Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

シーリングライト。

2010-12-08 00:37:00 | しらべもの
今まで使っていたのが11年くらい前に購入した日立のものだったりする。
最近電源スイッチを入れるとかなりの異音がするのと、点灯するまで5分ほどかかるので、ちょっとまずいかも、とおもって(修理できないか)いろいろ調べてみた。

昔、天井からぶら下げていたペンダント式の蛍光灯は、豆球と点灯管がついていたのは皆さんご存知だろう。
スイッチをいれると点灯管が「じーぱかぱか」って光って、それから蛍光灯がぱちぱちぱちってつくタイプ。
光量の調節ができなくて40Wなら40W、60Wなら60Wフルパワーで光っていました。
それから、点灯している間はジーって音がなってましたよね。

今のタイプは点灯管に相当するのがインバータ回路で実現されているようです。
なのでじーぱかぱかがなくて、スムースに点灯するそうな。
また光量の調節ができるっていうのがエコだそうな。
ただしこのインバータ回路、8年とか10年くらいで故障するそうな。異音がするのって、かなりやばそうな状態らしい。
インバータ回路の交換は専門家の仕事でかつ工賃が高い(ネットで探すとDIYしているのがあったがちょっと危なそう・・・)ので、交換するよりシーリングライトごと新品をかったほうが安いそうな。
なんだか、結局エコじゃないよね。
(前にもデジカメやCDラジカセでも似た話聞いたな。修理して使うなんて文化はどこかに消えてしまったみたいだが。)


というわけで、うちの異音のするシーリングライトはもうインバータ回路が限界、点灯管とは違ってインバータは簡単に交換できない、ということらしい。
ライトカバーは焼けて黄色くなっていて変だし、もうご苦労さんでしたということで引退してもらうことにしました。


近くの量販店でなんとなくパナソニックのHHFZ4224が気に入って買ってきました。
(LED型のシーリングライトはすごく厚さが薄くてスタイリッシュだったがお値段もすんごいこと(@_@)になっていたのでやめました。)

HHFZ4224エコナビですが、ネーミングはいまいち(究極のエコは晴耕雨読だからエコナビって変。)ですが、機能としては朝も昼も夜も部屋の中の光を一定に保つらしいです。ネーミングを除けば機能としてすばらしいですね。
虫が入らない加工が施されたムシベール、ほほう、これは発想としていいです。
毎年夏に、シーリングライトのカバーの中に虫が入ってひらひらしているのがちょっと気にになったりするのと、大掃除でカバーをはずしたときにその死骸をみつけらちょっとやな感じ~になるので、このムシベールなる仕組みはちょっと期待しています。

コメント
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