話のかみ合わない新人その後２

話のかみ合わない新人その後

いまでもあまりかみ合っていません。
方法と結果しか興味が無いみたい。
なので最近は
「目的はなあに？何のための作業なの？」
「なんでそういう結論になるのか、説明して？」
「それをやったら、だれがどういう状態になるの？」
という感じで質問君をしています。

忙しいときにこれはなかなかストレスで、たま？に怒っているときもあります（今日も激怒１回。周りには申し訳ない。）が、できるだけ本人に考えながら仕事をすすめてもらえるように、機会を作っているつもりです。

結論にいたるまでの思考、判断基準がしっかりするようにトレーニングしておかないと、適用範囲外の事象にまで同じ解決策をつかってしまい、これは、回転ドアの件の大失敗につながる問題になると私は考えています。
（回転ドアは、本来１トンもなくてアルミで作られていて、それが構造設計の前提だったが、見栄えの問題でステンレスにして、慣性が増加するから上部に鉄のドラムブレーキをつけて、結局３トンになってしまい、痛ましい事故になってしまったのは周知の通り。）

まあ、あと２ヶ月は我慢ですね。