Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

日本人ラテン化計画

2007-07-24 23:56:28 | 仕事・育成・転職
川北義則さんの本をよんでいるのだが、森永卓郎さんの引用がえらいおもしろかったので再引用。
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1.有給休暇は毎年目いっぱい取得する:休暇ばっかり取っているとにらまれるという敗北主義とはおさらば。とってもとらなくてもリストラされる人間はされるし、されない人間はされない。もし休暇が多いことが引き金になったとしても、そういう人は早晩別の理由でリストラされる。びくびく生きるより開き直ったほうが返って結果がよいものだ。

2.年収が減ってもくよくよしない:年収が減っても、そういうめぐり合わせとおもって、思い悩むのはやめる。思い悩めば「給料が上がる」というなら別だが、そんなことはないのだから、思い悩むだけつまらない。小遣いがなければ、家で寝転がってテレビでもみていればいい。

3.できることから楽しんでしまえ:子どものころを思い出していただきたい。「何をして遊ぼうか」と考えたことはなかったか。与えられた条件の中で必死で楽しもうと努力したはずだ。そして楽しかったはずである。

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人生の極意は、「なんでも遊びにしてたのしんでしまうこと」にあるのかもしれない。そうなるためにはラテン気質が一番。人々がそのことに気づいて、今の境遇を楽しむようになれば、「景気なんかたちどころに回復する」というのが森永さんのご託宣である。
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1.は前の会社にいた時から実行しています。欠勤になっても別にいいもんね。
2.になったら、思い悩むよりはぷちっと切れて転職しちゃうかも。
3.はどうだろう。子どもと遊ぶのは楽しくなってきた。

mustで縛られた人生は楽しくない気がするのです。
上のことを全部やってしまうと大変かも知れませんが、一つの考え方として自分の中にとりこむ分には楽しいと思うのですが、いかがでしょう。
コメント
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