Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

大阪市立科学館

2008-08-23 13:21:59 | おでかけ
さて3本目のレビューは科学館を。

一番はオムニマックスシアターがお目当てでした。
半円形のドーム型の巨大スクリーンに360度の映像を投射するシステムで、弩迫力の空中映像が特徴です。
ちび1号の感想は、「酔った~」。
アルプスのアイガー北壁の話と、水中の恐竜の物語の二つをみたのですが、確かに前者は空中や垂直の映像が多かったのでちょっと子供にはきついかもしれませんね。

プラネタリウムとしても、スクリーンが大型なのと、座席配置が円形でなくコンサートホールのように前から後ろに段になってせりあがっていくタイプなので、人のあたまを気にせずによく見ることができます。

料金はやや高めの印象です。プラネタリウムもオムニマックスも親600円、小学生300円づつかかります。

展示は、触って体験するタイプのものが多くこどもには受けるでしょう。
当初の施設は関西電力から寄進されたものだったようで、電気に関する展示物が多いのが特徴のように思います。

学術的にどうかというのも大事ですが、触ってみて楽しい、びっくりする、おもしろいというのが、小さな子供が科学を好きになるきっかけになると思います。理科離れって言われているけど、遊んでいた子供たちはとっても楽しそうでしたよ。大阪市立科学館のような取り組みはとてもよいことと私は思います。

交通は、JR福島駅から10分、大阪市営地下鉄淀屋橋駅から10分、同じく肥後橋駅から5分です。日陰はあまりないのですが、淀屋橋や肥後橋からは川沿いを歩くことになるので少しはましかもしれません。
オムニマックス、プラネタリウムともに人気があるようで、bambooは朝一番で入ってすべての切符を一気に買ったので大丈夫でしたが、午後にはどっちも売り切れていました。平日なのにびっくりでした。それとも盆だから?
軽食が食べられる喫茶室がありますが、12時をちょっとすぎると満席になっていたので、お弁当や、ちょっと外にでたほうがいいかもしれません。

展示物の内容から判断して、小学生以上向けでしょう。ちび2号はまだ厳しいだろうな。
コメント
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