今回宿泊したビジネスホテルは朝食つきの所だったのですが、前日のチェックインで朝食を予約し忘れてしまいました。
仕方なく早々にホテルをチェックアウトし、朝食が食べられる店を探しに行きます。
ホテルからほどなく、岡崎公園に到着。
岡崎城への入口を確認しながら、まずは朝食の食べられるお店を探します。
岡崎城への入口である神橋。
朝食を先にとるため、ここは後で渡ることとなります。
橋の真ん中にゴミが置いてあった・・・この橋はごみ集積所にでもなっていたのでしょうか?
お店探しのさなか、自転車通学の地元高校生とすれ違います。
この日は月曜・・・あらためて有給休暇のありがたみや優越感を実感します。
時節は9月に入ったばかり、朝から太陽の日差しが強く感じられます。
岡崎公園の向かいにある、大きな藤棚でちょいと休憩。
「五万石ふじ」【岡崎市指定天然記念物】というそうです。
もとは岡崎城内にあった藤が移植されたもので、樹齢は推定120年といいます。
岡崎を治めた大名の石高が江戸時代を通じてほぼ5万石だったことから、その名がついたそうです。
道路をはさんで向かいには、
岡崎から天下人となった徳川家康。
その幼少期をモチーフにした「竹千代像」です。
ちなみに、傍らにある手形は寺島しのぶのものらしいです。
食堂を求め、竹千代像から歩いて5分。
大通りの国道248号にたどり着きましたが、そこの交差点で私をガッカリさせる表示がありました。
「中岡崎駅前」
たしかに交差点の先に視線をやると、中岡崎駅があります。
さらに気になった私は携帯で乗換案内を確認すると・・・中岡崎駅と岡崎駅は1本でつながっていた!!
前日、岡崎駅から歩いたりバスに乗ったりした行程が、まったくの徒労に過ぎなかったことが明らかになったのです。
もっと岡崎駅をチェックしておけばよかった・・・(T_T)
中岡崎駅の発見でテンションがガタ落ちしてしまった私は、食事する場所を探す気力も失せてしまい、近くにあったコンビニに入りました。
コンビニ弁当を買い、イートインコーナーで食事することとしました。
旅先の朝食とはとても思えない食事をし、岡崎公園へ戻っていきました。
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