２月度月報

今月も０冊。
本読む時間まったくなし。

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糖尿かどうかを判断するのは、空腹時血糖値が110以上とか130以上とか言われますが、血糖値はここ１～２日の体の状態の影響を受けやすいらしいです。（だから１～２日節制してお医者さんをだますことが可能。）
ヘモグロビンA1Cという、ここ１～２ヶ月の体の状態を反映する値があり、こちらで判断したほうが確実のようです。6.5という値以上だとすぐに投薬治療なんですが、5.8から6.5まではお医者さんによって投薬治療か食事運動療法かの判断がわかれるそうです。
http://www.club-arkray.net/tounyou/tounyo_04/tounyo_04.html


小学校の教育課程が来年から移行措置になります。低学年の授業時間がかなりふえますね。ちび１号大丈夫でしょうか。授業時間で教育の質が計れるわけではありませんが、少ないよりは多いほうがまだよい気がします。頭がやわらかいうちにいろいろ経験しておいたほうが、実社会にでてからも応用がきくような気がします。（考え方次第ですけど）
ちび２号が小学校に入る頃は完全に新しい過程になるので、低学年のうちから勉強が大変そうです。

授業時間が増えると、学校から帰る時間もそれなりに遅くなるので、習い事との調整が大変ですね。
こどもさん相手のいろんな商売（塾とかくもんとか習い事とか）についても、こどもの帰宅時間帯の影響をうける気がします。


確定申告の医療費の表は作ったが株取引の記録が中途半端なのでこれから仕上げる予定です。儲かっているんだったら喜んで税金を納めますが、損失なのがつらい・・・。
なので医療費控除分がもどってくるので、まあ１日バイトですね。がんばります。

ほんの序の口か、夜明け前か。

シティが36％国有化とか、GMやクライスラーは破綻直前とか、AIGはアリコを政府に譲渡とか聞いていると、株なんて持っているのが恐ろしくなってきます。
まだまだ序の口なのか、それとも夜明け前が一番暗いのか、まったく見当がつきません。

いずれにせよ、普通の状態ではないので、野生の嗅覚が必要かもしれません。

次。もうかりそうなニュース。

双日、日商エレを1株1000円でＴＯＢ
2009年2月27日（金）17:06
====以下引用
　［東京　２７日　ロイター］　双日<2768.T>は２７日、日商エレクトロニクス<9865.T>に対しに対し株式公開買い付け（ＴＯＢ）を行うと発表した。ＴＯＢ価格は１株あたり１０００円。買い付け期間は３月２日―４月１３日。買付を行う株数に上限を設けていないことから、ＴＯＢの結果次第では、日商エレは上場廃止となる。

　双日は、住友商事<8053.T>が保有する２１．８５％の株式を除く全株式の取得を目指す。日商エレクトロニクスはＴＯＢに賛同の意を表明している。ＴＯＢ価格は、２月２６日までの過去１カ月間の終値の単純平均値５０８円に対して９６．８５％、２月２６日の終値５１２円に対して９５．３１％のプレミアムが付いている。買付代金は９１億４３００万円。

　双日はすでに、日商エレ株の４３．４８％を保有している。住友商事はＴＯＢに応じないが、双日との間で合意書を締結しており、両社が協力して日商エレの運営に当たることになる。


（bambooコメント）
日商エレクトロニクスはBPR1倍を割った頃にちょっと注目していたんだけど、今はなんと0.4倍。月曜日からはストップ高だろうが、双日はいいお買い物かもね。

最近楽天や任天堂をずっとウオッチしているんだけど、他よりはましな動きのような気はするが、まだまだ下がる心配のほうが楽観的な気持ちを上回ります。
楽天はショウタイムを完全子会社するらしい。アマゾンとはちがった方向をむいているようにも思えます。
任天堂については、DSをネットにつなげてその先にどういう未来を夢みているのか気になります。



次はきびしいニュース。

ソニーのストリンガー会長が社長兼務へ、中鉢社長は副会長に
2009年2月27日（金）16:55
====以下引用
(トムソンロイター)
　［東京　２７日　ロイター］　ソニー<6758.T>は２７日、ハワード・ストリンガー会長兼ＣＥＯ（最高経営責任者）が社長を兼務し、中鉢良治社長が副会長に就く首脳人事を発表した。４月１日付。

　世界的な経済危機の影響で２００９年３月期（今期）に１５００億円の当期赤字となる見通しの同社は、ストリンガー会長が中核のエレクトロニクス事業を統括することで収益力改善と競争力強化を図るとしている。

　同日午後５時半からストリンガー会長らが都内の本社で会見する。

　ストリンガー会長と中鉢社長はともに２００５年６月に就任。当時ソニーは、エレクトロニクス事業の低迷を受け、２００８年３月期（前期）を最終年度とする中期経営方針で連結営業利益率５％、エレクトロニクス事業の同利益率４％を掲げた。前期は連結営業利益率は５％には届かなかったが、エレクトロニクスの同利益率は５．３％と目標を上回り、当期利益が過去最高となるなど収益力は一定の回復を示した。

　ただ、最重要商品と位置付けるテレビ事業は今期までに５年連続で赤字となる見込み。前期は円安効果で収益が底上げされるなど、必ずしも内容が充実した業績回復とは言い難かった。そうした中で、昨年秋以降の金融・経済危機が直撃。本業のもうけを示す営業利益は今期２６００億円と過去最悪の見通しで、国内外で１万６０００人を削減する状況となり、ストリンガー・中鉢体制が目指した「ソニー復活」は遠のいている。

　中鉢社長は現在エレクトロニクスＣＥＯとして同事業のトップを務めるが、４月１日にこの肩書きが外れる。ストリンガー会長はかねてから、エレクトロニクス製品とネットワークとの連携や、ゲームソフト、映画や音楽などコンテンツとの相乗効果を狙う事業路線の志向が強い。同会長がエレクトロニクス分野を統括することで、製造業としてのソニーが今後どのような姿を目指すのかも注目される。

　（ロイター日本語ニュース、浜田健太郎）


（bambooコメント）
ソニーの株価もえらいことになっちゃってますね。テレビにこだわりはあるとは思いますが、中小型デバイスをつかった商品開発力は他の会社にはまねできないものがあるので、そういう強みを生かしてほしいですね。
家電業界の株価はどこも急落。
シャープや日立もかなりひどい価格ですね。部品メーカーなんかはほとんど壊滅的な価格になってます。
買うならバーゲン状態ですが、売り上げが２割３割減っていてがんがんリストラしてる状況では、買うというのは冒険でしかないように思えます。