別に経済危機に関係なくいつも仕事が忙しい部門にいると、「どこが危機やねん。うち死ぬほど忙しいねん。給与下げる前に暇な部署から人まわしてや」って思ってしまうこともあるのだが。
転職サイトに登録してみる。スカウト可にしてどれくらいメールがくるか確かめてみる。
すると。
3~4年前は100通弱来たのに、今回はぜんぜん来ない・・・。
なるほど、相当経済状況ひどいのね。実感しました。
そういえば、うちもだいぶやめはったけど、次見つかってる人すくないらしいし・・・。
転職コンサルさん、これじゃ経営なりたたないでしょうね。
仮に経営方針とか事業方針に文句あって、転職して、経営層に直接声をかけられる立場になったとしても、その経営者または経営陣が、どのあたりに問題意識をもっているかで、進言をきいてもらえる場合もあればやんわり無視される場合もあります。
言っていることが正しい、正しくないではないのですね。聞く相手が何を考えているか、そこにヒットするかどうか、それをどう受け取るのか、です。
なので、あほなことやってられるか、という自分の気持ちをつきつめていくと、自分で理想の会社を起業することでしか解決できないのではないか、と感じます。
そこまでできない場合、自分なりに折り合いをつけないといけないのでしょう。
人と意見の相違があるのはあたりまえですが、どこまでゆずれるかゆずれないか、従えるか従えないか、の問題と思います。
私の場合、給与と「あほなこと」のバランス次第ですね。