陶芸教室

最近、ちび１号と念願の陶芸教室に参加した。

陶器は、底に高台（こうだい）といわれる部分がついていると値打ちがあがるそうだ。
ちび１号、当然のごとく高台つきをつくることにする。
先生から説明がかくかくしかじか。おい、ちゃんと聞いとけよぉ。bambooに似て、人の話を聞かない男だからなあ。

かくかくしかじかが終わった後、早速ねんどをこねこね。
これがおもしろい。
bambooもはまる。
こねこねこねこね。
手びねりの真ん中に高台をセット。
次ににょろっとしたひもをつくるのだが、ちび１号悪戦苦闘。
気が短いbamboo、ちび１号からひもをとりあげて見本演技。
ちび１号、それを見てこつをつかんだらしく今度はきれいなひもを作成。
ひもを高台の上にセット。
外側は下から上へ。内側は上から下へねんどを延ばす。
これが結構はまる。
ちび１号「これ、最強！」

彼らの世界では最上級のほめことばが「最強」。その反対は「最悪最低」だそうだ。単純でわかりやすくていいなあ。

そんなんこんなんで結構でかい湯飲みができあがり。
仕上げはへらを使ってきれいに整形。
手びねりをbambooが高速回転させたり、ちび１号が高速回転させたり。ちび１号が外側にきれいに模様をつけたり、bambooが内側を滑らかにしたり。
きれいに焼けるといいっすね。ちび１号さん。


土をこねるのは気持ちがいい。
また行きたい。
こんどは２号と行こう。