas)というフランス語が
「ステップ」とか「バレエの踊り」といった意味なわけですが、
事典によると
「クラシック・バレエにおいて、この語は
後に続けて記される言葉とフレーズを構成して、
より多くの意味を表す。」
パ・ド・ドゥ(pas de deux)もフランス語。
アン・ドゥ・トロワ(1、2、3)と
レッスンでカウントを取る先生がいらっしゃいませんか?
最後のドゥは、フランス語の「2」なわけですね。
直訳すると二人の踊り、とか二人のステップといったところでしょうか。
続けて事典からの引用です。
「二人のための踊り、デュエット。(中略)
バレエのパ・ド・ドゥは、
バレリーナと男性パートナーが一緒に踊るアントレとアダージョ、
男性ダンサーのためのヴァリアシオン、
女性ダンサーのヴァリアシオン、
そして最後に互いが再び一緒に踊るコーダという伝統的な形式を持っている。(後略)」
二人の踊りといっても、大抵は男女二人の踊り
まずは二人一緒に踊るアントレ(入場、登場を意味する単語ですが、
この場合は入場の曲を指します)と
アダージョ(「ゆっくりとした」という意味のイタリア語で、
バレエではゆっくりした曲の踊りのことを指します)から始まり、
男性パート、女性パート、
そして二人一緒のしめくくりのコーダ(イタリア語で、
楽曲の最後の部分という意味です)で終わり
といった形式があるということですね
ちなみにヴァリアシオンとかバリエーションとかいうのは、
バレエではソロの踊りのこと。
種類が豊富、ということをバリエーションが豊富、と言ったりしますよね。
あれと同じ綴りなので、元々は種類という意味かな?と思いますが、
ちょっと由来自体は今まで説明してある資料に出会ったことがありません。
なんでこれだけはパ・ド・アンとは言わないんでしょうね???
動画の説明の中で何気なくパ・ド・ドゥという単語を使っていたので、
はて?と思われる方がいたらと思い、あらためてご説明を
というわけで先日記事にさせていただいた
バレエダンス事典をひいてみました
せっかくですから活用せねば!!!
さて、そもそもパ(pas)というフランス語が
「ステップ」とか「バレエの踊り」といった意味なわけですが、
事典によると
「クラシック・バレエにおいて、この語は
後に続けて記される言葉とフレーズを構成して、
より多くの意味を表す。」
パ・ド・ドゥ(pas de deux)もフランス語。
アン・ドゥ・トロワ(1、2、3)と
レッスンでカウントを取る先生がいらっしゃいませんか?
最後のドゥは、フランス語の「2」なわけですね。
直訳すると二人の踊り、とか二人のステップといったところでしょうか。
続けて事典からの引用です。
「二人のための踊り、デュエット。(中略)
バレエのパ・ド・ドゥは、
バレリーナと男性パートナーが一緒に踊るアントレとアダージョ、
男性ダンサーのためのヴァリアシオン、
女性ダンサーのヴァリアシオン、
そして最後に互いが再び一緒に踊るコーダという伝統的な形式を持っている。(後略)」
二人の踊りといっても、大抵は男女二人の踊り
まずは二人一緒に踊るアントレ(入場、登場を意味する単語ですが、
この場合は入場の曲を指します)と
アダージョ(「ゆっくりとした」という意味のイタリア語で、
バレエではゆっくりした曲の踊りのことを指します)から始まり、
男性パート、女性パート、
そして二人一緒のしめくくりのコーダ(イタリア語で、
楽曲の最後の部分という意味です)で終わり
といった形式があるということですね
ちなみにヴァリアシオンとかバリエーションとかいうのは、
バレエではソロの踊りのこと。
種類が豊富、ということをバリエーションが豊富、と言ったりしますよね。
あれと同じ綴りなので、元々は種類という意味かな?と思いますが、
ちょっと由来自体は今まで説明してある資料に出会ったことがありません。
なんでこれだけはパ・ド・アンとは言わないんでしょうね???