選挙カーがいくのを聞いて。

こども達が無事に春休みをすごし、進級して新しいクラス、先生になり、楽しげに学校に通いだして何より。
ちびたちの成長がすごく楽しみで、これからどう関わっていこうか、いろいろ考えつつ、それはそれで幸せ。

最近、自分が死んだ後のことを意識することが多い。
いずれ死ぬのは確かなんだけど、考えるのを意識的に避けてきたのが、地震の影響でぐっと近くに感じられたりしている。
自分のこどもを含む次の世代に、よりよい社会を残していきたいという思いはずっとあり、閉塞感も感じている。
「やるっきゃない」って言った人たちはなにもやらんかったように思うし。「XXXXをぶっ壊す」というのに変革を期待したこともあったが、壊すだけ壊してその後廃墟って感じがする。
バブル後の10年、壊した10年。長すぎる。

大阪や名古屋で壊すことを主張してる人たちには、もちろん期待はしてはいるのだが、壊したあとにどういう社会にしていくか、というグランドデザインがない（あっても伝える努力をしていない？）のがすごく気になる。僕が知らないだけなのかな。

なんだか途方にくれている。