4月29日・昭和の日は休日ということで、6年ぶりにママチャリで横浜入りした私。
翌30日は休みなのかというとそうではなく、しっかりお仕事でございます。
コロナ禍の影響もあり、今大会もかつ会長はテレワーク?による参加となりました。
そしてこのとき、横浜市はまん延防止措置が適用されていたのです。
仕事が終わり、この日の夕食を「関内二郎」(ラーメン二郎関内店)と定めていた私。
午後7時50分ごろにJR関内駅を下りたときにはもう遅く、関内二郎のシャッターは下ろされていたのでした。
そしてこのときまで、横浜がまん防の適用地域であることをすっかり忘れていたのでした。
こうして失意のうちに会場入りした私。
そこにたか先生から、
西伊豆みやげの金目鯛の干物という、タイミングの良すぎる賄賂がもたらされたのでした。
たか先生はさらに、
露骨な賄賂を繰り出してきました。
この延べ棒、いざというときにはちり紙が出てくるスグレモノ。
こうして、我々のたか先生に対する攻撃力は下げられてしまいました。
否。
ひとりだけその影響を受けなかった、オンラインのかつ会長。
黒猫の手で捨牌するなど、格の違いを見せつけます。
称号がいつの間に「魂の創造者」になっていたりと、明らかにやり込んでいるな・・・と思わせる充実ぶり。
こんな手でも張ってみましたが、成就せず。
1日目の闘い、終了~。
さあさあ、
お酒もスタンバイ!
この日の地酒は、福島市の蔵元・金水晶酒造店が手がける純米吟醸「
温泉むすめは、飯坂温泉ご出身の飯坂真尋さんです。
そうこうしているうちに、金目鯛さんが焼き上がったようですな。
金目鯛、うまい!
金目鯛、ホントにうまいですね!(二度云ってしまいました)
一言でいえばやさしい味、なんですが旨みはしっかり。
そして「摺上川」は、辛口の味わい。
そうかと思ったのですが、あとからじわじわとフルーティな風味がやってきます。
なんとも不思議な日本酒でした。
こうして私とよね先生は、たか先生のみやげ物によってすっかり籠絡されていったのでした・・・。
この日は単身横浜橋商店街で買出しに出かけました。
「日本の美しい橋」カード収集のため、森永ハイソフトを5箱。
それから今宵の酒と肴を買い、会場へ戻ります。
この日は最終日となり、6試合行うことと取り決めて、闘牌開始。
こんな手でも張ってみましたが、成就せず。
最後の西鳴きは蛇足だったかな?
ネット麻雀のサガ、自動的に表示される「ポン」についつい反応してしまったんですね。
この日は、ただ座っているだけ~の展開が続きました。
贈賄のたか先生と、収賄の外のかつ会長との抗争の末・・・
かつ会長が+124ptsを獲得し、格の違いを見せつけ優勝。
おめでとうございます!
今宵は、アジの干物&サバの干物。
横浜橋で買ってきた、イカの唐揚げ&オム焼きそば。
横浜橋で買ってきた越後の地酒、諸橋酒造「越乃景虎」。
サバの干物、うまい!
うまいけど、キンメさんに比べちゃうと霞むかな・・・初っ端から「真打ち」を味わってしまったようです。
5月2日、たか先生出立。
残るよね先生と私は、ただただ惰眠を貪り、あるいは己のゲームに興じていました。
よね先生は、この「黒猫の手」が殊の外お気に召したようで、これを入手するために雀魂に励んでいました。
「黒猫の手」の入手方法を検索した我々は、驚愕の事実を知ることになります。
「黒猫の手」を入手するには、「星の石」というアイテムを25個集める必要があります。
「星の石」を入手するには、ガチャでゲットした「装飾品」が被ってしまったときにもらえるのだそうです。
「装飾品」をガチャで引ける確率は15%ということで、仮に100回ガチャをして25回以上装飾品を引く確率は・・・たったの0.6%ほど。
165回ガチャを引けば、装飾品を25回以上引く確率が5割に達します。
上記の回数および確率はあくまで「装飾品」を引く確率なので、「装飾品」が被る確率はさらに下がります。
ガチャを引くには、輝石という
そして輝石は、初回の購入時では1個1円、2回目以降は1個2円となっており、1万円分購入するとボーナスがついて6,300個購入できるようです。
これはガチャに換算すると40回弱となり、100回ガチャを引くには輝石18,000個、日本円にして3万円弱ということになります。
また「開運御守」というアイテムを610円で購入すると、30日で1,800個の輝石がもらえるようですが・・・
会長、雀魂に相当“実弾”をつぎ込んでいる・・・?
とにかく、無課金で「黒猫の手」を入手するのは事実上無理だとわかりました。
5月2日、無為に過ごす。
5月3日、ママチャリで帰る気力に欠け、無為に過ごす。
5月4日早朝、私は柏に向けて出立したのでした。
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