ロボット工作。

この前、ちび１号にスピンシューターというロボットを買ってあげた。

将来的には、自分の行きたい道を自分で見つけていってほしいと考えている。
そのために、小学生のいま、何をしておくといいのか。
そう考えたときに、科学館や博物館・世界遺産を見に出かけたり、親子で同じ本を読んだり、工作したり、外に出て自然に触れたり、スポーツをして体力をつけたり、そんなほうがちび１号には良いのではないか、と感じている。
そうこうしているうちに、興味がいろいろ広がってくれたら、言うことはない。

素直な子なら中学受験というレールに乗せれば（やる気にかかわらず）それなりにまっすぐに進むのかもしれないが、ちび１号を見ていると素直にレールに乗るとも思えず（苦笑）、もう少しいろいろ体験させようと思う。
ただ、家庭学習の習慣だけはつけさせないと後で困ること必定なので、そこだけは小学生のうちにクリアする、という目標設定は必要だろう。

さて、ロボットであるが、本人が熱心に設計書を読んで、一人で組み立ててしまった。（食事を忘れてやっているのはちょっとまずい。呼ばれたら早く来い。めし抜きにするぞ。）
残念ながら一発では動かなかったが、間違っている部分を見つけて少しづつ修正し、ゴールまでもう少し（片側の足とシュート機構は動いてます）。やる気が出るとすごいなあ。
やる気がないときはうにゃうにゃなのにね。

来年はぜひ半田ごてをつかって組み立てるロボットに挑戦しよう。教えたる。