どっかにいっちゃっている

ちび１号と、ある日の会話。

犬が苦手な１号にbambooが話かける

「公園に、おっきな犬がいたんだよぉ」

ちゃんと聞いているように見えた１号。しばらく変な間があっておもむろに一言。

「え、なに・・・、らくだがどうした？」

わけわからんやっちゃなあ。「なんでらくだやねん、犬ゆうてるやろ」

「あー犬か。・・・。どこで？」

「はじめに公園ってゆうたやんかぁ。あんた、なにもきいてへんなぁ」

「えへへ。」

普段から、自分の中の世界をさまよっているようだ。
きっとらくだポケモンみたいなものを頭の中で想像していたんだろう。

かあさんめんどりにきくと、ちび１号はたまに考えていることがぽろっと口に出てくるようなのだが、「電気タイプ（ポケモン）は水タイプ（ポケモン）につよい」なんてつぶやいているそうだ。

西原さんの「毎日かあさん」の、宇宙電波と交信する息子、って設定が、どんぴしゃなんだよね～。