12月度月報

今月は４冊。

深夜に読み出すと延々と読んでしまうので通勤電車だけにしています。

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１．坂の上の雲（１）
２．坂の上の雲（２）
３．坂の上の雲（３）
４．坂の上の雲（４）
司馬遼太郎さん　文春文庫

わお、テレビを追い越してしまいました・・・
秋山好古役の阿部寛さんがかっこいい。しぶい。

１巻と２巻は秋山好古、秋山真之、正岡子規の青春時代と時代背景という感じです。
自分の生きる道を開拓していくことと、時代を切り開くこととが重なっている時代、というのがよくわかりますね。
明治という時代の、なんと言うか日の昇る勢いがよく伝わってきます。
ひとりひとりの生き様が歴史をつくる、といったらかっこよすぎでしょうか。

乃木大将は、本書で示されているとおりの愚将だったのでしょうか。
それにしてもえらい書かれようです。世の中の人によっては異論反論オブジェクションになってしまうのがわかりますね。

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それでは今年の日記はここまで。

皆さん良いお年を。