Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

交通機関にみる文化論

2006-11-02 01:03:47 | ちいき・食・文化
いずれも、私のせまい経験での話。

『関東』
なんでもきっちり並ぶ。列の横入りは厳禁。
ドアの近くの人は、一旦外に出ないと降車のじゃまになるので白い眼で見られる。
シルバーシートに座るのはありえない。
8人がけに7人で座っていると、隙間に座ろうとする人が必ずいる。
車で曲がる時はウインカーで必ず合図。
割とパッシングを多用。「あぶない」など、警告の意味が多い?
首都高は、結構車間が厳しい。だけど関西ほどではない。
歩行者は、いかなる場合でも、信号をかならず守る。
ルール違反に対して概して厳しい。人が多いから仕方ないのだろう。


『北の国』
まったく並ばない。
バスが来ると入り口に殺到する。
真冬に、ステップの前で押されて転んで、かちんこちんの道路をすべって、バスの下に吸い込まれたおばあちゃんをみた。
これは明らかによくない。
車で曲がる時はウインカーで合図しないときがある。後続車がないので大丈夫。
パッシングは、対向車へスピード違反の取り締まりが行われているいうことを伝えるもの。
わりとふらふら走っている車がある。
車間はひろくとる。
歩行者はわりとななめ横断が多いかも。


『関西』
シルバーシートは空いていたらすわる。
8人がけに7人で座っていても、隙間には無理に座らない。
ちょっとでも遅れるとすぐに車内アナウンスで説明する。
事故るとあっという間に振り替え輸送に流れる。急ぎすぎの気がする。
80Km出していても車間は5mしかとっていない。よそからきた人はまず割り込めない。
窓開けて手を振るとようやく入れてくれるが、ぼやっとしてると蓋される。
怖くてパッシングなんかできません。
歩行者は、車がいないときは信号を無視する。


★どこに住んでも、良いことも悪いこともあります。
その土地に慣れましょう。
コメント
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