Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

ホームページの見せ方

2010-02-21 20:26:30 | デジもの・ケータイ
ある人から、ホームページ担当になっているのだがなかなか納得いくものができないということを聞きました。
同様の悩みをもたれているかたは意外に多いのかなと思いました。

bambooの私見をまとめてみます。

たとえば、中学校のホームページなら、見に来る人は、小学生、在校生や卒業生、親(保護者)がいると思います。それぞれが見たいことを整理して、優先度が高いものはクリック少なく、優先度が低いものはクリック多くさせる考え方はどうでしょう。

見るほうは、クリック少なく目的のものがみれれはそれでいいわけで、学校全体の情報を網羅的に見たい人は少ない気がします。
そのあたりで、学校ホームページの階層構造ってなんだか分厚い家電マニュアルとおなじような(探しにくい)印象だったりします。

小学生なら、どんな部活が会って普段どんな活動をしているとかだろうし、卒業生なら同じ部活に関する話でも大きな大会の結果とかどんな子が活躍したかだろうし、親は、普段の学習指導や生活指導とか校区の安心情報とかだろうし。
学校の歴史とか歴代学校長さんの名前とかは、申し訳ないけど10クリックぐらいの感じだけど、こどもの普段の様子は2クリックとか。
個人情報とか著作権とかでむずかしいんだろうけど、部活の様子なんで動画が一番伝わりやすいし、校歌とかはmp3で配信するのもいいと思う。名前だせないのならイニシャルの一部とかでも関係者ならわかるだろうし。

会社のホームページも、営業目的なのか、求人目的なのか、ごちゃごちゃしているところも結構ありますよね。
デザインの評価は専門家にまかせるとして、知りたいことがなかなかででこないといらっとします。
製品開発と一緒で、「どういう人に対して、その人が知りたいことが何で、手間少なく伝えるためにどうするか、どうしたら対象の人を満足させられるか」なんて視点で整理すると、だいぶ違ってくるのではないでしょうか。

コメント (2)
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