怒れるオヤジ。

平成29年までの所得税＋住民税＋社会保険＋厚生年金の負担がどれくらいになるのか、自分や独身者の例を試算してみて、たいそう驚いた。
もし収入が増えても、増えたうちの半分は国庫行きなのだ。

今度総理大臣がかわるそうだ。

破綻寸前の年金と保険をどうするのか、その財源として消費税をどこまで上げるのか、その結果、子供達の代に借金が残らないようになるのかどうか、未来像をきちんと提示して欲しい。
何でも今のレベルを維持できるとは思っていないので、問題点を明示してどういうソリューションがあり得るのか。明確にして、選択を問うべき。

役人は一律で人員削減。特に社会保険庁。彼らは優秀なのだから、いくらでも行くところがある。
（昔、日本の就業人口の１０％が役人なので、役人を１割削減すると国の失業率が１％上がって大問題になる、と役人自身から聞いたが、天下り先にことかかないようなので大丈夫。）

税金を上げるのは、明確な理由があれば致し方ないと考えるが、まず常識的には、行政側のリストラを先行して、それでも足りないということが明確にならないと、納得を得られないでしょう。（予算を使い切らないと次の年の予算が減額されるので、無駄であっても使い切る、という話も役人自身から聞いたことがあるが、民間ならありえない。ありえない。）

最近の犯罪は、あまりにもむごいです。警察や検察頑張って。応援しています。

ちびちゃん達が大きくなった時に、この国をどう思うだろうか。
生まれてこなければ良かった、なんて思わないだろうか。