自分のよいところ。

家族で風邪１号になったのは今年はbambooでした。
１日休んだので今日が仕事始めでした。きつかったです。

私のよいところは、結果がでてなくてもあきらめずに要員指導や実務に粘り強く取り組めることでしょう。
苦しくても、なかなかあきらめません。敵前逃亡はしません。
その業務が達成できたときの周りへの影響を常に意識しつつ業務をすすめられますし、その業務の全体の中の位置付けも説明できます。若い人は何年かたつと、これが大切なことのうちの１つであることに気づくでしょう。
成長ストーリを考えて仕事を渡しているので、若い人が意識して考えてもらえると小さな成功体験を得られると思います。

しかしながら、瞬発力はだいぶ衰え、新技術についていくスピードは遅くなりました。また、エンジニアは融通が利かない人が多いですが、私もあまり融通が利くほうではありません。

若いときは、弱点をなくしたり、（野村監督のように）他でNGをだされたメンバーの再生工場になりたかったり、尊敬される上司になりたいと思っていましたが、今はそれより自分の長所を生かすことと、問題へのアプローチのしかたをオープンにして（反面教師でもいいので）若い人の参考データにしてほしい、というところですね。自分の好き勝手やって限度を超えず、さらに人のためになればベストです。
危急存亡のときなら、上司に意見するのもありでしょう。大勢に影響のないことは主張しませんが、自分の信念や哲学に反することなら意見を主張したいですね。